【第121回 検定試験】4級

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プレイ回数5823難易度(4.2) 1056打 長文 かな
日本語ワープロ検定試験
第121回(令和元年12月)速度問題
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 newton 6101 A++ 6.3 95.8% 165.2 1054 46 20 2024/11/04
2 Y 4148 C 4.3 94.9% 241.3 1057 56 20 2024/10/03
3 y 3877 D++ 4.1 93.5% 253.8 1057 73 20 2024/10/17

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問題文

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(わたしたちは、おたがいのかんがえかたやおもいをことばにしてつたえています。)

わたしたちは、お互いの考え方や思いを言葉にして伝えています。

(ほかのほとんどのどうぶつはなきごえなどでやりとりをすることはあっても、)

他のほとんどの動物は鳴き声などでやりとりをすることはあっても、

(はなすことはできません。)

話すことはできません。

(ところが、おうむやきゅうかんちょうなど、)

ところが、オウムや九官鳥など、

(いちぶのちょうるいはひとのことばをそっくりまねることができます。)

一部の鳥類は人の言葉をそっくり真似ることができます。

(かれらはなぜにんげんとどうように、しゃべることができるのでしょうか。)

彼らはなぜ人間と同様に、喋ることができるのでしょうか。

(そのりゆうとしてかんがえられるのは、したがにくあつでよくうごくようにはったつしており、)

その理由として考えられるのは、舌が肉厚でよく動くように発達しており、

(のどのこうぞうもにんげんとにているというてんだといいます。)

のどの構造も人間と似ているという点だといいます。

(あいてがはなしたとおりにくりかえすことをおうむがえしといいますが、)

相手が話した通りに繰り返すことをおうむ返しといいますが、

(やせいのひなどりは、まさにりょうしんやなかまのなきごえをまねてせいちょうします。)

野生の雛鳥は、まさに両親や仲間の鳴き声を真似て成長します。

(ぺっととしてかわれているおうむが、)

ペットとして飼われているオウムが、

(いちばんちかくにいるひとのいったことをふくしょうするのはそのためかもしれません。)

一番近くにいる人の言ったことを復唱するのはそのためかもしれません。

(いっせつでは、にんげんのことばをおぼえたおうむは、)

一説では、人間の言葉を覚えたオウムは、

(それをただむさくいにはなすだけでなく)

それをただ無作為に話すだけでなく

(なかまとかいわするためにもちいることがあるともいわれています。)

仲間と会話するために用いることがあるともいわれています。

(わたしじしんも、じっさいかっていたときには、)

わたし自身も、実際飼っていた時には、

(ないようをりかいしてはなしているのではないかとおもうしゅんかんがありました。)

内容を理解して話しているのではないかと思う瞬間がありました。

(しかし、かれらはことばとしてにんしきしてこえをはっしているのではなく、)

しかし、彼らは言葉として認識して声を発しているのではなく、

(いっしゅのじょうけんはんしゃとしてこえをだしているともかんがえられており、)

一種の条件反射として声を出しているとも考えられており、

(めいかくなこたえはでていないようです。)

明確な答えは出ていないようです。

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