黒の予言書

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プレイ回数434難易度(3.5) 1711打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 黒の予言書  Sound Horizon  作詞REVO  作曲REVO
黒の予言書の歌詞タイピングです
※このタイピングは「黒の予言書」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(ものごころついたときはははすでにいなかった)

物心ついた時 母は既に居なかった

(ほのかなかなしみはやさしいこもりうた)

仄かな哀しみは 優しい子守唄…

(うまれてくるまえにちちもすでにいなかった)

生まれてくる前に 父も既に居なかった

(たしかなにくしみははげしいこいごころ)

確かな憎しみは 激しい恋心…

(ちがうほしをだいてうまれてきたぼくらもいまは)

違う星を抱いて 生まれてきたボクらも現在は

(おなじそらにだかれてるそれなのにそれなのに)

同じソラに抱かれてる それなのに…それなのに…

(あのころぼくらがゆめみてたみらいへかけるはくばを)

あの頃ボクらが夢見てた 未来へ駆ける白馬を

(おいかけるかげがあることもしらなかったぼくらをのせて)

追い駆ける影が在ることも 識らなかったボクらを乗せて

(はしっていくよよげんされたしゅうえんへと)

疾って往くよ 予言された終焉へと…

(ぶらっくくろにくる)

<黒の予言書>

(ぶらっくくろにくるそれはそんざいしてはならないしょもつ)

<黒の予言書> それは「存在してはならない書物」

(とあるかるときょうだんのしせつよりおうしゅうされた)

とある予言書崇拝教団の施設より押収された

(ぜんにじゅうよんかんからなるくろいひょうしのこしょ)

全二十四巻から成る黒い表紙の古書

(そこにしるされていたのはゆうしいらいのあまたのきろく)

そこに記されていたのは 有史以来の数多の記録

(あるしゅのせいごうせいをもつれきぜんとしたねんだいき)

ある種の整合性を持つ 歴然とした年代記

(それをしじつとみとめるならば)

それを史実と認めるならば

(われらのこうていしてきたれきしとはなんなのだろうか?)

我らの肯定してきた歴史とは何なのだろうか?

(しょのきじゅつはみらいにまでおよびひとつのしゅしに)

書の記述は未来にまで及び 一つの相違に

(ふくすうのはをめぶかせこわくのはなをさかせる)

複数の学説を芽吹かせ 蠱惑の論争を咲かせる

(そのさいだいのろんてんはちかいさきこのせかいが)

その最大の論点は 近い未来この世界が

(しゅうえんをむかえるというしじつ)

終焉を迎えるという<史実>

(どこまでがみかたでどこからがてきだ?)

何処までが見方で何処からが敵だ?

(そこをみあやまるとれきしにほふられる)

そこを見誤ると歴史に屠られる

(おのおのでかってにきょうかいをしいてる)

各々で勝手に境界を敷いてる

(はくちずにきざむはあらそいのきせきだ)

白地図に刻むは争いの軌跡だ

(ああせまいここはなんてせまいせかいだ)

嗚呼…狭い…ここは何て狭い世界だ…

(じゃすてぃす)

ジャスティス

(てきはぜんぶころすんだともよそれでいちじあんしんだ)

敵は全部殺すんだ 盟友よそれで一時安心だ

(けれどみかたもてきになるんだならばせんてをうってころすんだ)

けれど味方も敵になるんだ ならば先手を打って殺すんだ

(しかしてきはなくならいんだだからおびえながらくらすんだ)

しかし敵は無くならいんだ だから怯えながら暮らすんだ

(されどそれをくりかえすだけだそれがしあわせをつかむみちだ)

されどそれを繰り返すだけだ それが幸せを掴む途だ

(まちがってるそんなろんりはまちがってるんだ)

間違ってる そんな論理は 間違ってるんだ

(このせかいをうろうとしてるやつらがいるんだ)

この世界を売ろうとしてる 奴らがいるんだ

(きづくべきだきづいたならたたかうべきだ)

気づくべきだ 気づいたなら 戦うべきだ

(たったいちわかぜにむかうはくあのように)

たった一羽 時風に向かう 白鴉のように

(あのころぼくらがゆめみてたみらいへたくしたちずを)

あの頃ボクらが夢見てた 未来へ託した地図を

(かきかえるかげがあることもしらなかったぼくらをこえて)

描き換える影が在ることも 識らなかったボクらを超えて

(はしっていこうよげんにないはじまりへと)

疾って往こう 予言にない<ハジマリ>へと…

(ぶらっくくろにくる)

<黒の予言書>

(ものごころついたときはははすでにいなかった)

物心ついた時 母は既に居なかった

(びょうしだとぼくにつげたのは)

病死だとボクに告げたのは

(こじであるぼくをひきとりよういくしたそしきだった)

孤児であるボクを引き取り養育した組織だった

(そしきにはにたようなやつらがなんにんもいた)

組織には似たような奴らが何人も居た

(やがてそしきにぎもんをいだいたぼくらはそしきからとうぼうした)

やがて組織に疑問を抱いたボクらは組織から逃亡した…

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