ことばの研究 慣用句編1
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問題文
(かれはきとくなひとだ すぐれてほかとちがってかんしんなこと)
彼は奇特な人だ 優れて他と違って感心なこと
(かれにはやくぶそくのしごとだ ほんにんのりきりょうにたいしてやくめがかるすぎること)
彼には役不足の仕事だ 本人の力量に対して役目が軽すぎること
(そんなことをするなんてかくしんはんだ)
そんなことをするなんて確信犯だ
(せいじてきしゅうきょうてきなどのしんねんにもとづいてただしいとしんじてなされるこういをおこなうひと)
政治的・宗教的等の信念に基づいて正しいと信じてなされる行為を行う人
(そのはつげんはながれにさおさすものだ)
その発言は流れに掉さすものだ
(けいこうにのって、あることがらのいきおいをますようなこういをすること)
傾向に乗って、ある事柄の勢いを増すような行為をすること
(そのひとはきがおけないひとですね あいてにたいしてきくばりやえんりょをしなくてよいこと)
その人は気が置けない人ですね 相手に対して気配りや遠慮をしなくてよいこと
(げきをとばす じぶんのしゅちょうやかんがえを、ひろくひとびとにしらせてどういをもとめること)
檄を飛ばす 自分の主張や考えを、広く人々に知らせて同意を求めること
(こそくなしゅだん 「いちじしのぎ」といういみ)
姑息な手段 「一時しのぎ」という意味
(ぶぜんとしてたちさった しつぼうしてぼんやりとしているようす)
憮然として立ち去った 失望してぼんやりとしている様子
(たざんのいし たにんのあやまったげんこうもじぶんのおこないのさんこうとなる)
他山の石 他人の誤った言行も自分の行いの参考となる
(かれきもやまのにぎわい つならないものでもないよりはまし)
枯れ木も山の賑わい つならないものでも無いよりはまし
(せけんずれ せけんをわたってきてずるがしこくなっている)
世間ずれ 世間を渡ってきてずる賢くなっている
(いまのえいがは、あまりぞっとしないものだった おもしろくない)
今の映画は、余りぞっとしないものだった おもしろくない
(かれはやおらたちあがった ゆっくりと)
彼はやおら立ち上がった ゆっくりと
(はなしのさわりだけきかせる はなしなどのようてんのこと)
話のさわりだけ聞かせる 話などの要点のこと
(しちにちかんにおよぶぎろんで、けいかくがにつまった)
七日間に及ぶ議論で、計画が煮詰まった
((ぎろんやいけんがじゅうぶんにでつくして)けつろんのでるじょうたいになること)
(議論や意見が十分に出尽くして)結論の出る状態になること
(きんせんにふれる かんどうやきょうめいをあたえること)
琴線に触れる 感動や共鳴を与えること
(てをこまねいてまっていた なにもせずにぼうかんしている)
手をこまねいて待っていた 何もせずに傍観している
(じけんのあとには、ときをわかたず、げんじゅうなけいびがおこなわれた いつも)
事件の後には、時を分かたず、厳重な警備が行われた いつも
(かれのじんせいははてんこうだった だれもなしえなかったことをすること)
彼の人生は破天荒だった だれも成し得なかったことをすること
(70てんとれればおんのじだ おおいにありがたい)
70点取れれば御の字だ 大いに有り難い
(あそこはしきいがたかい あいてにふぎりなどをしてしまい、いきにくい)
あそこは敷居が高い 相手に不義理などをしてしまい、行きにくい
(なさけはひとのためならず)
情けは人のためならず
(ひとになさけをかけておくと、めぐりめぐってけっきょくはじぶんのためになる)
人に情けを掛けておくと、巡り巡って結局は自分のためになる
(そとはあめもようだ あめがふりそうなようす)
外は雨模様だ 雨が降りそうな様子
(がくせいはすべからくべんがくにはげむべきだ 「とうぜん、ぜひとも」といういみ)
学生はすべからく勉学に励むべきだ 「当然、是非とも」という意味
(かなしみのあまり、ごうきゅうした 「おおごえをあげてなく」といういみ)
悲しみの余り、号泣した 「大声を上げて泣く」という意味
(にえゆをのまされる しんらいしていたものからうらぎられる)
煮え湯を飲まされる 信頼していた者から裏切られる
(うがったみかたをする ものごとのほんしつをとらえたみかたをする)
うがった見方をする 物事の本質を捉えた見方をする
(にやける なよなよとしている)
にやける なよなよとしている
(しっしょうする こらえきれずふきだしてわらう)
失笑する こらえ切れず吹き出して笑う
(かつあいする おしいとおもうものをてばなす)
割愛する 惜しいと思うものを手放す