コーラン 2雌牛章 ②

背景
投稿者投稿者ehonhanaroいいね6お気に入り登録
プレイ回数138難易度(4.5) 2752打 長文
純潔な配偶者を授けられ、永遠にその中に住むのである。

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(ひとびとよ。あなたがた、またあなたがたいぜんのものをつくられたしゅにつかえなさい。)

人びとよ。あなた方、またあなた方以前の者を創られた主に仕えなさい。

(おそらくあなたがたはあくまにたいしそのみをまもるであろう。)

恐らくあなた方は悪魔に対しその身を守るであろう。

(かれはあなたがたのためにだいちをふしどとし、またおおぞらをてんがいとされ、)

彼はあなた方のために大地を臥所とし、また大空を天蓋とされ、

(てんからあめをふらせ、あなたがたのためにかてとして)

天から雨を降らせ、あなた方のために糧として

(しゅしゅのかじつをみのらせられるかたである。)

種々の果実を実らせられる方である。

(だからあなたがたはしんりをしったうえは、)

だからあなた方は真理を知った上は、

(ゆいいつなるあっらーのほかにおなじようなかみがあるなどととなえてはならない。)

唯一なるアッラーの外に同じような神があるなどと唱えてはならない。

(もしあなたがたが、わがしもべむはんまどにくだしたけいじをうたがうならば、)

もしあなた方が、わがしもべムハンマドに下した啓示を疑うならば、

(それにるいするいっしょうすーらでもつくってみなさい。)

それに類する1章スーラでも作ってみなさい。

(もしあなたがたがただしければ、あっらーいがいのあなたがたのしょうにんをよんでみなさい。)

もしあなた方が正しければ、アッラー以外のあなた方の証人を呼んでみなさい。

(もしあなたがたができないならば、いや、できるはずもないのだが、それならば、)

もしあなた方が出来ないならば、いや、出来るはずもないのだが、それならば、

(にんげんといしをねんりょうとするじごくのごうかをおそれなさい。)

人間と石を燃料とする地獄の業火を恐れなさい。

(それはふしんじんしゃのためによういされている。)

それは不信心者のために用意されている。

(しんこうしてぜんこうにいそしむものたちには、かれらのために、)

信仰して善行に勤しむ者たちには、かれらのために、

(かわがしたをながれるらくえんについてのきっぽうをつたえなさい。)

川が下を流れる楽園に就いての吉報を伝えなさい。

(かれらはそこで、かてのかじつをあたえられるたびに、)

かれらはそこで、糧の果実を与えられる度に、

(これはわたしたちがいぜんにあたえられたものだ。)

これは私たちが以前に与えられた物だ。

(という。かれらには、それほどにたものがさずけられる。)

と言う。かれらには、それ程似たものが授けられる。

(またじゅんけつなはいぐうしゃをさずけられ、えいえんにそのなかにすむのである。)

また純潔な配偶者を授けられ、永遠にその中に住むのである。

(ほんとうにあっらーは、かまたはさらにちいさいものをも、)

本当にアッラーは、蚊または更に小さいものをも、

など

(ひゆにあげることをいとわれない。)

比喩に挙げることを厭われない。

(しんこうするものはそれがしゅからくだされたしんりであることをしる。だがふしんじんしゃは、)

信仰する者はそれが主から下された真理であることを知る。だが不信心者は、

(あっらーは、このひゆでいったいなにをおのぞみだろう。)

アッラーは、この比喩で一体何を御望みだろう。

(という。かれは、このようにおおくのものをまようにまかせ、)

と言う。かれは、このように多くの者を迷うに任せ、

(またおおくのものをただしいみちにみちびかれる。)

また多くの者を正しい道に導かれる。

(かれは、しゅのおきてにそむくもののほかは、だれもまよわさない。)

かれは、主の掟に背く者の外は、誰も迷わさない。

(かくやくしておきながらあっらーとのやくそくをやぶるもの、)

確約して置きながらアッラーとの約束を破る者、

(あっらーがむすべとめいじられたものからはなれ、)

アッラーが結べと命じられたものから離れ、

(ちじょうであくをおこなうもの、これらのものはひとしくしっぱいしゃである。)

地上で悪を行う者、これらの者は等しく失敗者である。

(あなたがたはどうしてあっらーをきょひできようか。)

あなた方はどうしてアッラーを拒否出来ようか。

(かれこそはいのちのないあなたがたに、いのちをさずけられたおかた。)

かれこそは生命のないあなた方に、生命を授けられた御方。

(それからあなたがたをしなせ、さらによみがえらせ、)

それからあなた方を死なせ、更に甦らせ、

(さらにまたかれのみもとにかえらせられるおかた。)

更にまたかれの御許に帰らせられる御方。

(かれこそは、あなたがたのために、ちじょうのすべてのものをつくられたかたであり、)

かれこそは、あなた方のために、地上の凡てのものを創られた方であり、

(さらにてんのそうぞうにむかい、ななつのてんをかんせいされたおかた。)

更に天の創造に向かい、7つの天を完成された御方。

(またかれはすべてのことをじゅくちされる。)

またかれは凡てのことを熟知される。

(またあなたのしゅがさきにてんしたちにむかって、)

またあなたの主が先に天使たちに向かって、

(ほんとうにわれは、ちじょうにだいりしゃをおくであろう)

本当にわれは、地上に代理者を置くであろう

(とおおせられたときをおもいおこせ。かれらはもうしあげた。)

と仰せられた時を思い起せ。かれらは申し上げた。

(あなたはちじょうであくをおこない、ちをながすものをおかれるのですか。)

あなたは地上で悪を行い、血を流す者を置かれるのですか。

(わたしたちは、あなたをたたえてしょうねんし、またあなたのしんせいをさんびしていますのに)

私達は、あなたを讃えて唱念し、またあなたの神聖を讃美していますのに

(かれはおおせられた。ほんとうにわれはあなたがたがしらないことをしっている。)

かれは仰せられた。本当にわれはあなた方が知らないことを知っている。

(かれはあーだむにすべてのもののなをおしえ、つぎにそれらをてんしたちにしめされ、)

かれはアーダムに凡てのものの名を教え、次にそれらを天使たちに示され、

(もし、あなたがたのことばがしんじつなら、これらのもののなをわれにいってみなさい)

もし、あなた方の言葉が真実なら、これらのものの名をわれに言ってみなさい

(とおおせられた。かれらはこたえてもうしあげた。あなたのえいこうをたたえます。)

と仰せられた。かれらは答えて申し上げた。あなたの栄光を讃えます。

(あなたがわたしたちにおしえられたもののほかにはなにもしらないのです。ほんとうにあなたは)

あなたが私たちに教えられたものの外には何も知らないのです。本当にあなたは

(ぜんちにしてえいめいであられます、かれはおおせられた。「あーだむよ、それらのなを)

全知にして英明であられます、かれは仰せられた。「アーダムよ、それらの名を

(かれらてんしにつげよ」そこであーだむがそれらのなをかれらにつげると、かれは)

かれら天使に告げよ」そこでアーダムがそれらの名をかれらに告げると、かれは

(われはてんとちのおくぎをしっているとあなたがたにつげたではないか。)

われは天と地の奥義を知っているとあなた方に告げたではないか。

(あなたがたがあらわすことも、かくすこともしっている、とおおせられた。)

あなた方が現わすことも、隠すことも知っている、と仰せられた。

問題文を全て表示 一部のみ表示 誤字・脱字等の報告

ehonhanaroのタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード