王子とこじき 34
作者 マーク・トウェイン
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | berry | 7312 | 光 | 7.4 | 98.4% | 253.4 | 1883 | 30 | 40 | 2026/02/18 |
| 2 | HAKU | 6962 | S++ | 7.1 | 96.8% | 267.0 | 1921 | 62 | 40 | 2026/02/19 |
| 3 | なお氏 | 5907 | A+ | 6.1 | 95.8% | 307.6 | 1900 | 83 | 40 | 2026/02/18 |
| 4 | Par2 | 4488 | C+ | 4.5 | 97.6% | 409.5 | 1883 | 45 | 40 | 2026/02/19 |
| 5 | じゅんこ | 4434 | C+ | 4.8 | 91.8% | 396.0 | 1927 | 171 | 40 | 2026/02/18 |
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問題文
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(はんけつがくだったが、このじだいとしてはじつにかるいものだった。)
判決が下ったが、この時代としては実に軽いものだった。
(ばつとしてえどわーどはひろばでほんのすこしむちでぶたれたうえに)
罰としてエドワードは広場でほんの少し鞭でぶたれたうえに
(ろうやへに、さんにちいれられるだけだった。)
牢屋へ二、三日入れられるだけだった。
(「ばかなことをもうすな、このわたしをなんだと・・・」)
「馬鹿なことを申すな、この私をなんだと・・・」
(えどわーどがさけぶのを、そばからへんどんがあわててとめた。)
エドワードが叫ぶのを、そばからヘンドンが慌てて止めた。
(そして、やっとのことではんけつどおりのばつをうけることにしたのだった。)
そして、やっとのことで判決通りの罰をうけることにしたのだった。
(「かまいません。このへんどんには、いいはかりごとがあります。)
「構いません。このヘンドンには、いいはかりごとがあります。
(おまかせくださいませ」)
おまかせくださいませ」
(おんなからこぶたをはちぺんすでとりあげたやくにんにつれられて)
女から子豚を八ペンスで取り上げた役人に連れられて
(えどわーどはへんどんとともに、まちはずれのろうやへあんないされることになった。)
エドワードはヘンドンと共に、町はずれの牢屋へ案内されることになった。
(えどわーどは「ばかものめ。わたしがいやしいざいにんのはいるろうやへいくみぶんだというのか。)
エドワードは「馬鹿者め。私が卑しい罪人の入る牢屋へ行く身分だというのか。
(へんどん」こんどはへんどんにまでつっかかった。)
ヘンドン」今度はヘンドンにまでつっかかった。
(しかし、へんどんはわざとあいてにならないであるいていった。)
しかし、ヘンドンはわざと相手にならないで歩いて行った。
(そして、もうこのへんでよかろうとおもったころ、)
そして、もうこの辺でよかろうと思った頃、
(「ところでおやくにん、はなしがある」)
「ところでお役人、話がある」
(「いかん。おれはしごとちゅうははなしをすることをとめられているのだ。きそくはきそくだ」)
「いかん。俺は仕事中は話をすることを止められているのだ。規則は規則だ」
(やくにんは、ふんぞりかえっていばった。)
役人は、ふんぞり返って威張った。
(へんどんは、「たいしたことじゃないんですよ。あんたがむこうをむいているあいだに)
ヘンドンは、「大したことじゃないんですよ。あんたが向こうを向いている間に
(このおとこのこをにがしてやることさね」)
この男の子を逃がしてやることさね」
(「にがす?ばかもの。ただではおかんぞ」)
「逃がす?馬鹿者。ただではおかんぞ」
など
(おおきなやりで、どしどしじめんをたたいてみせた。)
大きな槍で、どしどし地面を叩いて見せた。
(「じゃあ、どうしてもこのこをろうやへつれていくんですね。)
「じゃあ、どうしてもこの子を牢屋へ連れて行くんですね。
(じゃあ、しかたない。おまえさんが、たったのはちぺんすで)
じゃあ、しかたない。おまえさんが、たったの八ペンスで
(こぶたをおどしとったことを、いまからさいばんかんのところへいってうったえるまでさ。)
子豚を脅し取ったことを、今から裁判官のところへ行って訴えるまでさ。
(しょうにんは、あのおんなということだ」)
証人は、あの女ということだ」
(「ややっ」とばかり、やくにんはおどろいてかおいろをかえた。)
「ややっ」とばかり、役人は驚いて顔色を変えた。
(そして、それだけはゆるしてほしいと、たちまちのうちに)
そして、それだけは許してほしいと、たちまちのうちに
(まいるすへんどんのまえにひざをついてしまった。)
マイルス・ヘンドンの前にひざをついてしまった。
(「へんどん。そなたはあたまがいいなあ」)
「ヘンドン。そなたは頭がいいなあ」
(えどわーどは、たちまちにこにこしてへんどんをほめた。)
エドワードは、たちまちにこにこしてヘンドンを褒めた。
(「では、こういうことにさせてもらいます。このこをろうやへいれたが)
「では、こういうことにさせてもらいます。この子を牢屋へ入れたが
(だんながあとからきて、ろうやのとをやぶってつれてってしまったとね。)
旦那が後から来て、牢屋の戸を破って連れてってしまったとね。
(なあに、ろうやはふるくてきやいたがくさっているから、そんなこともできるさね。)
なあに、牢屋は古くて木や板が腐っているから、そんなこともできるさね。
(なんなら、おれがとをやぶってやってもいいがね」)
何なら、俺が戸を破ってやってもいいがね」
(やくにんは、なんとかじぶんのせきにんのないところで)
役人は、何とか自分の責任のないところで
(えどわーどをにがしたいというのだった。)
エドワードを逃がしたいというのだった。
(「よかろう。おまえのいうとおりにしてやる。)
「よかろう。おまえの言うとおりにしてやる。
(あのさいばんかんだって、このこにどうじょうしていたんだ。)
あの裁判官だって、この子に同情していたんだ。
(にげたからといって、けっしておいかけてつかまえはしないからな」)
逃げたからといって、決して追いかけて捕まえはしないからな」
(そして、このけいかくどおりにえどわーどはにげたのだ。)
そして、この計画通りにエドワードは逃げたのだ。