漢検2級苦手読みABC2018

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タグ漢検
〇美堂出版 頻度ABC 2回以上間違えた読み 2018年度版

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問題文

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(たてつぼ)

建坪

(つくりばなしだといっしゅうした)

作り話だと一蹴した

(うずしお)

渦潮

(まるでがんぜないこどものようだ)

まるで頑是ない子どものようだ

(がんぜないこどもとは むじゃきなこどものこと)

頑是ない子どもとは 無邪気な子どものこと

(すいもあまいもかみわける)

酸いも甘いもかみ分ける

(すいもあまいもかみわけるとは よのなかのうらもひょうもしりつくしていること)

酸いも甘いもかみ分けるとは 世の中の裏も表も知り尽くしていること

(にそうとしていきる)

尼僧として生きる

(ていえんにつきやまをつくる)

庭園に築山を作る

(ふうそうにたえていきる)

風霜に耐えて生きる

(ふうそうにたえるとは くなんにたえること)

風霜に耐えるとは 苦難に耐えること

(うたいをならう)

謡を習う

(うたいとは のうのせいがくのこと)

謡とは 能の声楽のこと

(いっこんをさしあげる)

一献を差し上げる

(いっこんをさしあげるとは いっぱいのさけをさしあげること)

一献を差し上げるとは 一杯の酒を差し上げること

(ちょうめいなみず)

澄明な水

(じゅうえんこうかにろくしょうがついていた)

十円硬貨に緑青が付いていた

(こんじょうのうみ)

紺青の海

(せきじつのおもかげ)

昔日の面影

(うちゅうかいはつのそうと)

宇宙開発の壮図

など

(そうととは そうだいなりっぱなけいかくのこと)

壮図とは 壮大な立派な計画のこと

(ちょうもんかいにしゅっせきする)

聴聞会に出席する

(しょうようたるたちふるまい)

従容たる立ち振る舞い

(しょうようたるたちふるまいとは おちついているたちふるまいのこと)

従容たる立ち振る舞いとは 落ち着いている立ち振る舞いのこと

(ぼうしょくぎょう)

紡織業

(ゆせいをほる)

油井を掘る

(きょうけん)

強肩

(やくび)

厄日

(かんがんのいたり)

汗顔の至り

(かんがんのいたりとは はじること)

汗顔の至りとは 恥じること

(えんぜん)

艶然

(だきすべきにんげん)

唾棄すべき人間

(だきするとは けいべつすること)

唾棄するとは 軽蔑すること

(どうこう)

瞳孔

(ことのじゅうだいさにりつぜんとする)

事の重大さに慄然とする

(りつぜんとは ぞっとすること)

慄然とするとは ぞっとすること

(さくをろうする)

策を弄する

(さくをろうするとは ひつよういじょうにさくをもちいてしまうこと)

策を弄するとは 必要以上に策を用いてしまうこと

(かがく)

下顎

(ひざがしら)

膝頭

(ゆうしゅつ)

湧出

(はばつのりょうしゅうにとりいる)

派閥の領袖に取り入る

(はばつのりょうしゅうにとりいるとは はばつのとっぷにとりいること)

派閥の領袖に取り入るとは 派閥のトップに取り入ること

(もてあそぶ)

弄ぶ

(しゃみせんをつまびく)

三味線を爪弾く

(しょうびのきゅうのじたい)

焦眉の急の事態

(しょうびのきゅうとは ひじょうにさしせまったきけんのこと)

焦眉の急とは ひじょうにさしせまった危険のこと

(せんさく)

詮索

(おのおののせき)

各の席

(ごんぎょう)

勤行

(ぎょうかいからほうちくする)

業界から放逐する

(ほうちくとは ついほうすること)

放逐とは 追放すること

(しだれざくら)

枝垂れ桜

(しょうたくち)

沼沢地

(おしょうばんにあずかる)

お相伴にあずかる

(おしょうばんにあずかるとは おともとしてどうせきさせていただくいみ)

お相伴にあずかるとは お供として同席させていただく意味

(じょうせきどおり)

定石通り

(じょうせきどおりとは きまったやりかたのこと)

定石通りとは 決まったやり方のこと

(こころのないおう)

心の内奥

(つらあて)

面当て

(ほうきゅう)

俸給

(みせはいつもかんこどりがないている)

店はいつも閑古鳥が鳴いている

(おももち)

面持ち

(しゃめん)

赦免

(しゃめんとは つみをゆるすこと)

赦免とは 罪を許すこと

(しんじんにはにおもなしごとだ)

新人には荷重な仕事だ

(におもとは せきにんがおもすぎること)

荷重とは 責任が重すぎること

(しんぶんはたいしゅうげいごうにだした)

新聞は大衆迎合に堕した

(たいしゅううごうにだしたとは たいしゅうしゅぎにのまれたというひていてきないいかた)

大衆烏合に堕したとは 大衆主義にのまれたと言う否定的な言い方

(ものうくて)

物憂くて

(さいひょうせん)

砕氷船

(たんてき)

端的

(こうお)

好悪

(わらべうた)

童歌

(さんどう)

桟道

(かんきゅう)

感泣

(きふ)

棋譜

(がんこうしはいにてっする)

眼光紙背に徹する

(がんこうしはいにてっするとは めをひからしぶんめんのふかいいみまでよみとくこと)

眼光紙背に徹するとは 眼を光らし文面の深い意味まで読み解くこと

(とえはたえ)

十重二十重

(とえはたえとは いくつもかさなること)

十重二十重とは いくつも重なること

(ゆしかいこ)

諭旨解雇

(ゆしかいことは ちょうかいかいこよりすこししょぶんをけいげんしたかいこのこと)

諭旨解雇とは 懲戒解雇より少し処分を軽減した解雇のこと

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