毎日タイピング練習-長文編45

(「ことしはあえますように」とそらをみあげて ねがいをこめる。)

「今年は会えますように」と空を見上げて 願いを込める。

(きゅうれきにあわせて、８がつがたなばたのちいきもあります。)

旧暦に合わせて、8月が七夕の地域もあります。

(もうすこしだけでいいから、いっしょにいさせてほしい。)

もう少しだけでいいから、一緒にいさせてほしい。

(きっと、あえないじかんがあいをおおきくするのだろう。)

きっと、会えない時間が愛を大きくするのだろう。

(えどじだいはたんざくでしゅうじやならいごとのじょうたつをねがったそうです。)

江戸時代は短冊で習字や習い事の上達を願ったそうです。

(おりひめはことざのべが、ひこぼしはわしざのあるたいるです。)

織姫はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイルです。

(むかし、いなかでみたあまのがわのうつくしさがわすれられません。)

昔、田舎で見た天の川の美しさが忘れられません。

(ようちえんでよみきかせをしてもらったたなばたのえほん。)

幼稚園で読み聞かせをしてもらった七夕の絵本。

(たなばたまつりには、とおくからもたくさんのかんこうきゃくがおとずれる。)

七夕祭りには、遠くからもたくさんの観光客が訪れる。

(ねがいごとがありすぎて、どれをたんざくにかけばいいのかわからない。)

願い事がありすぎて、どれを短冊に書けばいいのかわからない。

(たなばたのれきしやただしいゆらいをしらないひとはおおいかもしれない。)

七夕の歴史や正しい由来を知らない人は多いかもしれない。

(しゅっしんちによって、すこしずつはなしがちがっているようだ。)

出身地によって、少しずつ話が違っているようだ。

(にほんいがいにもたなばたのぎょうじをおこなっているくにがあるんだって。)

日本以外にも七夕の行事を行っている国があるんだって。

(かれのじがとてもととのっていて、ほれなおしてしまった。)

彼の字がとても整っていて、惚れ直してしまった。

(てんたいかんそくをしながら、ほしのでんせつにおもいをはせる。)

天体観測をしながら、星の伝説に思いをはせる。

(たなばたのひは、ぜんこくかくちでだいしょうさまざまなまつりがかいさいされる。)

七夕の日は、全国各地で大小さまざまな祭りが開催される。

(こどものころは、ほんとうにねがいがかなうとしんじていた。)

子どもの頃は、本当に願いが叶うと信じていた。

(こせいてきなたなばたかざりが、ぞくぞくとｓｎｓにとうこうされています。)

個性的な七夕飾りが、続々とSNSに投稿されています。

(はなうたをうたってにこにこしながらささにかざりつけをする。)

鼻歌を歌ってニコニコしながら笹に飾りつけをする。

(きになるあのひとのねがいごとを、そっとのぞきみる。)

気になるあの人の願い事を、そっと覗き見る。