ちょっと難しい四字熟語とその説明-8-

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投稿者投稿者gajumaruいいね1お気に入り登録
プレイ回数515難易度(4.0) 1992打 長文 かな
いろいろな四字熟語を集めました。
たくさんある四字熟語を、タイピングしながら覚えられたらと思って作りました。

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問題文

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(もんぜんせいしひとのでいりがおおくにぎわうことけんせいやめいせいがさかんなことのたとえ)

門前成市 人の出入りが多くにぎわうこと 権勢や名声が盛んなことのたとえ

(きゅうたいいぜんたいせいがふるいままですこしもへんかやしんぽのないさま)

旧態依然 体制が古いままで少しも変化や進歩のないさま

(いっさつたしょうひとりのあくにんをぎせいにしてたすうのものをすくいいかすこと)

一殺多生 一人の悪人を犠牲にして多数の者を救い生かすこと

(かてんげっちはるのつきよのけしき)

花天月地 春の月夜の景色

(きんげんめいくきょうくんてきないましめやものごとのほんしつどうりをいいあらわしたみじかいことば)

金言名句 教訓的な戒めや物事の本質 道理を言い表した短い言葉

(いちじせんきんいちじがせんきんにあたいするほどのりっぱなもじやぶんしょうのこと)

一字千金 一字が千金に値するほどの立派な文字や文章のこと

(ふりゅうもんじたいけんによってつたえるものこそしんずいだというぜんしゅうのきょうぎをあらわすことば)

不立文字 体験によって伝えるものこそ真髄だという禅宗の教義を表す言葉

(しゅんしょういっこくはるのよるはここちよくそのひとときにはひじょうにおおきなかちがある)

春宵一刻 春の夜は心地よく そのひとときには非常に大きな価値がある

(おんりょうゆうじゅんおだやかですなおでやさしくじゅうじゅんなこと)

温良優順 穏やかで素直で優しく従順なこと

(さいしかじんさいちのすぐれただんしとびじんのほまれたかいじょしりそうてきなだんじょのこと)

才子佳人 才知のすぐれた男子と美人の誉れ高い女子 理想的な男女のこと

(がでんいんすいものごとをじぶんのつごうのいいようにとりはからうこと)

我田引水 物事を自分の都合のいいように取り計らうこと

(はじゃけんしょうふせいをだはしせいぎをじつげんすること)

破邪顕正 不正を打破し正義を実現すること

(ぼうゆうのものうれいをわすれさせてくれるいからさけのびしょう)

忘憂之物 憂いを忘れさせてくれる意から酒の美称

(はっこういちうぜんせかいをひとつのうちのようにとういつすること)

八紘一宇 全世界を一つの家のように統一すること

(くうこくのきょうおんこどくなときのおもいがけないたよりやほうもんのこと)

空谷跫音 孤独なときの思いがけない便りや訪問のこと

(わこうどうじんぞくせでめだたないようにさいのうやとくをかくしてくらすこと)

和光同塵 俗世で目立たないように才能や徳を隠して暮らすこと

(ふわらいどうじぶんのしゅぎしゅちょうをもたずひとのげんどうにつられこうどうすること)

付和雷同 自分の主義主張を持たず人の言動につられ行動すること

(さんちゅうれきじつひとざとからはなれてやまおくでのんびりとくらすこと)

山中暦日 人里から離れて山奥でのんびりと暮らすこと

(らいらくかったつこころがひろくちいさなことにこだわらないようす)

磊落闊達 心が広く小さな事にこだわらない様子

(じだいしゅぎしんねんをもたずしはいてきなせいりょくやふうちょうにげいごうしほしんをはかろうとすること)

事大主義 信念を持たず支配的な勢力や風潮に迎合し保身を図ろうとすること

など

(いちごいちじゅうことのはじめからおわりまでさいしょからさいごまでぜんぶもれなく)

一伍一什 事の始めから終わりまで 最初から最後まで全部もれなく

(そうげんたいごできそうにないことやいせいのいいことをいうことまたそのことば)

壮言大語 できそうにないことや威勢のいいことを言うこと またその言葉

(いっぺんのひょうしんぞくせけんのわずらわしいことがらにそまらずきよくすんだこころのこと)

一片氷心 俗世間の煩わしい事柄に染まらず清く澄んだ心のこと

(ししょごきょうじゅきょうのじゅうようなしょもつじゅがくをまなぶためのきほんとなるしょもつのそうしょう)

四書五経 儒教の重要な書物 儒学を学ぶための基本となる書物の総称

(いぼうしゅじんのうりょくやげんどうをこうりょせずようぼうだけでひとをはんだんすること)

以貌取人 能力や言動を考慮せず容貌だけで人を判断すること

(ようげんようこうふだんのことばやおこない)

庸言庸行 普段の言葉や行い

(めいぼうこうしあかるくすんだめもととしろくうつくしいはならびのいからびじょのけいよう)

明眸皓歯 明るく澄んだ目元と白く美しい歯並びの意から美女の形容

(なんせんほくばみなみへはふねできたへはうまでいくたえずいろいろなところにたびをしていること)

南船北馬 南へは船で北へは馬で行く 絶えずいろいろな所に旅をしていること

(ろうしょうふじょうろうじんもしょうねんもいつしぬかわからないひとのじゅみょうはよそくできないものだ)

老少不定 老人も少年もいつ死ぬか分からない 人の寿命は予測できないものだ

(こうどうきちにちなにごとをおこなうにもよいひ)

黄道吉日 何事を行うにも良い日

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