オオカミ王ロボ 18

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投稿者投稿者ヤマセミいいね1お気に入り登録
プレイ回数685難易度(4.2) 1165打 長文 かな
シートン動物記
アーネスト・トムソン・シートン作
偕成社文庫
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 もっちゃん先生 4872 B 5.1 95.1% 227.0 1165 59 22 2024/02/21

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問題文

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(そのごろぼは、うまのあしあとをたどってぼくじょうのこやまできた。)

その後ロボは、馬の足跡をたどって牧場の小屋まで来た。

(そこへくればぶらんかがみつかるとおもったのか、)

そこへ来ればブランカが見つかると思ったのか、

(しかえしのあいてをさがしていたのか、わからない。)

仕返しの相手を探していたのか、わからない。

(だが、みつかったのはしかえしのあいてのほうだった。)

だが、見つかったのは仕返しの相手の方だった。

(ちょうどうんわるく、そとにいたばんけんにろぼはとびかかり、)

ちょうど運悪く、外にいた番犬にロボは飛びかかり、

(とぐちからごじゅうめーとるとはなれないところで、かたちをとどめぬまでにひきさいていた。)

戸口から五十メートルと離れないところで、形を留めぬまでに引き裂いていた。

(ろぼはあきらかにひとりでやってきたのだった。)

ロボは明らかに一人でやってきたのだった。

(つぎのあさ、あしあとはいっしゅるいしかなかったのだから、これはまちがいない。)

次の朝、足跡は一種類しかなかったのだから、これは間違いない。

(しかも、いつもににず、むこうみずにめちゃくちゃにはしりまわっていた。)

しかも、いつもに似ず、向こう見ずにめちゃくちゃに走り回っていた。

(もともと、こうなるだろうとは、わたしもいくらかはおもっていたのである。)

もともと、こうなるだろうとは、私もいくらかは思っていたのである。

(だからぼくじょうのあたりにも、わなをいくつかうめたしておいたのだ。)

だから牧場のあたりにも、罠をいくつか埋め足しておいたのだ。

(あとでみにいってみると、ろぼはじっさい、このわなにふみこんでいた。)

後で見に行ってみると、ロボは実際、この罠に踏み込んでいた。

(しかし、じつにおそろしいちからをもったやつだ。)

しかし、実におそろしい力を持ったやつだ。

(すっぽりとこのこうてつからあしをぬいて、わなはちかくにほうりだしてあった。)

すっぽりとこの鋼鉄から足を抜いて、罠は近くに放り出してあった。

(ぶらんかをみつけるまでは、)

ブランカを見つけるまでは、

(ろぼはこのあたりをうろつきつづけるにちがいない、とわたしはおもった。)

ロボはこのあたりをうろつき続けるに違いない、と私は思った。

(そこで、そのあいだに、しかもこのおおかみがむこうみずな、)

そこで、その間に、しかもこのオオカミが向こう見ずな、

(あらっぽいきもちでいるあいだに、どんなことがあってもとらえてしまおうとけっしんした。)

荒っぽい気持ちでいる間に、どんな事があっても捕らえてしまおうと決心した。

(わたしはこのためにぜんせいりょくをしゅうちゅうしたが、このときになってはじめて、)

私はこのために全精力を集中したが、この時になって初めて、

(ぶらんかをころしたことがまちがいだったときづいた。)

ブランカを殺したことが間違いだったと気づいた。

など

(このめすおおかみをおとりにつかえば、ろぼをてにおさめることは、)

この雌オオカミを囮に使えば、ロボを手に収めることは、

(つぎのよるにもできたはずだったからである。)

次の夜にもできたはずだったからである。

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