枕草子

順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | みぃ | 4237 | C | 4.4 | 94.8% | 148.2 | 664 | 36 | 23 | 2025/04/04 |
関連タイピング
-
竹取物語の現代語訳です。長文です!
プレイ回数4347長文2744打 -
竹取物語の現代語訳です。長文です!
プレイ回数789長文2253打 -
竹取物語の現代語訳です。長文です!
プレイ回数834長文2171打 -
竹取物語の現代語訳です。長文です!
プレイ回数966長文1905打 -
祇園精舎
プレイ回数2.6万長文かな779打 -
清少納言 「枕草子」 第一段
プレイ回数3157かな655打 -
竹取物語の現代語訳です。長文です!
プレイ回数691長文1970打 -
竹取物語の現代語訳です。長文です!
プレイ回数931長文1508打
問題文
(はるはあけぼの)
春は、あけぼの。
(やうやうしろくなりゆくやまぎはすこしあかりて)
やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明りて、
(むらさきだちたるくものほそくたなびきたる)
紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
(なつはよる)
夏は、夜。
(つきのころはさらなり)
月のころはさらなり、
(やみもなほほたるのおおくとびちがひたる)
闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。
(またただひとつふたつなど)
また、ただ一つ二つなど、
(ほのかにうちひかりていくもをかし)
ほのかにうち光りて行くも、をかし。
(あめなどふるもをかし)
雨など降るも、をかし。
(あきはゆうぐれ)
秋は、夕暮れ。
(ゆうひのさしてやまのはいとちこうなりたるに)
夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、
(からすのねどころへいくとて)
烏の寝どころへ行くとて、
(みっつよっつふたつみっつなどとびいそぐさへあはれなり)
三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。
(まいてかりなどのつらねたるが)
まいて、雁などのつらねたるが、
(いとちいさくみゆるはいとをかし)
いと小さく見ゆるは、いとをかし。
(ひいりはててかぜのおとむしのねなど)
日入り果てて、風の音、虫の音など、
(はたいふべきにあらず)
はた言ふべきにあらず。
(ふゆはつとめて)
冬は、つとめて。
(ゆきのふりたるはいふべきにもあらず)
雪の降りたるは言ふべきにもあらず。
(しものいとしろきもまたさらでもいとさむきに)
霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、
(ひなどいそぎおこしてすみもてわたるもいとつきづきし)
火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。
(ひるになりてぬるくゆるびもていけば)
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
(ひおけのひもしろきはいがちになりてわろし)
火桶の火も白き灰がちになりて、わろし。