マタイ福音書 13章 part②

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投稿者投稿者ehonhanaroいいね7お気に入り登録
プレイ回数165難易度(4.0) 2013打 長文 かな
義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。

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問題文

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(はたけはせかいである。よいたねというのはおくにのこたちでどくむぎはわるいもののこたちである。)

畑は世界である。良い種と言うのは御国の子達で毒麦は悪い者の子達である。

(それをまいたてきはあくまである。)

それをまいた敵は悪魔である。

(しゅうかくとはよのおわりのことで、かるものはみつかいたちである。)

収穫とは世の終りのことで、刈る者は御つかいたちである。

(だから、どくむぎがあつめられてひでやかれるように、)

だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、

(よのおわりにもそのとおりになるであろう。)

世の終りにもそのとおりになるであろう。

(ひとのこはそのつかいたちをつかわし、つまずきとなるものとふほうをおこなうものとを、)

人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、

(ことごとくみくにからとりあつめて、)

ことごとく御国からとり集めて、

(ろのひになげいれさせるであろう。)

炉の火に投げ入れさせるであろう。

(そこではなきさけんだり、はがみをしたりするであろう。)

そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

(そのとき、ぎじんたちはかれらのちちのみくにで、)

そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、

(たいようのようにかがやきわたるであろう。みみのあるものはきくがよい。)

太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。

(てんごくは、はたけにかくしてあるたからのようなものである。)

天国は、畑に隠してある宝のようなものである。

(ひとがそれをみつけるとかくしておき、よろこびのあまり、)

人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、

(いってもちものをみなうりはらい、そしてそのはたけをかうのである。)

行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。

(またてんごくは、よいしんじゅをさがしているしょうにんのようなものである。)

また天国は、良い真珠を捜している商人のようなものである。

(こうかなしんじゅいっこをみいだすと、いってもちものをみなうりはらい、)

高価な真珠一個を見いだすと、行って持ち物をみな売りはらい、

(そしてこれをかうのである。)

そしてこれを買うのである。

(またてんごくは、うみにおろして、あらゆるしゅるいのさかなを)

また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を

(かこみいれるあみのようなものである。)

囲みいれる網のようなものである。

(それがいっぱいになるときしにひきあげ、そしてすわって、)

それがいっぱいになると岸に引き上げ、そしてすわって、

など

(よいのをうつわにいれ、わるいのをそとへすてるのである。)

良いのを器に入れ、悪いのを外へ捨てるのである。

(よのおわりにも、そのとおりになるであろう。)

世の終りにも、そのとおりになるであろう。

(すなわち、みつかいたちがきて、ぎじんのうちからあくにんをえりわけ、)

すなわち、御使たちがきて、義人のうちから悪人をえり分け、

(そしてろのひになげこむであろう。)

そして炉の火に投げこむであろう。

(そこではなきさけんだり、はがみをしたりするであろう。)

そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

(あなたがたは、これらのことがみなわかったか。)

あなたがたは、これらのことが皆わかったか。

(かれらは、わかりました、とこたえた。)

彼らは、わかりました、と答えた。

(そこで、いえすはかれらにいわれた、)

そこで、イエスは彼らに言われた、

(それだから、てんごくのことをまなんだがくしゃは、あたらしいものとふるいものとを、)

それだから、天国のことを学んだ学者は、新しいものと古いものとを、

(そのくらからとりだすいっかのしゅじんのようなものである。)

その倉から取り出す一家の主人のようなものである。

(いえすはこれらのたとえをかたりおえてから、そこをたちさられた。)

イエスはこれらの譬を語り終えてから、そこを立ち去られた。

(そしてきょうりにいき、かいどうでひとびとをおしえられたところ、かれらはおどろいていった、)

そして郷里に行き、会堂で人々を教えられたところ、彼らは驚いて言った、

(このひとは、このちえとこれらのちからあるわざとを、どこでならってきたのか。)

この人は、この知恵とこれらの力あるわざとを、どこで習ってきたのか。

(このひとはだいくのこではないか。はははまりやといい、)

この人は大工の子ではないか。母はマリヤといい、

(きょうだいたちは、やこぶ、よせふ、しもん、ゆだではないか。)

兄弟たちは、ヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダではないか。

(またそのしまいたちもみな、わたしたちといっしょにいるではないか。)

またその姉妹たちもみな、わたしたちと一緒にいるではないか。

(こんなかずかずのことを、いったい、どこでならってきたのか。)

こんな数々のことを、いったい、どこで習ってきたのか。

(こうしてひとびとはいえすにつまずいた。)

こうして人々はイエスにつまずいた。

(しかし、いえすはいわれた、)

しかし、イエスは言われた、

(よげんしゃは、じぶんのきょうりやじぶんのいえいがいでは、どこででもうやまわれないことはない。)

預言者は、自分の郷里や自分の家以外では、どこででも敬われないことはない。

(そしてかれらのふしんこうのゆえに、そこではちからあるわざを、あまりなさらなかった。)

そして彼らの不信仰のゆえに、そこでは力あるわざを、あまりなさらなかった。

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