ちょっと難しい四字熟語とその説明-21-
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問題文
(ひゃくにのさんがぼうびがしっかりとしているてんねんのようさい)
百二山河 防備がしっかりとしている天然の要塞
(ちゅうこうたいはくうつくしいいろをたくみにはいごうすることまたうつくしいぶんしょうをつくること)
抽黄対白 美しい色を巧みに配合すること また美しい文章を作ること
(こうだいきこうだいじをなしこうせきをあげようとするてがらをたてたがりこうをあせるようす)
好大喜功 大事をなし功績を挙げようとする 手柄を立てたがり功を焦るようす
(しょうかてんこうそらとみずがひとつになってあかるくかがやくさま)
上下天光 空と水が一つになって明るく輝くさま
(いちもうふばつひじょうにものおしみすることひじょうにけちなひとりこてきなひとのたとえ)
一毛不抜 非常に物惜しみすること 非常にけちな人 利己的な人のたとえ
(あいそたんがんなりふりかまわずこころのそこからねがいでること)
哀訴嘆願 なりふり構わず心の底から願い出ること
(ふしそうでんちちからこへげいのうやぶじゅつがくもんなどのおうぎをだいだいつたえること)
父子相伝 父から子へ芸能や武術 学問などの奥義を代々伝えること
(ぎょくせきどうさいぜんあくけんぐびしゅうのくべつなくすべてほろびてなくなるたとえ)
玉石同砕 善悪 賢愚 美醜の区別なく全て滅びてなくなるたとえ
(しゅうじつこうりょうあきのものさびしいけしきのけいよう)
秋日荒涼 秋の物寂しい景色の形容
(しんちこうみょうすこしもししんがなくこころがきよくただしくひろいさま)
心地光明 少しも私心がなく心が清く正しく広いさま
(せきしめいじんだいがくしゃやめいせいのたかいひといだいなとくのあるひとやじんぼうのあついひと)
碩師名人 大学者や名声の高い人 偉大な徳のある人や人望の厚い人
(えんぎょちょうがとおくまでうまをはしらせることてんじてえんぽうまでおさめしたがわせるい)
遠御長駕 遠くまで馬を走らせること 転じて遠方まで治め従わせる意
(はいとくぼつりんどうとくにそむきひととしてのみちにはずれることはいとくぼつりんともかく)
悖徳没倫 道徳に背き人としての道に外れること 背徳没倫とも書く
(げっちゅうのせんじょでんせつでつきにすむというひきがえるのこと)
月中蟾蜍 伝説で月にすむというヒキガエルのこと
(けんいとんそくしゅっせいするひとのころもをひきあしぶみしてかなしむようにわかれをおしむさま)
牽衣頓足 出征する人の衣を引き足踏みして悲しむように別れを惜しむさま
(ちょうしんぼそふらふらしてじゅうしょがさだまらずるろうするたとえ)
朝秦暮楚 ふらふらして住所が定まらず流浪するたとえ
(けいこうぎゅうごおおきなそしきのまったんにいるよりちいさくてもちょうとなりかつやくするほうがよい)
鶏口牛後 大きな組織の末端にいるより小さくても長となり活躍する方が良い
(ふくすいふへんとりかえしのつかないことまたりこんしたふうふはもとにもどらないというい)
覆水不返 取り返しのつかないこと また離婚した夫婦は元に戻らないという意
(じょうぜつたべんくちかずがおおくてよくしゃべるさま)
饒舌多弁 口数が多くて よくしゃべるさま
(てんてんはんそくたびたびねがえりをうつさまおもいなやんでねむれないことのたとえ)
輾転反側 度々寝返りを打つさま 思い悩んで眠れないことのたとえ
(こうがいちゅうちょくこっかやしゅくんへのちゅうぎしんからよのなかのふぎやふせいをいかりなげくこと)
慷慨忠直 国家や主君への忠義心から世の中の不義や不正を怒り嘆くこと
(しっぷうけいそうくきょうやしれんにあるときはじめていしやせっそうがけんごなひとだとわかるたとえ)
疾風勁草 苦境や試練にあるとき初めて意思や節操が堅固な人だと分かるたとえ
(きゅうちょうすんだんはらわたのすべてがちぎれるほどのおもいひじょうにかなしいたとえ)
九腸寸断 はらわたの全てがちぎれるほどの思い 非常に悲しいたとえ
(しゃせきいんうどんなにこんなんなこともしゅうちゅうしてひっしにことにあたればなしとげられる)
射石飲羽 どんなに困難なことも集中して必死に事に当たれば成し遂げられる
(はふちんせんけっしのかくごでしゅつじんすることいきてかえらないけついをしめすこと)
破釜沈船 決死の覚悟で出陣すること 生きて帰らない決意を示すこと
(けんようかいぼうほんのうのままでなくただしいほうこうにみちびけばこうかいするようなことにならない)
牽羊悔亡 本能のままでなく正しい方向に導けば後悔するようなことにならない
(せいりょくはくちゅうたがいのちからがつりあっていてゆうれつがつけにくいこと)
勢力伯仲 互いの力が釣り合っていて優劣がつけにくいこと
(むよくてんたんよくがなくあっさりとしていてものにしゅうちゃくがないこと)
無欲恬淡 欲がなくあっさりとしていて物に執着がないこと
(なんけいなんていきょうだいふたりのりきりょうなどがほとんどおなじでゆうれつのはんだんがむずかしいこと)
難兄難弟 兄弟二人の力量などがほとんど同じで 優劣の判断が難しいこと
(くがくりっこうはたらいてがくひをかせぎながらくろうどりょくしてがくもんにはげむこと)
苦学力行 働いて学費を稼ぎながら 苦労努力して学問に励むこと