第12章 ねぶたの夜
関連タイピング
-
夏目漱石「こころ」3-21
プレイ回数1461 長文かな1942打 -
初めて小説作ってみた!
プレイ回数106 長文60秒 -
よく耳にすることわざを集めてみました
プレイ回数42万 かな60秒 -
五十音を打ち終わる時間で勝負!あなたは何秒!?
プレイ回数825万 短文かな137打 -
夏目漱石「こころ」3-24
プレイ回数1314 長文1538打 -
eveさんのナンセンス文学のタイピングです
プレイ回数2342 歌詞1545打 -
青森県がテーマのオリジナル小説
プレイ回数43 694打 -
夏目漱石「こころ」3-104
プレイ回数1058 長文1672打
問題文
ふりがな非表示
ふりがな表示
(なつ。)
夏。
(あおもりしではねぶたまつりがかいさいされていた。)
青森市ではねぶた祭が開催されていた。
(きょだいなねぶたがよるのまちをすすむ。)
巨大なねぶたが夜の街を進む。
(たいこがひびく。)
太鼓が響く。
(ふえがなる。)
笛が鳴る。
(ちょうにんたちの「らっせらー!」というこえがまちなかにひびいていた。)
跳人たちの「ラッセラー!」という声が町中に響いていた。
(かいとたちもまつりをおとずれていた。)
海斗たちも祭りを訪れていた。
(もちろんかんこうだけがもくてきではない。)
もちろん観光だけが目的ではない。
(あらたなちずがあらわれていたのだ。)
新たな地図が現れていたのだ。
(そのばしょはねぶたうんこうるーとのちゅうしんぶだった。)
その場所はねぶた運行ルートの中心部だった。
(「ひとがおおすぎるだろ」)
「人が多すぎるだろ」
(れんがくしょうする。)
蓮が苦笑する。
(「むしろまぎれやすくていいかも」)
「むしろ紛れやすくていいかも」
(みさきがこたえた。)
美咲が答えた。
(さんにんはひとごみのなかをすすんだ。)
三人は人混みの中を進んだ。
(するといちきのねぶたがあおくかがやきはじめる。)
すると一基のねぶたが青く輝き始める。
(ほかのひとたちはきづいていない。)
他の人たちは気付いていない。
(「まただ!」)
「まただ!」
(かいとははしった。)
海斗は走った。
(ねぶたのうしろへまわりこむ。)
ねぶたの後ろへ回り込む。
など
(そこにはちいさなせきひがあった。)
そこには小さな石碑があった。
(だがかいとがちかづいたしゅんかんだった。)
だが海斗が近付いた瞬間だった。
(とつぜん、くろいろーぶをきたしゅうだんがあらわれた。)
突然、黒いローブを着た集団が現れた。
(じゅうにんいじょういる。)
十人以上いる。
(とうどうとはちがう。)
東堂とは違う。
(ふんいきがあきらかにきけんだった。)
雰囲気が明らかに危険だった。
(「かぎをわたせ」)
「鍵を渡せ」
(さいぜんれつのおとこがいった。)
最前列の男が言った。
(「だれだおまえら!」)
「誰だお前ら!」
(れんがさけぶ。)
蓮が叫ぶ。
(おとこはにやりとわらう。)
男はにやりと笑う。
(「われわれはあおかげだん」)
「我々は蒼影団」
(「あおきあかりをかいほうするものたちだ」)
「青き灯を解放する者たちだ」
(くうきがはりつめた。)
空気が張り詰めた。
(かいとはちょっかんした。)
海斗は直感した。
(このひとたちはてきだ。)
この人たちは敵だ。
(ほんとうのてきがあらわれたのだ。)
本当の敵が現れたのだ。