毎日タイピング練習-長文編52

(たちいりきんしくいきにはぜったいにはいらないでください。)

立ち入り禁止区域には絶対に入らないでください。

(じもとのはなびたいかいに、かぞくぜんいんででかける。)

地元の花火大会に、家族全員で出かける。

(すこしおくれてきこえてくるどーんというおとに おどろく。)

少し遅れて聞こえてくるドーンという音に 驚く。

(やきとりをかたてに、はなびたいかいのちゅうけいをみる。)

焼き鳥を片手に、花火大会の中継を見る。

(やかたぶねでごちそうをたべながら、ひかりのしょーをゆうがにたのしむ。)

屋形船でごちそうを食べながら、光のショーを優雅に楽しむ。

(しょくにんたちがへいわをねがい、いのりをこめてうちあげている。)

職人たちが平和を願い、祈りを込めて打ち上げている。

(えらびぬかれたおんがくもかいじょうのふんいきをもりあげた。)

選び抜かれた音楽も会場の雰囲気を盛り上げた。

(みわたすかぎりのたいりんのはなばなにことばがでなかった。)

見渡す限りの大輪の花々に言葉がでなかった。

(わいどすたーまいんのすけーるのおおきさにかんきわまる。)

ワイドスターマインのスケールの大きさに感極まる。

(かいじょうからすこしはなれたところにくるまをとめて、 はなびをながめる。)

会場から少し離れたところに車を止めて、 花火を眺める。

(あまりのかがやきに、あたりはひるまのようにあかるくなった。)

あまりの輝きに、辺りは昼間のように明るくなった。

(あのとしのはなびがふたりのかんけいをちかづけてくれた。)

あの年の花火が二人の関係を近づけてくれた。

(まっくらなそらをきゃんばすに、あざやかなはながえがかれる。)

真っ暗な空をキャンバスに、鮮やかな花が描かれる。

(まぢかでみただいなみっくなさんしゃくだまはさいこうだった。)

間近で見たダイナミックな三尺玉は最高だった。

(わがまちのはなびたいかいは、なつのおわりのでんとうぎょうじです。)

我が町の花火大会は、夏の終わりの伝統行事です。

(ごうけい１まん２０００はつのはなびがよぞらをうめつくす。)

合計1万2000発の花火が夜空を埋め尽くす。

(「たーまやー！」とさけんでみたけれど、いみはわからない。)

「たーまやー！」と叫んでみたけれど、意味はわからない。

(はなびをみあげるかのじょのえがおがいちばんきれいだった。)

花火を見上げる彼女の笑顔が一番綺麗だった。

(かめらのふれーむにはいりきらないほどきょだいなぼたんはなび。)

カメラのフレームに入りきらないほど巨大な牡丹花火。

(ゆうりょうせきのちけっとはすぐにうりきれてしまう。)

有料席のチケットはすぐに売り切れてしまう。