銀河鉄道の夜 47
(渓谷と高原 2/3)
「新世界交響楽だわ。」
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | れお | 7313 | 光 | 7.3 | 99.4% | 128.4 | 944 | 5 | 25 | 2025/12/19 |
関連タイピング
-
作者 マーク・トウェイン
プレイ回数66 長文3225打 -
作者 マーク・トウェイン
プレイ回数136 長文3579打 -
少年探偵団シリーズ第3作品『妖怪博士』
プレイ回数1305 長文4671打 -
シャーロックホームズシリーズ
プレイ回数2243 長文かな5136打 -
作者 マーク・トウェイン
プレイ回数42 長文3370打 -
原作 ルイス・キャロル
プレイ回数3393 長文1373打 -
原作 ルイス・キャロル
プレイ回数3302 長文759打 -
夏目漱石
プレイ回数17万 長文かな512打
問題文
(そのとききしゃはだんだんしずかになって)
そのとき汽車はだんだんしずかになって
(いくつかのしぐなるとてんてつきのあかりをすぎ)
いくつかのシグナルとてんてつ器の灯を過ぎ
(ちいさなていしゃばにとまりました。)
小さな停車場にとまりました。
(そのしょうめんのあおじろいとけいはかっきりだいにじをしめし、)
その正面の青じろい時計はかっきり第二時を示し、
(そのふりこは、かぜもなくなりきしゃもうごかず)
その振子は、風もなくなり汽車もうごかず
(しずかなしずかなのはらのなかに、かちっかちっと)
しずかなしずかな野原のなかに、カチッカチッと
(ただしくときをきざんでいくのでした。)
正しく時をきざんで行くのでした。
(そしてまったくそのふりこのおとのたえまを)
そしてまったくその振子の音のたえまを
(とおくのとおくののはらのはてから、)
遠くの遠くの野原のはてから、
(かすかなかすかなせんりつがいとのようにながれてくるのでした。)
かすかなかすかな旋律が糸のように流れてくるのでした。
(「しんせかいこうきょうがくだわ。」)
「新世界交響楽だわ。」
(むこうのざせきのあねがひとりごとのように)
むこうの座席の姉がひとりごとのように
(こっちをみながらそっといいました。)
こっちを見ながらそっといいました。
(まったくもうくるまのなかでは)
まったくもう車の中では
(あのくろふくのたけたかいせいねんもだれもみんな)
あの黒服の丈高い青年も誰もみんな
(やさしいゆめをみているのでした。)
やさしい夢をみているのでした。
((こんなしずかないいとこで)
(こんなしずかないいとこで
(ぼくはどうしてもっとゆかいになれないのだろう。)
ぼくはどうしてもっと愉快になれないのだろう。
(どうしてこんなにひとりさびしいのだろう。)
どうしてこんなにひとりさびしいのだろう。
(けれどもかむぱねるらなんか、あんまりひどい、)
けれどもカムパネルラなんか、あんまりひどい、
(ぼくといっしょにきしゃにのっていながら)
ぼくといっしょに汽車に乗っていながら
(まるであんなおんなのことばかりはなしているんだもの。)
まるであんな女の子とばかり話しているんだもの。
(ぼくはほんとうにつらい。))
ぼくはほんとうにつらい。)
(じょばんにはまたりょうてでかおをはんぶんかくすようにして)
ジョバンニはまた両手で顔を半分かくすようにして
(むこうのまどのそとをみつめていました。)
向こうの窓のそとを見つめていました。