ちょっと難しい四字熟語とその説明-12-
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問題文
(せいりしべつひとのよのなかでもこのうえないかなしいわかれ)
生離死別 人の世の中でもこの上ない悲しい別れ
(かいかんへきとうものがたりのはじまり)
開巻劈頭 物語のはじまり
(せいしにくこつきゅうちのものをすくうことまたそのようなじょうたいからすくってもらっただいおん)
生死肉骨 窮地の者を救うこと またそのような状態から救ってもらった大恩
(かいざんそしあるものごとをはじめておこなったせんかくしゃくさわけそうししゃのこと)
開山祖師 ある物事を初めて行った先覚者 草分け 創始者のこと
(そうこほうしだんしがこころざしをたてるたとえまたそのえんだいなこころざしのたとえ)
桑弧蓬矢 男子が志を立てるたとえ またその遠大な志のたとえ
(まちゅうのよもぎわるいものもよいかんきょうのなかではよいほうにただされるということ)
麻中之蓬 悪いものも良い環境の中では良い方に正されるということ
(かいとうらんまこじれてふんきゅうしていることをみごとにしょりするようすのたとえ)
快刀乱麻 こじれて紛糾していることを見事に処理するようすのたとえ
(ろんしめいかいぶんしょうやぎろんのしゅしがあきらかでしっかりしていること)
論旨明快 文章や議論の趣旨が明らかでしっかりしていること
(ひっぷのゆうけっきにはやるだけのむこうみずなゆうき)
匹夫の勇 血気にはやるだけの向こう見ずな勇気
(たんそうひつばひとのたすけをかりずひとりのちからだけでおこなうこと)
単槍匹馬 人の助けを借りず一人の力だけで行うこと
(たんだいしんしょうだいたんでしかもさいしんのちゅういをはらうことさいしんにしてだいたんなこと)
胆大心小 大胆でしかも細心の注意を払うこと 細心にして大胆なこと
(やくせきむこうびょうにんにたいしてのくすりやちりょうもこうかがなくてあてのかいがまったくないこと)
薬石無効 病人に対しての薬や治療も効果が無く手当のかいが全くないこと
(ものみゆさんとくにもくてきもなくけんぶつしてあそびあるくこと)
物見遊山 特に目的もなく見物して遊び歩くこと
(くすりくそうばいぼうりをむさぼること)
薬九層倍 暴利をむさぼること
(しゃたんしゅちょうたんしょやけってんをすててびてんやちょうしょをえらびのばすこと)
舎短取長 短所や欠点を捨てて美点や長所を選び伸ばすこと
(いまつのすいつもきけんにさらされおちつかないせいかつをしなければならないこと)
葦末之巣 いつも危険にさらされ落ち着かない生活をしなければならないこと
(しゃほんちくまつものごとのこんぽんをおろそかにしてまっせつにこころをくばること)
舎本逐末 物事の根本をおろそかにして末節に心を配ること
(あくふはかあくさいはかぞくのふなかのもとになってかていをほうかいさせること)
悪婦破家 悪妻は家族の不仲のもとになって家庭を崩壊させること
(こうけんようふふたりのはんだんがかんぜんにおなじになることまたものごとをせいかくにりかいすること)
黄絹幼婦 二人の判断が完全に同じになること また物事を正確に理解すること
(あんにょたいざんびどうだにしないあんていしたようすものごとがあんていしてゆるがないさま)
安如泰山 微動だにしない安定した様子 物事が安定して揺るがないさま
(しんしんいちにょしんしんのじゅうじつせいしんとにくたいがいったいになることしゅうちゅうしているようす)
心身一如 心身の充実 精神と肉体が一体になること 集中しているようす
(あんぽとうしゃびんぼうにあまんじてがまんするたとえ)
安歩当車 貧乏に安んじて我慢するたとえ
(こうしかっぽめをうえにむけおおまたであるくかたでかぜきってあるくひとをみおろしたたいど)
高視闊歩 目を上に向け大またで歩く 肩で風切って歩く 人を見下ろした態度
(とくひつたいしょことさらひとめにつくようおおきくかくこととくにきょうちょうすること)
特筆大書 ことさら人目につくよう大きく書くこと 特に強調すること
(ふてんそつどてんのおおうかぎりちのつづくかぎりのすべてのちてんかいたるところ)
普天率土 天の覆う限り地の続く限りの全ての地 天下至る所
(うんがいそうてんこんなんをのりこえどりょくしてこくふくすればよいことがまっているたとえ)
雲外蒼天 困難を乗り越え努力して克服すれば良いことが待っているたとえ
(ふへんだとうどんなばあいにもしんりとしてしょうにんされること)
普遍妥当 どんな場合にも真理として承認されること
(ちこういっちちしきとこうどうにくいちがいがなくしっていておこなわないことがないこと)
知行一致 知識と行動に食い違いがなく知っていて行わないことがないこと
(しゅうくしんきんおもいなやんでうれえくるしむことまたそのくるしみ)
愁苦辛勤 思い悩んで憂え苦しむこと またその苦しみ
(けんけんしせいけんじんをみてはじぶんもそのようなひとになりたいとおもうこと)
見賢思斉 賢人を見ては自分もそのような人になりたいと思うこと