牢(全てわたしの時です。)
https://www.youtube.com/watch?v=jAFGp3y4LDw
↓模倣元「俤」↓
https://www.youtube.com/watch?v=gUJYWNE2jkA
どっちも神曲だから、聴こう。
関連タイピング
-
プレイ回数14歌詞かな1049打
-
プレイ回数91歌詞かな1484打
-
プレイ回数20歌詞かな870打
-
プレイ回数59歌詞かな890打
-
プレイ回数343歌詞かな3272打
-
プレイ回数79歌詞かな1189打
-
プレイ回数34歌詞かな673打
-
プレイ回数20歌詞かな1002打
歌詞(問題文)
(ひとつひとつ、つまみあげては、)
ひとつひとつ、摘まみ上げては、
(つよくかみくだいてやがてわすれる。)
強く嚙み砕いて軈て忘れる。
(ふらり、ふらり、ゆれたともしびは、)
フラり、フラり、揺れた灯火は、
(またおおきなわざわいとなる。)
また大きな禍と成る。
(われたせかいはうらみそのもので、)
割れた世界は怨み其の物で、
(しゃーでん・ふろいでもみちみちてしまうの。)
シャーデン・フロイデも満ち満ちて仕舞うの。
(おもてもうらもいらない。)
表も裏も要らない。
(すべてをてばなしてしまいましょう。)
全てを手放して終いましょう。
(いますぐに。)
今直ぐに。
(なげつけられたいしをみて、)
投げつけられた石を見て、
(なにもかもさとってしまいました。)
何もかも悟って仕舞いました。
(みをなげた。)
身を投げた。
(もがいた。)
藻掻いた。
(いみなどそこにはあるわけもなく。)
意味等底には或る訳も無く。
(ただ、くるいわらっていた。)
只、狂い笑っていた。
(どんきをふりまわしたのなら、)
鈍器を振り回したのなら、
(わたしはすくわれていたのでしょうか。)
わたしは救われていたのでしょうか。
(おしえてください。)
教えて下さい。
(ふかいやみにかたあしをいれては、)
深い闇に片足を入れては、
(みなものゆがみをおそれていた。)
水面の歪みを恐れていた。
(のちにきづき、にげだそうとも、)
後に気付き、逃げ出そうとも、
(あやまちでしかないのでしょう。)
過ちでしか無いのでしょう。
(ここはすでにおりのなかで、)
此処は既に檻の中で、
(われわれはみなごくあくにんなのだ。)
我々は皆極悪人なのだ。
(ししもふぜいもころした。)
四肢も風情も殺した。
(いまだにだれかをねらいつづけた。)
未だに誰かを狙い続けた。
(すべてわたしのときです。)
全てわたしの時です。
(ひとりひとりをくさりにつなぎ、)
一人ひとりを鎖に繋ぎ、
(わすれることもかなわず、)
忘れる事も叶わず、
(しんだ。)
死んだ。
(とけだした、)
溶け出した、
(あいは、)
愛は、
(えらーに、)
エラーに、
(くろいろにぬりつぶされた。)
黒色に塗り潰された。
(ゆるせないよ。)
許せないよ。
(ゆるせないの。)
許せないの。
(かそうかがくびをしめる。)
仮想化が首を絞める。
(たそがれどきのげんちょうに、)
黄昏時の幻聴に、
(げんかくにさされた。)
幻覚に刺された。
(だれかのきおくにのこるのは、)
誰かの記憶に残るのは、
(しんえんでくゆりこげつくいけにえ。)
深淵で薫り焦げ付く牢。
(いけにえ。)
牢。
(かれは、わらっていた。)
彼は、笑っていた。
(どんきをふりまわしたのなら、)
鈍器を振り回したのなら、
(わたしはすくわれていたのでしょうか。)
わたしは救われていたのでしょうか。
(おしえてください。)
教えて下さい。
(また、おとをおいていたの。)
また、音を置いていたの。
(しずんだいせきにさいていたの。)
沈んだ遺跡に咲いていたの。
(くちるはなをつよくかみくだいて、)
朽ちる華を強く噛み砕いて、
(やがてわすれさる。)
軈て忘れ去る。