漢検2級過去問ミス④2018
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問題文
(ふうたいばかりりっぱだ)
風袋ばかり立派だ
(ふうたいは がいかんうわべのこと)
風袋は 外観うわべのこと
(あっさくする)
圧搾する
(さいのぶしゅは けいがまえ)
再の部首は けいがまえ
(おかのぶしゅは いち)
丘の部首は 一
(がんろうは がんぐのようにもてあそぶでおなじいみ)
玩弄は 玩具のように弄ぶで同じ意味
(がんろうは あそびどうぐとしてもてあそぶこと)
玩弄は 遊び道具として弄ぶこと
(りょしゅうは たびのうれいでうえからした)
旅愁は 旅の愁いで上から下
(りょしゅうは たびさきでかんじるわびしいおもいのこと)
旅愁は 旅先で感じる詫びしい思いのこと
(けいいは けいどといどではんたい)
経緯は 経度と緯度で反対
(よくようは おさえるとあげるではんたい)
抑揚は 抑えると揚げるで反対
(そうなんは なんにあうでしたからうえ)
遭難は 難に遭うで下から上
(だんがいはだんもがいもつみをしらべるでおなじいみ)
弾劾は 弾も劾も罪を調べるで同じ意味
(だんがいは みぶんのあるかんしょくをしょばつすること)
弾劾は 身分のある官職を処罰すること
(かんぼつはおちいるぼつするでおなじいみ)
陥没は 陥る没するで同じ意味
(つうかいはひどくこころよいでうえからした)
痛快は ひどく快いで上から下
(こうろんたくせつは すぐれたぎろんのこと)
高論卓説は 優れた議論のこと
(こんせつていねいは たいへんしんせつでていねいなこと)
懇切丁寧は 大変親切で丁寧なこと
(こうげんれいしょくは ひとにきにいられるよういいかおすること)
巧言令色は 人に気に入られるよういい顔すること
(わちゅうきょうどうは こころをあわせてきょうどうさぎょうすること)
和衷協同は 心を合わせて共同作業すること
(ばっぽんそくげんは ふさぐものをとりのぞくこと)
抜本塞源は 塞ぐものを取り除くこと
(こくしむそうは てんかにふたりといないすぐれたじんぶつのこと)
国士無双は 天下に二人といない優れた人物のこと
(けんきょのはんたいは そんだい)
謙虚の反対は 尊大
(そんだいは いばること)
尊大は いばること
(はんぎゃく むほんは おなじいみ)
反逆 謀反は 同じ意味
(むほんは しゅくんにそむくこと)
謀反は 主君に背くこと
(かいじゅう ろうらくは おなじいみ)
懐柔 籠絡は 同じ意味
(かいじゅうは じょうずにはなしをもちかけおもうとおりにしたがわせること)
懐柔は 上手に話を持ちかけ思う通りに従わせること
(ろうらくは うまくまるめこんでじぶんのおもうとおりあやつること)
籠絡は 上手くまるめこんで自分の思う通り操ること
(すぴーちのそうこう)
スピーチの草稿
(そうこうは したがきのこと)
草稿は 下書きのこと
(いさぎよく)
潔く
(みなさまのごけんしょうをいのります)
みなさまのご健勝を祈ります
(ただちにぜんしょする)
ただちに善処する
(かつ)
且つ
(ほうていで こくびゃくをあらそう)
法廷で 黒白を争う
(こくびゃくをあらそうとは ぜひをあらそうこと)
黒白を争うとは 是非を争うこと
(なりものいりで にゅうだんしたとうしゅ)
鳴り物入りで 入団した投手
(なりものいりとは はでにせんでんされること)
鳴り物入りとは 派手に宣伝されること