勝手に、小説2ー夢トリップもの(夢迷宮2)

さて、《僕》はこの迷宮から抜け出せられるのだろうか?
(夢迷宮)の続きです。
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問題文
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(きづくと、まるがらすのらんぷがひとつぶらさがった)
気付くと、丸ガラスのランプが一つぶら下がった
(えだばかりがめだつかほそいきがいっほんはえた)
枝ばかりが目立つか細い樹が一本生えた
(こうやに、ぼくはたっていた)
荒野に、僕は立っていた
(じかんたいはわからない)
時間帯は分らない
(くらいともあかるいともいえない)
暗いとも明るいともいえない
(そらもようがめのまえでひろまっていた)
空模様が目の前で広まっていた
(えだにぶらさがるらんぷは)
枝にぶら下がるランプは
(ちからなくぼんやりとまわりをてらしていた)
力なくぼんやりと周りを照らしていた
(ぼくはあてもなくほをすすみだした)
僕はあてもなく歩を進み出した
(しばらくあるくと)
暫く歩くと
(まえにはえんえんとさきほどのきがつづく)
前には延々と先程の木が続く
(えだからはらんぷがうすあかるく)
枝からはランプが薄明るく
(みちをてらしていた)
道を照らしていた