江戸川乱歩 赤い部屋⑲
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | くろはつ | 8322 | 神 | 8.6 | 96.5% | 144.9 | 1251 | 45 | 27 | 2026/02/17 |
| 2 | ゆうみ | 6729 | S+ | 6.9 | 97.5% | 180.7 | 1248 | 32 | 27 | 2026/02/20 |
| 3 | ちゃった | 6028 | A++ | 6.0 | 99.3% | 209.0 | 1268 | 8 | 27 | 2026/02/04 |
| 4 | kuma | 3573 | D+ | 3.8 | 92.4% | 320.1 | 1245 | 101 | 27 | 2026/01/08 |
関連タイピング
-
めっちゃいい曲....
プレイ回数3.6万 歌詞かな200打 -
すみません誤字がありました
プレイ回数1229 歌詞1348打 -
Mrs.GREEN APPLEの青と夏です!
プレイ回数16万 歌詞1030打 -
5分間の速度部門の模擬試験です。打つ速度で級が決まります
プレイ回数94万 長文300秒 -
AIが作成。
プレイ回数71 長文かな695打 -
テトリスサビ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
プレイ回数14万 歌詞かな167打 -
打ち切れたらギネス記録!?が好評だったのでつくりました!!
プレイ回数5194 歌詞444打 -
長文
プレイ回数1.6万 長文120秒
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(むろんわたしたちはいっせいにせきからたちあがった。)
無論私達は一斉に席から立ち上がった。
(しかしああなんというしあわせなことであったか、うたれたおんなはなにごともなく、)
しかしああ何という仕合せなことであったか、射たれた女は何事もなく、
(ただこれのみはむざんにもうちくだかれたのみもののうつわをまえにして、)
ただこれのみは無慚にも射ちくだかれた飲み物の器を前にして、
(ぼんやりとたっているではないか。)
ボンヤリと立っているではないか。
(「わはははは・・・」tしがきょうじんのようにわらいだした。)
「ワハハハハ・・・」T氏が狂人のように笑い出した。
(「おもちゃだよ、おもちゃだよ。あははは・・・。)
「おもちゃだよ、おもちゃだよ。アハハハ・・・。
(はなちゃんまんまといっぱいくったね。ははは・・・」)
花ちゃんまんまと一杯食ったね。ハハハ・・・」
(では、いまなおtしのみぎてにはくえんをはいているあのぴすとるは、)
では、今なおT氏の右手に白煙をはいているあのピストルは、
(がんぐにすぎなかったのか。)
玩具に過ぎなかったのか。
(「まあ、びっくりした・・・。それ、おもちゃなの?」)
「まあ、びっくりした・・・。それ、おもちゃなの?」
(tとはいぜんからおなじみらしいきゅうじおんなは、でもまだくちびるのいろはなかったが、)
Tとは以前からお馴染らしい給仕女は、でもまだ脣の色はなかったが、
(そういいながらtしのほうへちかづいた。)
そういいながらT氏の方へ近づいた。
(「どれ、かしてごらんなさいよ。まあ、ほんものそっくりだわね」)
「どれ、貸して御覧なさいよ。まあ、ほんものそっくりだわね」
(かのじょは、てれかくしのように、そのがんぐだというろくれんぱつをてにとって、)
彼女は、照れ隠しの様に、その玩具だという六連発を手にとって、
(とみこうみしていたが、やがて、)
左見右見していたが、やがて、
(「くやしいから、じゃ、あたしもうってあげるわ」)
「くやしいから、じゃ、あたしも射ってあげるわ」
(いうかとおもうと、かのじょはひだりうでをまげて、そのうえにぴすとるのつつぐちをおき、)
いうかと思うと、彼女は左腕を曲げて、その上にピストルの筒口を置き、
(なまいきなかっこうでtしのむねにねらいをさだめた。)
生意気な恰好でT氏の胸に狙いを定めた。
(「きみにうてるなら、うってごらん」)
「君に射てるなら、射ってごらん」
(tしはにやにやわらいながら、からかうようにいった。)
T氏はニヤニヤ笑いながら、からかう様に云った。
など
(「うてなくってさ」)
「うてなくってさ」
(ばん・・・まえよりはいっそうするどいじゅうせいがへやじゅうになりひびいた。)
バン・・・前よりは一層鋭い銃声が部屋中に鳴り響いた。
(「うううう・・・」なんともいえぬきみのわるいうなりごえがしたかとおもうと、)
「ウウウウ・・・」何とも云えぬ気味の悪い唸り声がしたかと思うと、
(tしがぬっといすからたちあがって、ばったりとゆかのうえへたおれた。)
T氏がヌッと椅子から立ち上がって、バッタリと床の上へ倒れた。
(そして、てあしをばたばたやりながら、くもんしはじめた。)
そして、手足をバタバタやりながら、苦悶し始めた。
(じょうだんか、じょうだんにしてはあまりにもしんにせまったもがきようではないか。)
冗談か、冗談にしては余りにも真に迫ったもがき様ではないか。
(わたしたちはおもわずかれのまわりへはしりよった。)
私達は思わず彼のまわりへ走りよった。