【第120回 検定試験】2級

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日本語ワープロ検定試験
第120回(令和元年10月)速度問題
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 茶々 5375 B++ 5.6 94.7% 309.9 1763 97 33 2024/10/09
2 newton 5168 B+ 5.4 95.4% 318.1 1727 83 33 2024/10/31
3 なり 4660 C++ 5.0 93.3% 344.4 1728 123 33 2024/10/22
4 miku 3937 D++ 4.0 96.3% 422.9 1731 66 33 2024/08/27
5 さくら 3344 D 3.4 96.4% 499.6 1734 63 33 2024/10/23

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問題文

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(わたしたちがぱんにぬったり、こうちゃにいれたりなど、)

わたしたちがパンに塗ったり、紅茶に入れたりなど、

(そのあまいあじわいやかおりをたのしむはちみつは、)

その甘い味わいや香りを楽しむはちみつは、

(あのちいさなみつばちがあつめてくれたものである。)

あの小さなミツバチが集めてくれたものである。

(にほんでは、おもに2しゅるいがしいくされており、)

日本では、主に2種類が飼育されており、

(むかしからかわらないでんとうてきなしゅほうでおこなわれているという。)

昔から変わらない伝統的な手法で行われているという。

(われわれじんるいとかれらのかかわりはふるく、そのせいたいもひろくしられている。)

われわれ人類と彼らの関わりは古く、その生態も広く知られている。

(こどもむけのてれびばんぐみであつかわれたことがあることから、)

子供向けのテレビ番組で扱われたことがあることから、

(したしみやすいいんしょうをもつひともすくなくないだろう。)

親しみやすい印象を持つ人も少なくないだろう。

(みつばちは、さいしゅにてきしたはなをみつけると、)

ミツバチは、採取に適した花を見つけると、

(すばこのうえでまるでだんすをおどるようにしてあるきまわる。)

巣箱の上でまるでダンスを踊るようにして歩き回る。

(そうすることで、なかまにえさばまでのほうこうときょりをつたえているのだ。)

そうすることで、仲間にえさ場までの方向と距離を伝えているのだ。

(つまりぐたいてきなじょうほうをちゅうしょうかしてつたえる、)

つまり具体的な情報を抽象化して伝える、

(こうどなこみゅにけーしょんをおこなっているということになる。)

高度なコミュニケーションを行っているということになる。

(かれらは、もくてきちがちかいときにはからだをふりながらえんけいをえがいていく。)

彼らは、目的地が近い時には体を振りながら円形を描いていく。

(ぎゃくにとおいときにはおしりをゆらしながらまっすぐすすみ、)

逆に遠い時にはお尻を揺らしながら真っ直ぐ進み、

(みぎやひだりにまわってもどる「8のじだんす」をくりかえす。)

右や左に回って戻る「8の字ダンス」を繰り返す。

(さらに、これにたいようとのかくどをちょうせいすることでむきをしめすのだという。)

さらに、これに太陽との角度を調整することで向きを示すのだという。

(えさばまでのきょりはだんすのじかんとして、)

えさ場までの距離はダンスの時間として、

(すからみたたいようにたいするほうこうがおどりにおけるじくのかたむきとしてあらわされているのだ。)

巣から見た太陽に対する方向が踊りにおける軸の傾きとして表されているのだ。

(なんというこうどなでんたつほうほうなのだろうか。)

何という高度な伝達方法なのだろうか。

など

(ちなみに、これをはっけんしたおーすとらりあのがくしゃは、)

ちなみに、これを発見したオーストラリアの学者は、

(1973ねんにのーべるしょうをじゅしょうしているため、)

1973年にノーベル賞を受賞しているため、

(このじじつはせかいてきにもちゅうもくをあびた。)

この事実は世界的にも注目を浴びた。

(おどろくべきはそのこうどうだけではない。)

驚くべきはその行動だけではない。

(かれらのくらすすは、めんみつにけいさんされたはこのようにみえる。)

彼らの暮らす巣は、綿密に計算された箱のように見える。

(ろっかくけいのはしらがへいめんじょうにすうせんこもせつぞくされたようなこうぞうになっており、)

六角形の柱が平面上に数千個も接続されたような構造になっており、

(きょうどにすぐれているだけでなく、)

強度に優れているだけでなく、

(ざいりょうがさいしょうげんですむというとくちょうがあるのだ。)

材料が最小限で済むという特徴があるのだ。

(まるいかたちではそれぞれのあなのあいだにすきまができてしまい、)

丸い形ではそれぞれの穴の間に隙間ができてしまい、

(さんかくやしかくではめんせきがちいさくなってしまうが、このこうぞうだともっともこうりつがよい。)

三角や四角では面積が小さくなってしまうが、この構造だと最も効率が良い。

(わたしたちのものづくりにも、)

わたしたちのものづくりにも、

(これにまなぶべきところがたくさんあるだろう。)

これに学ぶべきところがたくさんあるだろう。

(じっさいにひこうきのつばさやかべなどにもこのこうぞうがおうようされているという。)

実際に飛行機の翼や壁などにもこの構造が応用されているという。

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