その暖かな手を

(よるがくればすこしだけらくになる)

夜が来れば少しだけ楽になる

(おいてかれないようなきがしてる)

置いてかれないような気がしてる

(ほんねをいえばふれてしまいたくなる)

本音を言えば触れてしまいたくなる

(そのあたたかなてを)

その暖かな手を

(だいじなものをへやのなかにかくして)

大事なものを部屋の中に隠して

(むちゅうでつむいだものがたり)

夢中で紡いだ物語

(ほんねをいえばふれてしまいたくなる)

本音を言えば触れてしまいたくなる

(そのあたたかなてを)

その暖かな手を

(こころとからだのつかのまのわかれに)

心と体のつかの間の別れに

(ぼくはなにをおもったのかなかわったのかな)

僕は何を思ったのかな変わったのかな

(あいたかったんだあいたかったんだ)

会いたかったんだ　会いたかったんだ

(そのこえとえがおとてもほしい)

その声と笑顔とても欲しい

(あいたかったんだあいたかったんだ)

会いたかったんだ　会いたかったんだ

(どうかもういちどさしのべてくれよ)

どうかもう一度差し伸べてくれよ

(そのあたたかなてを)

その暖かな手を

(ひさしぶりにこえをだしたしかめる)

久しぶりに声を出し確かめる

(すこしはかわるものとおもってた)

少しは変わるものと思ってた

(ざんねんながらすこしもかわりはしない)

残念ながら少しも変りはしない

(ほんとうにうたがすきだ)

本当に歌が好きだ

(いつかどこかできいてもらえるなら)

いつかどこかで聞いて貰えるなら

(あなたのそのひがとくべつだとおもえますように)

あなたのその日が特別だと思えますように

(あいたかったんだあいたかったんだ)

会いたかったんだ　会いたかったんだ

(このこえとこころがずれないように)

この声と心がズレないように

(あいたかったんだあいたかったんだ)

会いたかったんだ　会いたかったんだ

(そのこえとえがおとてもほしい)

その声と笑顔とても欲しい

(あいたかったんだあいたかったんだ)

会いたかったんだ　会いたかったんだ

(どうかもういちどさしのべてくれよ)

どうかもう一度差し伸べてくれよ

(そのあたたかなてを)

その暖かな手を