最弱ヒーロー 1話
まだ、出さないでおくか…
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | もっちゃん先生 | 3668 | D+ | 3.8 | 95.2% | 271.8 | 1049 | 52 | 39 | 2024/10/13 |
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問題文
(________________________)
________________________
(わたしはたぶん、ゆめをみていたんだとおもう。)
私は多分、夢を見ていたんだと思う。
(なつかしいゆめ。)
懐かしい夢。
(だれだっけ・・・)
誰だっけ…
(わたしとげそのかたち(かみのかたち)がにていて・・・)
私とゲソの形(髪の形)が似ていて…
(でも、せいかくも”せいかつ”もぜんぜんちがう・・・)
でも、性格も”生活”も全然違う…
(わたしはすこしひっこみじあんであとさきのことをかんがえて、)
私は少し引っ込み思案で後先のことを考えて、
(いやかんがえすぎてはっぴょうとかがあまりできなかった。)
いや考えすぎて発表とかがあまり出来なかった。
(「おーい!だいじょうぶ!?」)
「おーい!大丈夫!?」
(あぁたしかこのきおくはあのとき、)
あぁたしかこの記憶はあのとき、
(わたしはうんどうがにがてでしょうがっこうのうんどうかいで)
私は運動が苦手で小学校の運動会で
(ころんでしまった。)
転んでしまった。
(そのときにあのこがすぐにたすけてくれた。)
その時にあの子がすぐに助けてくれた。
(「お・・・!さ・・・・・・う!!」)
「お…!さ……う!!」
(・・・?だれのこえ・・・・・・)
…?誰の声……
(このままゆめをみさせてよ・・・)
このまま夢を見させてよ…
(「おーい!」)
「おーい!」
(だんだんこえがおおきくなっていく・・・・・・)
だんだん声が大きくなっていく……
(_________________________)
_________________________
(「どうしようたおれちゃってる」)
「どうしよう倒れちゃってる」
(「かんぜんにめとじてるし・・・」)
「完全に目閉じてるし…」
(「きぜつっていうよりかはきをうしなったってかんじやね」)
「気絶って言うよりかは気を失ったってかんじやね」
(「このまま”3ごう”がおきなかったらどうしよう!?」)
「このまま”3号”が起きなかったらどうしよう!?」
(「いや、それはない」)
「いや、それはない」
(「だっておじいちゃんがめをつけたこやで?」)
「だっておじいちゃんが目をつけた子やで?」
(「そうかんたんにしんだりしないでしょ」)
「そう簡単に死んだりしないでしょ」
(「ってこのこ!あたまうったんじゃない!?」)
「ってこの子!頭打ったんじゃない!?」
(「ほんまやね・・・」)
「ほんまやね…」
(「とりま、このこがおきるまできずを・・・?」)
「とりま、この子が起きるまで傷を…?」
(このこなんかもってる・・・?)
この子なんか持ってる…?
(かしゃ)
カシャ
(きんぞくのようなもののおとがなる。)
金属のようなものの音がなる。
(「ちょ、ひとのものがってにさわっていいの!?」)
「ちょ、人のもの勝手に触っていいの!?」
(「いや・・・・・・」)
「いや……」
(・・・?)
…?
(なにかきこえる・・・)
何か聞こえる…
(「ねえさん・・・・・・」)
「姉さん……」
(「ねえさん」ってことはこのこがみにいるのか)
「姉さん」って事はこの子上にいるのか
(「じゃあよけいにしんぱいやね・・・」)
「じゃあ余計に心配やね…」