詩篇 第8篇~第9篇

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(みよ、あしきものはじゃあくをはらみ、がいどくをやどし、いつわりをうむ。)

見よ、悪しき者は邪悪をはらみ、害毒をやどし、偽りを生む。

(かれはあなをほって、それをふかくし、みずからつくったあなにおちいる。)

彼は穴を掘って、それを深くし、みずから作った穴に陥る。

(そのがいどくはじぶんのかしらにかえり、そのきょうぼうはじぶんのこうべにくだる。)

その害毒は自分のかしらに帰り、その強暴は自分のこうべに下る。

(わたしはしゅにむかって、そのぎにふさわしいかんしゃをささげ、いとたかきものなる)

わたしは主にむかって、その義にふさわしい感謝をささげ、いと高き者なる

(しゅのなをほめうたうであろう。(だいななへん))

主の名をほめ歌うであろう。(第七篇)

((だいはちへん)せいかたいのしきしゃによってぎてとにあわせてうたわせただびでのうた。)

(第八篇)聖歌隊の指揮者によってギテトにあわせてうたわせたダビデの歌。

(しゅ、われらのしゅよ、あなたのなはちにあまねく、いかにとうといことでしょう。)

主、われらの主よ、あなたの名は地にあまねく、いかに尊いことでしょう。

(あなたのえいこうはてんのうえにあり、みどりごと、ちのみごとのくちによって、ほめたた)

あなたの栄光は天の上にあり、みどりごと、ちのみごとの口によって、ほめたた

(えられています。あなたはてきとうらみをはらすものとをしずめるため、あだにそなえて、)

えられています。あなたは敵と恨みを晴らす者とを静めるため、あだに備えて、

(とりでをもうけられました。わたしは、あなたのゆびのわざなるてんをみ、あなたが)

とりでを設けられました。わたしは、あなたの指のわざなる天を見、あなたが

(もうけられたつきとほしとをみておもいます。ひとはなにものなので、これをみこころにとめられる)

設けられた月と星とを見て思います。人は何者なので、これをみ心にとめられる

(のですか、ひとのこはなにものなので、これをかえりみられるのですか。ただすこしくひとを)

のですか、人の子は何者なので、これを顧みられるのですか。ただ少しく人を

(かみよりもひくくつくって、さかえとほまれとをこうむらせ、これにみてのわざをおさめさせ、)

神よりも低く造って、栄えと誉とをこうむらせ、これにみ手のわざを治めさせ、

(よろずのものをそのあしのしたにおかれました。すべてのひつじとうし、またののけもの、)

よろずの物をその足の下におかれました。すべての羊と牛、また野の獣、

(そらのとりとうみのうお、うみじをかようものまでも。 )

空の鳥と海の魚、海路を通うものまでも。

(しゅ、われらのしゅよ、あなたのなはちにあまねく、いかにとうといことでしょう。)

主、われらの主よ、あなたの名は地にあまねく、いかに尊いことでしょう。

((だいきゅうへん)せいかたいのしきしゃによってむつらべんのしらべにあわせてうたわせた)

(第九篇)聖歌隊の指揮者によってムツラベンのしらべにあわせてうたわせた

(だびでのうた。わたしはこころをつくしてしゅにかんしゃし、あなたのくすしきみわざを)

ダビデの歌。わたしは心をつくして主に感謝し、あなたのくすしきみわざを

(ことごとくのべつたえます。いとたかきものよ、あなたによってわたしはよろこびかつ)

ことごとく宣べ伝えます。いと高き者よ、あなたによってわたしは喜びかつ

(たのしみ、あなたのなをほめうたいます。わたしのてきはしりぞくとき、つまずきたおれて)

楽しみ、あなたの名をほめ歌います。わたしの敵は退くとき、つまずき倒れて

など

(あなたのまえにほろびました。あなたがわたしのただしいうったえをたすけまもられたからです。)

あなたの前に滅びました。あなたが私の正しい訴えを助け守られたからです。

(あなたはみくらにざして、ただしいさばきをされました。)

あなたはみくらに座して、正しいさばきをされました。

(あなたはもろもろのこくみんをせめ、あしきものをほろぼし、えいきゅうにかれらのなをけしさら)

あなたはもろもろの国民を責め、悪しき者を滅ぼし、永久に彼らの名を消し去ら

(れました。てきはたえはてて、とこしえにほろび、あなたがほろぼされたもろもろのまち)

れました。敵は絶えはてて、とこしえに滅び、あなたが滅ぼされたもろもろの町

(はそのきおくさえきえうせました。しかししゅはとこしえに、みくらいにざし、さばきの)

はその記憶さえ消えうせました。しかし主はとこしえに、み位に座し、さばきの

(ために、みくらをもうけられました。しゅはせいぎをもってせかいをさばき、こうへいを)

ために、みくらを設けられました。主は正義をもって世界をさばき、公平を

(もってもろもろのたみをさばかれます。しゅはしえたげられるもののとりで、なやみの)

もってもろもろの民をさばかれます。主はしえたげられる者のとりで、なやみの

(ときのとりでです。みなをしるものはあなたによりたのみます。)

時のとりでです。み名を知る者はあなたに寄り頼みます。

(しゅよ、あなたをたずねもとめるものをあなたはすてられたことがないからです。)

主よ、あなたを尋ね求める者をあなたは捨てられたことがないからです。

(しおんにすまわれるしゅにむかってほめうたい、そのみわざをもろもろのたみのなか)

シオンに住まわれる主にむかってほめうたい、そのみわざをもろもろの民のなか

(にのべつたえよ。ちをながすものにあだをむくいられるしゅはかれらをこころにとめ、くるしむものの)

に宣べ伝えよ。血を流す者にあだを報いられる主は彼らを心にとめ、苦しむ者の

(さけびをおわすれにならないからです。しゅよ、わたしをあわれんでください。)

叫びをお忘れにならないからです。主よ、わたしをあわれんでください。

(しのもんからわたしをひきあげられるしゅよ、あだするもののわたしをなやますのを)

死の門からわたしを引きあげられる主よ、あだする者のわたしを悩ますのを

(みそなわしてください。そうすれば、わたしはあなたのすべてのほまれをのべ、)

みそなわしてください。そうすれば、わたしはあなたのすべての誉を述べ、

(しおんのむすめのもんで、あなたのすくいをよろこぶことができましょう。もろもろのこくみんは)

シオンの娘の門で、あなたの救を喜ぶことができましょう。もろもろの国民は

(じぶんのつくったあなにおちいり、かくしもうけたあみにじぶんのあしをとらえられる。)

自分の作った穴に陥り、隠し設けた網に自分の足を捕えられる。

(しゅはみずからをしらせ、さばきをおこなわれた。)

主はみずからを知らせ、さばきを行われた。

(あしきものはじぶんのてでつくったわなにとらえられる。ひがよん、せら)

悪しき者は自分の手で作ったわなに捕えられる。ヒガヨン、セラ

(あしきもの、またかみをわすれるもろもろのこくみんはよみへさっていく。)

悪しき者、また神を忘れるもろもろの国民は陰府へ去って行く。

(まずしいものはつねにわすれられるのではない。くるしむものののぞみはとこしえにほろびるので)

貧しい者は常に忘れられるのではない。苦しむ者の望みはとこしえに滅びるので

(はない。しゅよ、たちあがってください。ひとにしょうりをえさせず、もろもろのこくみんに)

はない。主よ、立ちあがってください。人に勝利を得させず、もろもろの国民に

(みまえでさばきをうけさせてください。しゅよ、かれらにおそれをおこさせ、)

み前でさばきを受けさせてください。主よ、彼らに恐れを起させ、

(もろもろのこくみんにじぶんがただ、ひとであることをしらせてください。せら)

もろもろの国民に自分がただ、人であることを知らせてください。セラ

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