毎日タイピング練習-長文編36

(けしょうがおわらないはは、はやくいこうとせかすむすこ。)

化粧が終わらない母、早く行こうと急かす息子。

(おめあては、どうぶつえんのにんきものじゃいあんとぱんだ。)

お目当ては、動物園の人気者ジャイアントパンダ。

(あのこったら、めをはなしたすきにどこいったのかしら。)

あの子ったら、目を離した隙にどこ行ったのかしら。

(することもなくなり、しゃそうからながれるけしきをめでおう。)

することもなくなり、車窓から流れる景色を目で追う。

(すいぞくかんのうすぐらさをこうじつに、こっそりかれとてをつなぐ。)

水族館の薄暗さを口実に、こっそり彼と手を繋ぐ。

(おばけやしきにこわがるふりをして、すきなひとにだいせっきん。)

お化け屋敷に怖がるふりをして、好きな人に大接近。

(ひーろーしょーのおうえんに、ぱぱもついねつがはいる。)

ヒーローショーの応援に、パパもつい熱が入る。

(ひさしぶりのきゃっちぼーる。みないあいだにむすこのせいちょうをかんじた。)

久しぶりのキャッチボール。見ない間に息子の成長を感じた。

(かいものにはしゃぐじょせいじん、みせさきでまたされるだんせいじん。)

買い物にはしゃぐ女性陣、店先で待たされる男性陣。

(ぽかぽかひるさがり、まごのてをひいてのんびりおさんぽ。)

ぽかぽか昼下がり、孫の手を引いてのんびりお散歩。

(さんちょうからのけしきはかくべつなうえに、くうきがおいしい。)

山頂からの景色は格別な上に、空気がおいしい。

(やまのぼりのたっせいかんで、おべんとうがいちだんとおいしくかんじる。)

山登りの達成感で、お弁当が一段と美味しく感じる。

(おとうさんのうしろにつづけ！さいくりんぐのしゅっぱつだ。)

お父さんの後ろに続け！サイクリングの出発だ。

(かわでつったさかなをそのばでちょうり。ちちがこうしのしぜんきょうしつ。)

川で釣った魚をその場で調理。父が講師の自然教室。

(てんきがよいひは、しばふにねそべりひなたぼっこ。)

天気が良い日は、芝生に寝そべり日向ぼっこ。

(りょうりをしないちちが、きゃんぷじょうでやきそばをふるまう。)

料理をしない父が、キャンプ場で焼きそばを振る舞う。

(むかしのまちなみがのこるおんせんがいをあるき、じょうちょにひたる。)

昔の町並みが残る温泉街を歩き、情緒に浸る。

(のみものとおかしをかいこみ、じたくでゆうがにえいがかんしょう。)

飲み物とお菓子を買い込み、自宅で優雅に映画鑑賞。

(しんちょうが１５０ｃｍないとあとらくしょんにのれないんだって。)

身長が150cmないとアトラクションに乗れないんだって。

(「まだつかないの？」じゅうたいにはまり、こどもがいいだす。)

「まだつかないの？」渋滞にはまり、子供が言い出す。