小説長文8! 第七話
恋愛小説系です!「君と隣で見る世界」第七話
小説なので、全然見るだけでもだいじょぶですっ!
画像協力者:AI(光の演出、衣装)
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| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | デコポン | 6318 | 光(SS++) | 6.5 | 96.7% | 331.1 | 2164 | 72 | 85 | 2026/09/05 |
| 2 | りく | 6010 | 光(SS+) | 6.2 | 96.6% | 353.7 | 2202 | 76 | 85 | 2026/08/24 |
| 3 | まろ | 5581 | 光(S+) | 5.7 | 96.6% | 383.8 | 2218 | 76 | 85 | 2026/09/11 |
| 4 | 201261 | 5378 | 光 | 5.7 | 94.1% | 376.5 | 2159 | 134 | 85 | 2026/10/04 |
| 5 | なお氏 | 5282 | 光 | 5.5 | 95.8% | 393.0 | 2171 | 95 | 85 | 2026/08/26 |
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問題文
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(たいいくさいはおわると、なつやすみがちかづいてきた。)
体育祭は終わると、夏休みが近づいてきた。
(きょうしつでは、みんながなつやすみのよていについてはなしている。)
教室では、みんなが夏休みの予定について話している。
(「もも、なつまつりいく?」)
「モモ、夏祭り行く?」
(ほうかご、るいがとつぜんきいてきた。)
放課後、ルイが突然聞いてきた。
(「なつまつり?」)
「夏祭り?」
(「うん。えきまえでやるやつ。」)
「うん。駅前でやるやつ。」
(「いきたいけど......。」)
「行きたいけど......。」
(「じゃあ、いっしょにいこうよ。」)
「じゃあ、一緒に行こうよ。」
(そのひとことで、むねがおおきくはねた。)
その一言で、胸が大きく跳ねた。
(「......ふたりで?」)
「......二人で?」
(「もちろん。」)
「もちろん。」
(わたしはあわててうなずいた。)
私は慌てて頷いた。
(「いく。」)
「行く。」
(なつやすみにはいり、まちにまったなつまつりのひがきた。)
夏休みに入り、待ちに待った夏祭りの日が来た。
(わたしはゆかたにきがえ、まちあわせばしょへむかった。)
私は浴衣に着替え、待ち合わせ場所へ向かった。
(そこにいたるいをみたしゅんかん、わたしはおもわずあしをとめた。)
そこにいたルイを見た瞬間、私は思わず足を止めた。
(きんいろのかみに、いつもとはちがうふくそう。)
金色の髪に、いつもとは違う服装。
(なんだか、がっこうでみるよりずっとおとなっぽくみえる。)
なんだか、学校で見るよりずっと大人っぽく見える。
(「もも?」)
「モモ?」
(「え?」)
「え?」
など
(「どうしたの?」)
「どうしたの?」
(「な、なんでもない!」)
「な、なんでもない!」
(「きょうのもも、にあってるね。」)
「今日のモモ、似合ってるね。」
(「......ありがとう。」)
「......ありがとう。」
(それだけでかおがあつくなる。)
それだけで顔が熱くなる。
(「るいくんも、にあってるよ。」)
「ルイくんも、似合ってるよ。」
(「ほんとう?よかった。」)
「本当?よかった。」
(ふたりでならんであるきだす。)
二人で並んで歩き出す。
(まつりのかいじょうには、たくさんのやたいがならんでいた。)
祭りの会場には、たくさんの屋台が並んでいた。
(やきそば、たこやき、りんごあめ。)
焼きそば、たこ焼き、りんご飴。
(どこからもたのしそうなこえがきこえてくる。)
どこからも楽しそうな声が聞こえてくる。
(「なにたべたい?」)
「何食べたい?」
(「りんごあめ!」)
「りんご飴!」
(「そくとうだね。」)
「即答だね。」
(「すきなんだもん。」)
「好きなんだもん。」
(ふたりでやたいをまわり、たくさんわらった。)
二人で屋台を回り、たくさん笑った。
(よーよーづりでは、るいがいっかいでせいこうした。)
ヨーヨー釣りでは、ルイが一回で成功した。
(「すごい!」)
「すごい!」
(「もももやってみる?」)
「モモもやってみる?」
(「......しっぱいしたらわらわないでね。」)
「......失敗したら笑わないでね。」
(「わらわないよ。」)
「笑わないよ。」
(でもわたしはさんかいちょうせんしてもとれなかった。)
でも私は三回挑戦しても取れなかった。
(「むずかしい......。」)
「難しい......。」
(「じゃあ、おれがもういっことる。」)
「じゃあ、俺がもう一個取る。」
(るいはわらいながら、わたしのぶんまでとってくれた。)
ルイは笑いながら、私の分まで取ってくれた。
(「はい。」)
「はい。」
(「ありがとう。」)
「ありがとう。」
(わたしはうけとったよーよーをたいせつににぎった。)
私は受け取ったヨーヨーを大切に握った。
(よるがふかくなり、はなびのじかんがちかづいてきた。)
夜が深くなり、花火の時間が近づいてきた。
(「どこでみる?」)
「どこで見る?」
(「あっちのかわぞいがいいかも。」)
「あっちの川沿いがいいかも。」
(ふたりでひとごみをぬけ、しずかなばしょへむかう。)
二人で人混みを抜け、静かな場所へ向かう。
(やがてそらに、ひとつめのはなびがあがった。)
やがて空に、一つ目の花火が上がった。
(おおきなおととともに、よぞらがあざやかにいろどられる。)
大きな音とともに、夜空が鮮やかに彩られる。
(「きれい......。」)
「きれい......。」
(わたしはそらをみあげた。)
私は空を見上げた。
(「うん。」)
「うん。」
(となりからるいのこえがする。)
隣からルイの声がする。
(わたしはよこをむいた。)
私は横を向いた。
(すると、るいははなびではなく、わたしをみていた。)
すると、ルイは花火ではなく、私を見ていた。
(「......どうしたの?」)
「......どうしたの?」
(「いや。」)
「いや。」
(るいはすこしてれたようにわらう。)
ルイは少し照れたように笑う。
(「たのしそうだなっておもって。」)
「楽しそうだなって思って。」
(「......たのしいよ。」)
「......楽しいよ。」
(わたしはちいさくわらった。)
私は小さく笑った。
(はなびがつぎつぎとそらへあがっていく。)
花火が次々と空へ上がっていく。
(わたしはおもう。)
私は思う。
(このじかんがずっとつづけばいい。)
この時間がずっと続けばいい。
(なつやすみがおわっても。)
夏休みが終わっても。
(きせつがかわっても。)
季節が変わっても。
(ずっとるいのとなりにいたい。)
ずっとルイの隣にいたい。
(かえりみち、えきへむかいながらるいがいった。)
帰り道、駅へ向かいながらルイが言った。
(「きょうはありがとう。」)
「今日はありがとう。」
(「わたしもたのしかった。」)
「私も楽しかった。」
(「またらいねんもいこう。」)
「また来年も行こう。」
(「......うん。」)
「......うん。」
(わたしはわらった。)
私は笑った。
(その「またらいねん」ということばがうれしかった。)
その「また来年」という言葉が嬉しかった。
(らいねんも、るいのとなりにいたい。)
来年も、ルイの隣にいたい。
(そうおもったしゅんかん、わたしはきづいた。)
そう思った瞬間、私は気づいた。
(もう、ただのあこがれじゃない。)
もう、ただの憧れじゃない。
(わたしはほんきで、るいのことがすきなんだ。)
私は本気で、ルイのことが好きなんだ。
(そして、いつかかならずつたえたい。)
そして、いつか必ず伝えたい。
(このきもちを、じぶんのことばで。)
この気持ちを、自分の言葉で。