M.A.Z.
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歌詞(問題文)
(しゅうえんをしったものたちが、)
終焉を知った者たちが、
(しゅうえんをもとめあるきはじめる。)
終焉を求め歩き始める。
(てのひらのめいきゅうをさまよい、)
掌の迷宮を彷徨い、
(まだおうとうをだせずにいた。)
まだ応答を出せずにいた。
(かきんにあしをすくわれて、)
瑕瑾に肢を掬われて、
(もうげんにくびをしめられて、)
妄言に頸を絞められて、
(せんぶんをなぞるゆびさきで、)
線分をなぞる指先で、
(かりのよをえがいていた。)
仮の世を描いていた。
(かいかのあなたがよんでいる、)
階下のあなたが呼んでいる、
(でんしのもつれをさがしている。)
電子の絡れを探している。
(すなわちりんねにおぼれていた、)
即ち輪廻に溺れていた、
(はいのさかなをただみていた。)
灰の魚をただ見ていた。
(かきんがあしもとをすくって、)
瑕瑾が脚元を掬って、
(もうげんがくびをしめあげて、)
妄言が頸を絞め上げて、
(にじゅうのはしのうちがわで、)
二重の橋の内側で、
(なやみつづけていたの?)
悩み続けていたの?
(さかのぼるものよ、)
遡る者よ、
(ひいろとなるほしは)
緋色と為る星は
(みえていますか?)
見えていますか?
(あなたのためみをささげ、)
あなたの■身を捧げ、
(ふじのことわりになげく。)
不治の理に嘆く。
(はかりしるものよ、)
測知る者よ、
(みつなるひのありかすらわすれて、)
三なる火の在処すら忘れて、
(そののぞみすらかれれば、)
其の望みすら枯れれば、
(みちのとぎれぬように。)
道の途切れぬ様に。
(だれかがよんだそのときより、)
誰かが呼んだその刻より、
(びょうしんのおとをききながら、)
秒針の音を聞きながら、
(だれかがさけんだそのばしょに、)
誰かが叫んだその場所に、
(ことわりのとりつかれるがまま、)
理の取り憑かれるが儘、
(そのひかりへとつながる)
その光へと繋がる
(みちすらしらないわれわれは)
道すら知らない我々は
(ちえのわのごときだいやるを)
知恵の輪の如きダイヤルを
(まわしつづけていた。)
回し続けていた。
(かくはなかれとののしれば、)
斯くは勿れと罵れば、
(きゅうせかいのしょうにんがたおれ、)
旧世界の商人が倒れ、
(ふくしゅうをはたすとすれば)
復讐を果たすとすれば
(いちからやりなおさねばならぬのか。)
一からやり直さねばならぬのか。
(かいだんをのぼりつづけて、)
階段を登り続けて、
(きょうすいにそしられて、)
狂酔に謗られて、
(なにもしらぬぬえに)
何も知らぬ鵺に
(そのえいちをてにすることすら)
その叡智を手にすることすら
(えいごうにきんじられて。)
永劫に禁じられて。
(さかのぼるものよ、)
遡る者よ、
(ひいろとなるほしは)
緋色と為る星は
(みえていますか?)
見えていますか?
(あなたのためみをささげ、)
あなたの■身を捧げ、
(ふじのりになげく。)
不治の理に嘆く。
(はかりしるものよ、)
測知る者よ、
(みつなるひのありかすらわすれて、)
三なる火の在処すら忘れて、
(そののぞみすらかれれば、)
其の望みすら枯れれば、
(みちのとぎれぬように、)
道の途切れぬ様に、
(いのりつづけるまで。)
祈り続けるまで。