つゆり花鈴 1/365
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歌詞(問題文)
(ゆうやけぞらがまちをてらして)
夕焼け空が街を照らして
(きょうもおわりとあかねにそまる)
「今日も終わり」と 茜に染まる
(かわらないまちがさびしくなるのは)
変わらない街が 寂しくなるのは
(こどもではなくなったから)
子供では なくなったから
(しずむゆうひもあかねのそらも)
沈む夕日も 茜の空も
(なにひとつことばにはしないけど)
何一つ 言葉にはしないけど
(いつかわすれたみらいのゆめは)
いつか忘れた 未来の夢は
(きっとゆうやけのなかとけてる)
きっと 夕焼けの中溶けてる
(いくつものひびがすぎさるごとに)
いくつもの日々が 過ぎ去る毎に
(きょうもおもいでがかこになってく)
今日も思い出が 過去になってく
(おくったかげのせがたかくなるごとに)
送った影の背が高くなる毎に
(またあしたのわかれが)
「また明日」の別れが
(またいつかになった)
「またいつか」になった
(いくつものなみだいくつものえがおが)
いくつもの涙 いくつもの笑顔が
(いまのぼくをつくってる)
今の僕をつくってる
(つよくなれずにきょうもそらをながめて)
強くなれずに 今日も空を眺めて
(ぽつりおちるなみだゆうひのように)
「ポツリ」 落ちる涙 夕陽のように
(ちいさくなったかえりみちは)
小さくなった 帰り道は
(ひとりであるくにはさびしすぎるから)
一人で歩くには 寂しすぎるから
(ゆうひみあげていつかみたいに)
夕陽見上げて いつかみたいに
(なみだとさよならして)
涙と さよならして
(いくつものひびをすごしてくように)
いくつもの日々を 過ごしてくように
(きょうもあしたのおもいででかさねる)
今日も明日の 思い出で重ねる
(さびしさもかなしみもかこにおきさって)
寂しさも哀しみも 過去に置き去って
(ありふれたやくそくをまたあしたあおうね)
ありふれた約束を 「また明日逢おうね」
(あかねいろのそらひろがるまちのなか)
茜色の空 広がる街の中
(こどものようにほほえむ)
子供のように 微笑む
(いつもとおなじけしきあしたもながめにいこう)
いつもと同じ景色 明日も眺めに行こう
(ずっといろあせないこのそらを)
ずっと色褪せない この空を