ちょっと難しい四字熟語とその説明-17-

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問題文
(ぐもんじほうみっきょうできおくりょくのぞうしんなどをえるためのしゅほう)
求聞持法 密教で記憶力の増進などを得るための修法
(ぎょくとぎんせんよぞらにうかぶつきのべつめい)
玉兎銀蟾 夜空に浮かぶ月の別名
(こうそうごうとういきさかんでちいさなことにこだわらずおもうままにふるまうこと)
広壮豪宕 意気盛んで小さなことにこだわらず思うままに振る舞うこと
(ぼうんしゅんじゅとおくにはなれているともをおもうじょうのこと)
暮雲春樹 遠くに離れている友を思う情のこと
(ちへいてんせいよのなかがへいおんでてんちがおさまること)
地平天成 世の中が平穏で天地が治まること
(きんしんしゅうこううつくしいしんじょうとうつくしいことばしやぶんしょうにさいのうをはっきするひと)
錦心繍口 美しい心情と美しい言葉 詩や文章に才能を発揮する人
(かいてんのちからよのなかのじょうせいがすべてかわるほどのおおきなちからのこと)
廻天之力 世の中の情勢が全て変わるほどの大きな力のこと
(ようとうくにくじっしつやないようがみかけといっちしないことみかけだおしのこと)
羊頭狗肉 実質や内容が見かけと一致しないこと 見かけ倒しのこと
(じんしゃらくざんじんとくのあるひとはよくにうごかされずおだやかなのでゆうぜんとしたやまをあいする)
仁者楽山 仁徳のある人は欲に動かされず穏やかなので悠然とした山を愛する
(れいだんじちしんのさとりはしゅぎょうをつみかさねじぶんでえとくするものであるというたとえ)
冷暖自知 真の悟りは修行を積み重ね自分で会得するものであるというたとえ
(ぐんぶんるいじゅうことなるものをわけてどうるいのものをあつめること)
群分類聚 異なるものを分けて同類のものを集めること
(じゅうじついっすいこまかいぶぶんにもちゅういをはらってさくひんをかんせいさせることまたそのさくひん)
十日一水 細かい部分にも注意を払って作品を完成させること またその作品
(かいたんふけいげんどうがでたらめであやしくしんようできないすじみちがとおらずこんきょがないこと)
怪誕不経 言動がでたらめで怪しく信用できない 筋道が通らず根拠がないこと
(しようせきもほんけもぶんけもいちぞくすべてがさかえること)
支葉碩茂 本家も分家も一族全てが栄えること
(くくのこころとるにたりないつまらないこころやかんがえじぶんのかんがえをけんそんしていうご)
区区之心 取るに足りないつまらない心や考え 自分の考えを謙遜していう語
(せきこうりゅうこうそせんのこうせきがおおきければそれだけしそんにもおおきなおんけいがおよぶこと)
積厚流光 祖先の功績が大きければそれだけ子孫にも大きな恩恵が及ぶこと
(そうめいそうりめいよやりえきをもとめてたがいにあらそいあうこと)
争名争利 名誉や利益を求めて互いに争い合うこと
(ずいるいおうどうあいてののうりょくやせいしつにあわせてそれそうおうにしどうすること)
随類応同 相手の能力や性質に合わせて それ相応に指導すること
(いたいふかいいふくをきがえることすらせずにひじょうにひとつのものごとにせんねんすること)
衣帯不解 衣服を着替えることすらせずに非常に一つの物事に専念すること
(ゆうこうむこうくちさきからのでまかせばかりでじっこうがともなわないこと)
有口無行 口先からの出任せばかりで実行が伴わないこと
(りゅうちょうこがひっせいがなんのそくばくもうけずじゅうおうじざいでのびのびしているさま)
竜跳虎臥 筆勢が何の束縛も受けず縦横自在でのびのびしているさま
(けんりぼうぎりよくにめがくらみどうぎをわすれることしゅだんをえらばないりえきついきゅうがたしょうばい)
見利忘義 利欲に目がくらみ道義を忘れること 手段を選ばない利益追求型商売
(しょうじじだいいきしにのもんだいはじゅうだいでそれをいかにちょうえつするかがさいだいじである)
生死事大 生き死にの問題は重大で それをいかに超越するかが最大事である
(はくがくのうぶんちしきがほうふでぶんしょうをつくるのがうまいこと)
博学能文 知識が豊富で文章を作るのがうまいこと
(とくぎょぼうせんもくてきをたっせいするとそれまでやくにたったものをわすれてしまうたとえ)
得魚忘筌 目的を達成するとそれまで役に立ったものを忘れてしまうたとえ
(ようがいけんごちせいがけわしくせめおとすのがむずかしいようすがいてきへのまもりがかたいさま)
要害堅固 地勢が険しく攻め落とすのが難しいようす 外敵への守りが固いさま
(きえんばんじょうもえあがるほのおのようにいきごみがたをあっとうするほどさかんであること)
気炎万丈 燃え上がる炎のように意気込みが他を圧倒するほど盛んであること
(ちょうちょうぼぼまいあさまいばんいつもいつも)
朝朝暮暮 毎朝毎晩 いつもいつも
(いっしょういっぴんかおにあらわれるわずかなひょうじょうまたわずかなひょうじょうのへんかのこと)
一笑一顰 顔に表れるわずかな表情 またわずかな表情の変化のこと
(そっせんすいはんじぶんがすすんでてほんをしめすこともはんをみせること)
率先垂範 自分が進んで手本を示すこと 模範を見せること