恋の終わりは意外と静かに/ケツメイシ
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歌詞(問題文)
(きみがおいたてーぶるのそば)
君が置いた テーブルの側
(きみがみつけてきたふたりがけのそふぁー)
君が見つけてきた 二人掛けのソファー
(いまでもそこにきみがすわってるようにおもえた)
今でもそこに 君が座ってるように思えた
(きみがならべたそろいのはぶらし)
君が並べた 揃いの歯ブラシ
(ふたりでえらんだいろちがいのはし)
二人で選んだ 色違いの箸
(いつまでもそこできみがわらってるようなきがした)
いつまでもそこで 君が笑ってるような気がした
(きみがのこしたかおりのなか)
君が残した香りの中
(ぼくはかわらずあのひのまま)
僕は変わらずあの日のまま
(うかんではきえるおもかげにげる)
浮かんでは消える 面影逃げる
(いまだつづくむねのいたみはいえず)
未だ続く 胸の痛みは癒えず
(へやにのびたひもおちていく)
部屋に伸びた陽も落ちて行く
(きざむときがぼくをおいていく)
刻む時が僕を置いて行く
(おもいでうかぶたびなみだでにじむ)
思い出浮かぶ度 涙で滲む
(とけいのおとがしずかにひびく)
時計の音が静かに響く
(きみがいなければなにもできない)
君がいなければ何もできない
(もうかたれないもうわらえない)
もう語れない もう笑えない
(くりかえしふりかえり)
繰り返し 振り返り
(きづかされたこのみに)
気付かされたこの身に
(そのいみそれからのひび)
その意味 それからの日々
(すぎゆくときがぼくをいやすのか)
過ぎ行く時が僕を癒すのか
(むねのすきまなにがみたすのか)
胸の隙間 何が満たすのか
(いくつものねむれぬよるを)
幾つもの眠れぬ夜を
(またしずかにむかえるこどくのあさ)
また静かに迎える 孤独の朝
(「ごめんね」といってさっていくきみ)
「ごめんね」と言って 去って行く君
(ふりむかずなきながらさるいみ)
振り向かず 泣きながら去る意味
(おいかけられずたちつくすおれは)
追いかけられず 立ちつくすオレは
(ことばさえもこえもきみのなもよべないよ)
言葉さえも 声も 君の名も呼べないよ
(こんなひがいつかくるかなんて)
こんな日が いつか来るかなんて
(はなしたころきみはわらってたのに)
話した頃 君は笑ってたのに
(きみはもういないにどともどれない)
君はもういない 二度と戻れない
(こいのおわりはいがいとしずかに)
恋の終わりは意外と静かに
(へやをみわたせばおもいでばかり)
部屋を見渡せば 思い出ばかり
(きみがさってからはやにねんあまり)
君が去ってから 早二年余り
(ひとりとるしょくじもなれたよとうに)
一人取る食事も 慣れたよとうに
(なんていってまたおもいだすよるに)
なんて言って また思い出す夜に
(ぼくのむねぽっかりあいたあな)
僕の胸 ポッカリあいた穴
(おもいでもこんなにだいたまま)
思い出も こんなに抱いたまま
(のぞみどこにとどけるこのおもい)
望み何処に 届けるこの思い
(こころにおもりいまきみはどこに?)
心に錘 今君は何処に?
(ひとりにはこのへやひろすぎて)
一人にはこの部屋 広すぎて
(であいとわかれがとおりすぎて)
出会いと別れが 通りすぎて
(わすれたいがわすれないふりはらってあるけない)
忘れたいが忘れない 振り払って歩けない
(きみとのであいそれからのことはなくせない)
君との出会い それからの事は失くせない
(うしなってかんじるたいせつさ)
失って感じる 大切さ
(いまとなってはないかいけつさく)
今となっては 無い解決策
(たのしいひびなどあっというまに)
楽しい日々など あっという間に
(このこいのおわりいがいとしずかに)
この恋の終わり 意外と静かに
(「ごめんね」といってさっていくきみ)
「ごめんね」と言って 去って行く君
(ふりむかずなきながらさるいみ)
振り向かず 泣きながら去る意味
(おいかけられずたちつくすおれは)
追いかけられず 立ちつくすオレは
(ことばさえもこえもきみのなもよべないよ)
言葉さえも 声も 君の名も呼べないよ
(こんなひがいつかくるかなんて)
こんな日が いつか来るかなんて
(はなしたころきみはわらってたのに)
話した頃 君は笑ってたのに
(きみはもういないにどともどれない)
君はもういない 二度と戻れない
(こいのおわりはいがいとしずかに)
恋の終わりは意外と静かに
(おきざりになったぼくのおもいが)
置き去りになった 僕の想いが
(いきばしょをもとめへやにいすわる)
行き場所を求め 部屋に居座る
(きみにいえなかったことばだけを)
君に言えなかった 言葉だけを
(つなぎあわせてもきみはもういなくて)
つなぎ合わせても 君はもういなくて
(きみがおいたてーぶるのそば)
君が置いた テーブルの側
(きみがみつけてきたふたりがけのそふぁー)
君が見つけてきた 二人掛けのソファー
(いまでもそこにきみがすわってるようにおもえた)
今でもそこに 君が座ってるように思えた
(きみがならべたそろいのはぶらし)
君が並べた 揃いの歯ブラシ
(ふたりでえらんだいろちがいのはし)
二人で選んだ 色違いの箸
(いつまでもそこできみがわらってるようなきがした)
いつまでもそこで 君が笑ってるような気がした