【第123回】検定試験 準2級
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ももも | 7001 | 王 | 7.2 | 96.2% | 191.1 | 1393 | 55 | 30 | 2024/09/27 |
2 | ニックネーム | 6226 | A++ | 6.3 | 97.8% | 217.3 | 1384 | 31 | 30 | 2024/10/03 |
3 | もっふ | 6154 | A++ | 6.4 | 95.0% | 214.3 | 1392 | 73 | 30 | 2024/11/05 |
4 | えみさん | 5017 | B+ | 5.2 | 96.2% | 263.1 | 1374 | 54 | 30 | 2024/10/22 |
5 | なり | 4738 | C++ | 5.1 | 92.9% | 271.4 | 1391 | 105 | 30 | 2024/10/18 |
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問題文
(げんだいでは、よごれたいるいなどをあらうさいには、)
現代では、汚れた衣類などを洗う際には、
(べんりなきのうをおおくそなえたせんたくきをつかうことがおおいでしょう。)
便利な機能を多く備えた洗濯機を使うことが多いでしょう。
(これによって、むかしとはくらべものにならないほどかくだんにさぎょうはかんたんになり、)
これによって、昔とは比べものにならないほど格段に作業は簡単になり、
(てまがすくなくてすむようになりました。)
手間が少なくて済むようになりました。
(そぼによると、このようにべんりになったのは、)
祖母によると、このように便利になったのは、
(しょうわのちゅうきをすぎてからのことで、)
昭和の中期を過ぎてからのことで、
(それいぜんは、たらいにみずやゆをはっているいにせっけんをつけて、)
それ以前は、タライに水や湯を張って衣類に石鹸を付けて、
(せんたくいたのうえでこすることでよごれをおとしていました。)
洗濯板の上で擦ることで汚れを落としていました。
(たらいは、ほーむせんたーなどで、)
タライは、ホームセンターなどで、
(きんぞくやぷらすちっくせいのものがうられており、)
金属やプラスチック製のものが売られており、
(べつのようとでつかわれることがあるので、よびなはしらなくとも、)
別の用途で使われることがあるので、呼び名は知らなくとも、
(なんとなくいめーじはできるかもしれません。)
何となくイメージはできるかもしれません。
(いっぽうでせんたくいたは、ふだんのせいかつでめにするきかいがへり、)
一方で洗濯板は、普段の生活で目にする機会が減り、
(どらまやえいがなどでみたことがあるというていどでしょう。)
ドラマや映画などで見たことがあるという程度でしょう。
(そのけいじょうはちょうほうけいで、)
その形状は長方形で、
(ひょうめんにこまかいきざみめがつけられており、)
表面に細かい刻み目が付けられており、
(うえのほうにはせっけんをせっちするくぼみがあります。)
上の方には石鹸を設置するくぼみがあります。
(これをたらいにたてかけてしようするのです。)
これをタライに立て掛けて使用するのです。
(もくせいがしゅりゅうですが、ほかのざいしつのものもそんざいします。)
木製が主流ですが、他の材質のものも存在します。
(ふるくからあるようですが、じつはにほんでつかわれるようになったのは、)
古くからあるようですが、実は日本で使われるようになったのは、
(めいじのまっきからたいしょうにかけてのことだといいます。)
明治の末期から大正にかけてのことだといいます。
(では、それよりまえはどのようにしていたのでしょうか。)
では、それより前はどのようにしていたのでしょうか。
(むかしばなしの「ももたろう」にとうじょうするおばあさんは、かわへせんたくにいきます。)
昔話の「ももたろう」に登場するおばあさんは、川へ洗濯に行きます。
(そのばめんとどうように、ちゅうせいまでのにほんでは、)
その場面と同様に、中世までの日本では、
(いるいをもってしぜんのみずべやいどばたにでむき、)
衣類を持って自然の水辺や井戸端に出向き、
(てでもむことでよごれをおとしていました。)
手で揉むことで汚れを落としていました。
(ばあいによってはたいらないしやいわのうえにおき、)
場合によっては平らな石や岩の上に置き、
(あしでふむというほうほうでおこなっていたそうです。)
足で踏むという方法で行っていたそうです。
(げんだいよりもはるかにじかんやろうりょくをようする)
現代よりもはるかに時間や労力を要する
(とてもたいへんなさぎょうだったといえるでしょう。)
とても大変な作業だったといえるでしょう。