【第118回 検定試験】3級
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ももも | 7223 | 王 | 7.5 | 95.8% | 154.5 | 1166 | 50 | 29 | 2024/11/10 |
2 | もっふ | 5874 | A+ | 6.1 | 95.2% | 188.6 | 1166 | 58 | 29 | 2024/10/02 |
3 | newton | 5404 | B++ | 5.5 | 96.7% | 209.1 | 1169 | 39 | 29 | 2024/10/30 |
4 | なり | 4737 | C++ | 4.9 | 95.2% | 234.3 | 1168 | 58 | 29 | 2024/09/24 |
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問題文
(どれだけきれいにしていても、)
どれだけ綺麗にしていても、
(いつのまにかつもってしまうのがほこりです。)
いつの間にか積もってしまうのがほこりです。
(そのしょうたいのおよそはんぶんは、)
その正体のおよそ半分は、
(ふくをきがえるときやふとんからでるせんいでしょう。)
服を着替えるときや布団から出る繊維でしょう。
(それに、すなやたべもののかす、)
それに、砂や食べ物のかす、
(かみのけなどがまざったものです。)
髪の毛などが混ざったものです。
(これらは、かぜにのりくうきちゅうをまってつくえやゆかのうえにおちてきます。)
これらは、風に乗り空気中を舞って机や床の上に落ちてきます。
(そのため、そうじはうえからしたへというじゅんばんでおこなうのがきほんなのです。)
そのため、掃除は上から下へという順番で行うのが基本なのです。
(かぐやかべなどのたかいところからはじめて、)
家具や壁などの高い所から始めて、
(さいごはゆかでおわります。)
最後は床で終わります。
(これをぎゃくにしてしまうと、)
これを逆にしてしまうと、
(せっかくきれいにしたふろあやたたみのうえにまたほこりがおち、)
せっかく綺麗にしたフロアや畳の上にまたほこりが落ち、
(にどでまになるのです。)
二度手間になるのです。
(そうじどうぐとしてなじみがふかいほうきですが、)
掃除道具としてなじみが深いほうきですが、
(ならじだいには、)
奈良時代には、
(かみさまをまつるときにつかわれていたようです。)
神様を祭るときに使われていたようです。
(そのご、じつようてきなものになっていきました。)
その後、実用的なものになっていきました。
(よーろっぱではまじょがそらをとぶどうぐとしてゆうめいですが、)
ヨーロッパでは魔女が空を飛ぶ道具として有名ですが、
(にほんではかみさまがやどるしんせいなものとされており、)
日本では神様が宿る神聖なものとされており、
(さまざまないいつたえがのこっています。)
さまざまな言い伝えが残っています。
(たとえば、あんざんをおねがいするときにはまくらもとにたてておいたり、)
例えば、安産をお願いするときには枕元に立てておいたり、
(これでおなかをなでたりするふうしゅうがあります。)
これでお腹をなでたりする風習があります。
(また、げんかんなどにさかさまにおくと、)
また、玄関などに逆さまに置くと、
(ながいするきゃくをかえすことができるというおまじないもあるといいます。)
長居する客を帰すことができるというおまじないもあるといいます。
(はらいきよめるということばがありますが、)
はらい清めるという言葉がありますが、
(むかしのひとはほうきによって、)
昔の人はほうきによって、
(つみやわざわいなどをとりさるとかんがえていたのでしょう。)
罪や災いなどを取り去ると考えていたのでしょう。
(おおずもうではとりくみのあいまにどひょうをはくしゅうかんがあります。)
大相撲では取り組みの合間に土俵を掃く習慣があります。
(これもしんせいなばしょをきよめるためなのです。)
これも神聖な場所を清めるためなのです。