詩篇 第1篇~第4篇

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(だいいっかん(だいいっぺん)あしきもののはかりごとにあゆまず、つみびとのみちにたたず、)

第一巻(第一篇)悪しき者のはかりごとに歩まず、罪びとの道に立たず、

(あざけるもののざにすわらぬひとはさいわいである。このようなひとはしゅのおきてを)

あざける者の座にすわらぬ人はさいわいである。このような人は主のおきてを

(よろこび、ひるもよるもそのおきてをおもう。このようなひとはながれのほとりにうえられ)

よろこび、昼も夜もそのおきてを思う。このような人は流れのほとりに植えられ

(たきのときがくるとみをむすび、そのはもしぼまないように、そのなすところはみなさか)

た木の時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄

(える。あしきものはそうでない、かぜのふきさるもみがらのようだ。それゆえ、)

える。悪しき者はそうでない、風の吹き去るもみがらのようだ。それゆえ、

(あしきものはさばきにたえない。つみびとはただしいもののつどいにたつことができない。)

悪しき者はさばきに耐えない。罪びとは正しい者の集いに立つことができない。

(しゅはただしいもののみちをしられる。しかし、あしきもののみちはほろびる。)

主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる。

((だいにへん)なにゆえ、もろもろのくにびとはさわぎたち、もろもろのたみはむなしい)

(第二篇)なにゆえ、もろもろの国びとは騒ぎたち、もろもろの民はむなしい

(ことをたくらむのか。ちのもろもろのおうはたちかまえ、もろもろのつかさはともに、)

事をたくらむのか。地のもろもろの王は立ち構え、もろもろのつかさはともに、

(はかり、しゅとそのあぶらそそがれたものとにさからっていう、「われらはかれらのかせを)

はかり、主とその油そそがれた者とに逆らって言う、「われらは彼らのかせを

(こわし、かれらのきずなをときすてるであろう」と。)

こわし、彼らのきずなを解き捨てるであろう」と。

(てんにざするものはわらい、しゅはかれらをあざけられるであろう。そしてしゅはいきどおりを)

天に座する者は笑い、主は彼らをあざけられるであろう。そして主は憤りを

(もってかれらにかたり、はげしいいかりをもってかれらをおそれまどわせていわれる、)

もって彼らに語り、激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる、

(「わたしはわがおうをせいなるやましおんにたてた」と。)

「わたしはわが王を聖なる山シオンに立てた」と。

(わたしはしゅのみことのりをのべよう。しゅはわたしにいわれた、「おまえはわたしのこだ。)

わたしは主の詔をのべよう。主はわたしに言われた、「おまえはわたしの子だ。

(きょう、わたしはおまえをうんだ。わたしにもとめよ、わたしはもろもろのくにを)

きょう、わたしはおまえを生んだ。わたしに求めよ、わたしはもろもろの国を

(しぎょうとしておまえにあたえ、ちのはてまでもおまえのしょゆうとしてあたえる。)

嗣業としておまえに与え、地のはてまでもおまえの所有として与える。

(おまえはてつのつえをもってかれらをうちやぶり、とうこうのつくるうつわもののようにかれらをうち)

おまえは鉄のつえをもって彼らを打ち破り、陶工の作る器物のように彼らを打ち

(くだくであろう」と。それゆえ、もろもろのおうよ、かしこくあれ、ちのつかさらよ、)

砕くであろう」と。それゆえ、もろもろの王よ、賢くあれ、地のつかさらよ、

(いましめをうけよ。おそれをもってしゅにつかえ、おののきをもってそのあしにくちづけせよ。)

戒めをうけよ。恐れをもって主に仕え、おののきをもってその足に口づけせよ。

など

(さもないとしゅはいかって、あなたがたをみちでほろぼされるであろう、そのいきどおりが)

さもないと主は怒って、あなたがたを道で滅ぼされるであろう、その憤りが

(すみやかにもえるからである。すべてしゅによりたのむものはさいわいである。)

すみやかに燃えるからである。すべて主に寄り頼む者はさいわいである。

((だいさんぺん)だびでがそのこあぶさろむをさけてのがれたときのうた)

(第三篇)ダビデがその子アブサロムを避けてのがれたときの歌

(しゅよ、わたしにてきするもののいかにおおいことでしょう。わたしにさからってたつものが)

主よ、わたしに敵する者のいかに多いことでしょう。わたしに逆らって立つ者が

(おおく、「かれにはかみのたすけがない」と、わたしについていうものがおおいのです。せら)

多く、「彼には神の助けがない」と、わたしについて言う者が多いのです。セラ

(しかししゅよ、あなたはわたしをかこむたて、わがさかえ、わたしのあたまを、もたげて)

しかし主よ、あなたはわたしを囲む盾、わが栄え、わたしの頭を、もたげて

(くださるかたです。わたしがこえをあげてしゅをよばわると、)

くださるかたです。わたしが声をあげて主を呼ばわると、

(しゅはせいなるやまからわたしにこたえられる。せら)

主は聖なる山からわたしに答えられる。セラ

(わたしはふしてねむり、まためをさます。しゅがわたしをささえられるからだ。)

わたしはふして眠り、また目をさます。主がわたしをささえられるからだ。

(わたしをかこんでたちかまえるちよろずのたみをもわたしはおそれない。)

わたしを囲んで立ち構えるちよろずの民をもわたしは恐れない。

(しゅよ、おたちください。わがかみよ、わたしをおすくいください。)

主よ、お立ちください。わが神よ、わたしをお救いください。

(あなたはわたしのすべてのてきのほおをうち、あしきもののはをおられるのです。)

あなたはわたしのすべての敵のほおを打ち、悪しき者の歯を折られるのです。

(すくいはしゅのものです。)

救は主のものです。

(どうかあなたのしゅくふくがあなたのたみのうえにありますように。せら)

どうかあなたの祝福があなたの民の上にありますように。セラ

((だいよんぺん)せいかたいのしきしゃによってことにあわせてうたわせただびでのうた)

(第四篇)聖歌隊の指揮者によって琴にあわせてうたわせたダビデの歌

(わたしのぎをたすけまもられるかみよ、わたしがよばわるとき、おこたえください。)

わたしの義を助け守られる神よ、わたしが呼ばわる時、お答えください。

(あなたはわたしがなやんでいたとき、わたしをくつろがせてくださいました。)

あなたはわたしが悩んでいた時、わたしをくつろがせてくださいました。

(わたしをあわれみ、わたしのいのりをおききください。)

わたしをあわれみ、わたしの祈をお聞きください。

(ひとのこらよ、いつまでわたしのほまれをはずかしめるのか。)

人の子らよ、いつまでわたしの誉をはずかしめるのか。

(いつまでむなしいことばをあいし、いつわりをしたいもとめるのか。せら)

いつまでむなしい言葉を愛し、偽りを慕い求めるのか。セラ

(しかしあなたがたはしるがよい、しゅはかみをうやまうひとをごじぶんのためにせいべつされた)

しかしあなたがたは知るがよい、主は神を敬う人をご自分のために聖別された

(ことを。しゅはわたしがよばわるときにおききくださる。あなたがたはいかっても、)

ことを。主はわたしが呼ばわる時におききくださる。あなたがたは怒っても、

(つみをおかしてはならない。とこのうえでしずかにじぶんのこころにかたりなさい。せら)

罪を犯してはならない。床の上で静かに自分の心に語りなさい。セラ

(ぎのいけにえをささげてしゅによりたのみなさい。おおくのひとはいう、)

義のいけにえをささげて主に寄り頼みなさい。多くの人は言う、

(「どうか、わたしたちによいことがみられるように。)

「どうか、わたしたちに良い事が見られるように。

(しゅよ、どうか、みかおのひかりをわたしたちのうえにてらされるように」と。)

主よ、どうか、み顔の光をわたしたちの上に照されるように」と。

(あなたがわたしのこころにおあたえになったよろこびは、こくもつと、)

あなたがわたしの心にお与えになった喜びは、穀物と、

(ぶどうしゅのゆたかなときのよろこびにまさるものでした。)

ぶどう酒の豊かな時の喜びにまさるものでした。

(わたしはやすらかにふし、またねむります。)

わたしは安らかに伏し、また眠ります。

(しゅよ、わたしをやすらかにおらせてくださるのは、ただあなただけです。)

主よ、わたしを安らかにおらせてくださるのは、ただあなただけです。

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