1-1 敬語の基本

(こーひーをおもちしました。)

コーヒーをお持ちしました。

(こーひーでございます。)

コーヒーでございます。

(おもちかえりでよろしいでしょうか？)

お持ち帰りでよろしいでしょうか？

(ごちゅうもんはいじょうでよろしいでしょうか？)

ご注文は以上でよろしいでしょうか？

(ごちゅうもんのしなはそろいましたでしょうか？)

ご注文の品は揃いましたでしょうか？

(せんえん、おあずかりします。)

千円、お預かりします。（お釣りあり）

(せんえんをちょうだいします。)

千円を頂戴します。（お釣りなし）

(とうしゃのｚがｑさまにおあいしたいともうしております。)

（社外）当社のZがQ様にお会いしたいと申しております。

(ははが、せんじつちょうだいしたおみやげのおれいをもうしておりました。)

（社内）母が、先日頂戴したお土産のお礼を申しておりました。

(うちのぶのｚがｍあんでごちょうせいいただきたいともうしております。)

（他部署）うちの部のZがM案でご調整いただきたいと申しております。

(いらっしゃいませ。)

いらっしゃいませ。

(ごよやくのｑさまでいらっしゃいますね。おまちしておりました。)

ご予約のQ様でいらっしゃいますね。お待ちしておりました。

(どうぞ、ごゆっくりとごらんくださいませ。)

どうぞ、ごゆっくりとご覧くださいませ。

(どのようなものをおさがしですか？)

どのようなものをお探しですか？

(なにかございましたら、おしらせくださいませ。)

何かございましたら、お知らせくださいませ。

(おせきにごあんないいたします。どうぞこちらへ。)

お席にご案内いたします。どうぞこちらへ。

(こちらのおせきでございます。)

こちらのお席でございます。

(はい、すぐにまいります。しょうしょうおまちいただけますか。)

はい、すぐにまいります。少々お待ちいただけますか。

(たいへんおまたせいたしました。)

大変お待たせいたしました。

(たいへんおまたせしまして、もうしわけございません。)

大変お待たせしまして、申し訳ございません。

(またのおこしをおまちしております。)

またのお越しをお待ちしております。

(ぜひまたおこしくださいませ。)

ぜひまたお越しくださいませ。

(またのごらいてんをこころよりおまちしております。)

またのご来店を心よりお待ちしております。

(でぐちまでごあんないいたします。)

出口までご案内いたします。

(おそれいりますが、ごかくにんいただけますでしょうか？)

恐れ入りますが、ご確認いただけますでしょうか？

(かさねがさねのおねがいできょうしゅくですが、のうきをはやめることはできますでしょうか。)

重ね重ねのお願いで恐縮ですが、納期を早めることはできますでしょうか。

(ぶしつけなおねがいできょうしゅくですが、)

ぶしつけなお願いで恐縮ですが、

(あつかましいおねがいできょうしゅくですが、)

厚かましいお願いで恐縮ですが、

(おてすうをおかけしますが、ｘをおとどけいただけますでしょうか？)

お手数をおかけしますが、Xをお届けいただけますでしょうか？

(ごめんどうをおかけしますが、)

ご面倒をおかけしますが、

(ごそくろうをおかけしますが、)

ご足労をおかけしますが、

(おさしつかえなければ、おへんじをいただけますでしょうか。)

お差し支えなければ、お返事をいただけますでしょうか。

(もしよろしければ、おこたえいただけますでしょうか。)

もしよろしければ、お答えいただけますでしょうか。

(しつれいとはぞんじますが、おききしてもよろしいでしょうか。)

失礼とは存じますが、お聞きしてもよろしいでしょうか。

(ごつごうのよいときでけっこうですので、ごいちどくください。)

ご都合の良い時で結構ですので、ご一読ください。

(おじかんのあるときに、おたちよりください。)

お時間のある時に、お立ち寄りください。

(おてすきのさいに、ごかくにんいただけるとさいわいです。)

お手すきの際に、ご確認いただけると幸いです。

(もうしわけございませんが、おひきうけできかねます。)

申し訳ございませんが、お引き受けできかねます。

(あいにくではございますが、あすはかいぎがはいっておりまして、)

あいにくではございますが、あすは会議が入っておりまして、

(おやくにたてずもうしわけございませんが、こんかいはじたいさせていただきたく)

お役に立てず申し訳ございませんが、今回は辞退させていただきたく

(たいへんざんねんではございますが、こんかいはみおくらせていただきたく)

大変残念ではございますが、今回は見送らせていただきたく

(せっかくのごいらいではございますが、しょうひんがたりないじょうたいでして)

せっかくのご依頼ではございますが、商品が足りない状態でして

(みにあまるおことばですが、こんかいはごじたいもうしあげたくぞんじます。)

身に余るお言葉ですが、今回はご辞退申し上げたく存じます。

(たいへんこころぐるしいのですが、おことわりさせていただきたくぞんじます。)

大変心苦しいのですが、お断りさせていただきたく存じます。

(おっしゃることはごもっともですが、とうしゃとしましては)

おっしゃることはごもっともですが、当社としましては

(おきもちはたいへんよくわかりますが、どうかごけんとういただきたく)

お気持ちは大変良く分かりますが、どうかご検討いただきたく

(さしでがましいようですが、ｄとおききしましたので)

差し出がましいようですが、Dとお聞きしましたので