【第116回 検定試験】準1級
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | モチモチの木 | 7732 | 神 | 8.1 | 95.3% | 239.5 | 1946 | 94 | 38 | 2024/11/01 |
2 | きりん | 6783 | S++ | 6.9 | 97.2% | 277.6 | 1938 | 55 | 38 | 2024/09/24 |
3 | newton | 5794 | A+ | 5.9 | 97.3% | 327.4 | 1951 | 54 | 38 | 2024/10/25 |
4 | なり | 4714 | C++ | 5.0 | 93.2% | 382.9 | 1946 | 141 | 38 | 2024/09/23 |
5 | ブリキ | 4555 | C++ | 4.7 | 95.6% | 407.2 | 1944 | 89 | 38 | 2024/10/24 |
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問題文
(あなたは、うまときいてどのようないめーじをもつでしょうか。)
あなたは、ウマと聞いてどのようなイメージを持つでしょうか。
(かれらは、ひととのかかわりがふかいいきものだといわれることがよくあります。)
彼らは、人との関わりが深い生き物だといわれることがよくあります。
(そうしょくせいでしゃかいせいがつよく、)
草食性で社会性が強く、
(やせいでもかちくでもむれをなしてせいかつします。)
野生でも家畜でも群れを成して生活します。
(げんさんはきたあめりかたいりくだとされており、)
原産は北アメリカ大陸だとされており、
(うんぱんやのうこうなどにんげんのたすけとなってきました。)
運搬や農耕など人間の助けとなってきました。
(すいみんじかんは3じかんていどとみじかく、)
睡眠時間は3時間程度と短く、
(たったままねむることがおおいためはたらきもののいんしょうをもつひともいるはずです。)
立ったまま眠ることが多いため働き者の印象を持つ人もいるはずです。
(けはみじかいのですが、れいかんちでのせいかつでもたえられるため、)
毛は短いのですが、冷寒地での生活でも耐えられるため、
(われわれのそせんは、さぞかしかれらのちからにたよってきたことでしょう。)
我々の祖先は、さぞかし彼らの力に頼ってきたことでしょう。
(ほかのかちくとひかくしても、ちのうはひじょうにたかく、)
他の家畜と比較しても、知能は非常に高く、
(ちょうきのきおくがかのうだといいます。)
長期の記憶が可能だといいます。
(ひごろからみのまわりのせわをしてくれているにんげんにはあいじょうをかんじ、)
日頃から身の回りの世話をしてくれている人間には愛情を感じ、
(ぜつだいなしんらいをよせます。)
絶大な信頼を寄せます。
(とくにかわいがってくれたあいてのかおはしょうがいわすれないといわれ、)
特にかわいがってくれた相手の顔は生涯忘れないといわれ、
(このせつにまつわるいつわがいくつかそんざいします。)
この説にまつわる逸話が幾つか存在します。
(おたがいにぱーとなーとしてみとめあっていたうまとだんせいが、)
お互いにパートナーとして認め合っていたウマと男性が、
(じじょうがあってはなれることになり、すうねんごにぐうぜんさいかいしたときに、)
事情があって離れることになり、数年後に偶然再会したときに、
(そのあしおとをきいただけでおおよろこびしたのだそうです。)
その足音を聞いただけで大喜びしたのだそうです。
(ぎゃくにのりてがしょしんしゃであったり、)
逆に乗り手が初心者であったり、
(あまりそのあつかいになれていなかったりすると、)
あまりその扱いに慣れていなかったりすると、
(からかうようなひょうじょうをみせることもあるそうです。)
からかうような表情を見せることもあるそうです。
(このあいすべきどうぶつといっしょにじかんをすごしたいならば、じょうばをおすすめします。)
この愛すべき動物と一緒に時間を過ごしたいならば、乗馬をお勧めします。
(おたがいにきもちをよせあい、からだをみっちゃくさせてうんどうするので、)
お互いに気持ちを寄せ合い、体を密着させて運動するので、
(こころをかよわせることができるようになるでしょう。)
心を通わせることができるようになるでしょう。
(これはたいりょくづくりのめんからみても、めりっとがおおいようです。)
これは体力作りの面から見ても、メリットが多いようです。
(10ぷんかんでしょうひするかろりーは、さうなやさいくりんぐにひってきします。)
10分間で消費するカロリーは、サウナやサイクリングに匹敵します。
(さらに、ふだんのせいかつではつかわないふともものうちがわやふっきんなどをきたえられます。)
さらに、普段の生活では使わない太ももの内側や腹筋などを鍛えられます。
(また、むいしきにばらんすをとろうとするので、)
また、無意識にバランスを取ろうとするので、
(じぶんでもきづかないうちにきんにくをうごかしているけっかになり、)
自分でも気付かないうちに筋肉を動かしている結果になり、
(しせいもよくなるのです。)
姿勢も良くなるのです。
(また、やまやもり、そうげんやかいがんなど、)
また、山や森、草原や海岸など、
(しぜんをめでたのしみながらここちよいかぜをはだでかんじることもじょうばのみりょくのひとつです。)
自然を目で楽しみながら心地よい風を肌で感じることも乗馬の魅力の一つです。
(このすぽーつがはってんしてきたのも、)
このスポーツが発展してきたのも、
(うまとひととがみっせつにかかわりあっているしょうこといえるでしょう。)
ウマと人とが密接に関わり合っている証拠といえるでしょう。
(げんだいでは、にちじょうせいかつのなかで)
現代では、日常生活の中で
(かれらをみかけるきかいはすくなくなってしまいましたが、)
彼らを見掛ける機会は少なくなってしまいましたが、
(そのけだかくもやさしげなすがたは、いまもわれわれをみりょうしつづけています。)
その気高くも優しげな姿は、今も我々を魅了し続けています。