古事記上巻・天地開闢

背景
投稿者投稿者あぷこたいいね3お気に入り登録1
プレイ回数1232難易度(4.2) 1056打 長文 かな
古事記上巻・天地開闢の読み下し分
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 Magic 3988 D++ 4.4 90.4% 236.7 1056 112 15 2024/11/15

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(あまつちはじめてひらけしとき、たかまがはらになれるかみのなは、あめのみなかぬしのかみ。)

天地初めて発し時、高天原に成れる神の名は、天之御中主神。

(つぎにたかみむすひのかみ。つぎにかみむすひのかみ。)

次に高御産巣日神。次に神産巣日神。

(このみはしらのかみは、みなひとりがみとなりまして、みをかくしたまひき。)

この三柱の神は、みな独神となりまして、身を隠したまひき。

(つぎにくにわかくうきしあぶらのごとくして、くらげなすただよえるとき、)

次に国稚く浮きし脂の如くして、海月なす漂へる時、

(あしかびのごとくもえあがるものによりてなれるかみのなは、うましあしかびひこぢのかみ。)

葦牙の如く萌え騰る物によりて成れる神の名は、宇摩志阿斯訶備比古遅神。

(つぎにあめのとこたちのかみ。このふたはしらのかみもまた、ひとりがみとなりまして、みをかくしたまひき。)

次に天之常立神。この二柱の神もまた、独神と成りまして、身を隠したまひき。

(かみのくだりのいつはしらのかみは、ことあまつかみ。)

上の件の五柱の神は、別天神。

(つぎになれるかみのなは、くにのとこたちのかみ。つぎにとよくもののかみ。)

次に成れる神の名は、国之常立神。次に豊雲野神。

(このふたはしらのかみもまた、ひとりがみとなりまして、みをかくしたまひき。)

この二柱の神もまた、独神と成りまして、身を隠したまひき。

(つぎになれるかみのなは、うひぢにのかみ、つぎにいもすひぢにのかみ。)

次に成れる神の名は、宇比地迩神、次に妹須比智迩神。

(つぎにつのぐひのかみ、つぎにいもいくぐひのかみ。つぎにおほとのぢのかみ、つぎにいもおほとのべのかみ。)

次に角杙神、次に妹活杙神。次に意富斗能地神、次に妹大斗乃弁神。

(つぎにおもだるのかみ、つぎにいもあやかしこねのかみ。つぎはいざなぎのかみ、つぎはいもいざなみのかみ。)

次に於母陀流神、次に妹阿夜訶志古泥神。次は伊邪那岐神、次に妹伊邪那美神。

(かみのくだりのくにのとこたちのかみよりしも、いざなみのかみよりさきを、あはせてかみよななよといふ。)

上の件の国之常立神以下、伊邪那美神以前を、并せて神世七代よ称ふ。

(かみのふたはしらのひとりがみは、おのおのひとよといひ、)

上の二柱の独神は、各一代と云ひ、

(つぎのふたあはすとをかみは、おのおのふたかみをあわせていちよといふ。)

次の双十神は、各二神を合わせて一代と云ふ。

古事記

あぷこたのタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード