'/全て此の世の所為です。
関連タイピング
-
赤いカラス、蒼い土鳩
プレイ回数111歌詞かな673打 -
「∴」のタイピング
プレイ回数176歌詞647打 -
プレイ回数56歌詞かな1315打
-
歌詞タイピング
プレイ回数38歌詞かな1049打 -
「全て夢見の為す事です。」様の「|」です。
プレイ回数20歌詞かな851打 -
30 左
プレイ回数170歌詞かな942打 -
すれ違い傍若無人
プレイ回数127歌詞かな965打 -
プレイ回数59歌詞かな60秒
歌詞(問題文)
(うちくだけたいしころを)
打ち砕けた石ころを、
(すこしぬらしてみて)
少し濡らしてみて。
(こわくなりそうなほどに)
怖くなりそうな程に、
(いびつなかたちをしていたので)
歪な形をしていたので。
(なずんでいたはずが)
泥んでいたはずが、
(きゅうにうごきだしのたくった)
急に動き出しのたくった。
(しばらくしてみつけだし)
暫くして見つけ出し、
(なかみはからだけど)
中身は空だけど、
(あかあかとひかりきづくころには)
明々と光り気付く頃には、
(もうしんでいた)
もう死んでいた。
(あけがらすのなきごえひびく)
明け烏の鳴き声響く、
(ついばみころし)
啄み殺し、
(そしておわる)
そして終わる。
(つきよがらすはまたさがせど)
月夜烏はまた探せど、
(くさりはてていました)
腐り果てていました。
(さびれたまちをさまよい)
寂れた街を彷徨い、
(ひとりあるいてみたら)
独り歩いてみたら、
(じゅうじがいにたどりつき)
十字街に辿り着き、
(そこはあやういときいたけれど)
其処は危ういと聞いたけれど。
(なずんでいたはずが)
泥んでいたはずが、
(きゅうにうごきだしひわれした)
急に動き出し干割れした。
(たてものをみつけはいり)
建物を見つけ入り、
(なかにひとはいなくて)
中に人は居なくて、
(あかあかとひかりきづくころには)
明々と光り気付く頃には、
(もうきえていた)
もう消えていた。
(あけがらすのなきごえひびく)
明け烏の鳴き声響く、
(ついばみころし)
啄み殺し、
(そしておわる)
そして終わる。
(つきよがらすはまたさがせど)
月夜烏はまた探せど、
(すべてこのよのせいです)
全て此の世の所為です。
(ゆくえはもうだれもしらなく)
行方はもう誰も知らなく、
(こもれびのなかでねむるでしょう)
木洩れ日の中で眠るでしょう。
(むしばまれるからだはやがて)
蝕まれる体はやがて、
(うろぬかれる)
うろ抜かれる。
(あけがらすのなきごえひびく)
明け烏の鳴き声響く、
(ついばみころし)
啄み殺し、
(そしておわる)
そして終わる。
(つきよがらすはまたさがせど)
月夜烏はまた探せど、
(すべて???のせいです)
全て???の所為です。
(なにもなかったいしころが)
何も無かった石ころが、
(うちくだけたのか)
打ち砕けたのか。