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プレイ回数263難易度(4.0) 1467打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 ?  作詞ネジマキ  作曲ネジマキ
ネジマキさんの、「≣」です。
※このタイピングは「?」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(けいたいをおとしたそのさきは、どろみずであふれていました。)

携帯を落としたその先は、泥水で溢れていました。

(なぜかひどくきれいに、みえてしまい、てをのばしてみたよ。)

なぜかひどく綺麗に、見えてしまい、手を伸ばしてみたよ。

(それはつたないことばすらも、みとめあうほどのなかでした。)

それは拙い言葉すらも、認め合う程の仲でした。

(ゆるやかにふしょくされて、ちしりょうにいたった。)

ゆるやかに腐食されて、致死量に至った。

(ないがしろにするきおくとか、あかくもえるむえいとうとか。)

蔑ろにする記憶とか、赤く燃える無影灯とか。

(じょくせにしずむやらずあめは、ほおをぬらすのでした。)

濁世に沈む遣らず雨は、頬を濡らすのでした。

(そんざいしょうめいはなすべきか、わたしはえらばれているのか。)

存在証明は為すべきか、私は選ばれているのか。

(やみとひかりがまじわるとき、つきはほほえみかけた。)

闇と光が交わる時、月は微笑みかけた。

(ことばがつうじないのは、おもしろおかしくてしかたがない。)

言葉が通じないのは、面白可笑しくて仕方がない。

(そんなすうはいしゃのことばは、きわめていみのないものでした。)

そんな崇拝者の言葉は、極めて意味の無いモノでした。

(やがて、すぎさり、りかいしたそのしゅんかんから、)

やがて、過ぎ去り、理解したその瞬間から、

(くいをのこらずひきぬく、どうしようもないね。)

悔いを残らず引き抜く、どうしようもないね。

(しんごうきのべつりははかないが、かいたいされてはくうきょだが。)

信号機の別離は儚いが、解体されては空虚だが。

(あられとみぞれはきりとなり、せつめをなげくのです。)

霰と霙は霧となり、切目を嘆くのです。

(こころのこりはきずあとですか、たんしんはかさならないのか。)

心残りは傷跡ですか、短針は重ならないのか。

(そうまとうのようにちりゆく、つきはあかるいままで。)

走馬灯の様に散り逝く、月は明るい儘で。

(うみおとされて、しょうさんされて、しいたげられて、せいちょうしていく。)

生み堕とされて、賞賛されて、虐げられて、成長していく。

(そして、わすれられて、ふうかしていって、ちょうわをみだすの?)

そして、忘れられて、風化していって、調和を乱すの?

(てんかしていって、まねごとをして、とこよへと、きおくする。)

転嫁していって、真似事をして、常世へと、記憶する。

(おわりをむかえたせきにんは、やみよゆきのひがんばな。)

終わりを迎えた責任は、闇夜行きの彼岸花。

(ねがいがひとつかなうのならば、かがやかしいかこにもどりたいよ。)

願いがひとつ叶うのならば、輝かしい過去に戻りたいよ。

(むくで、むじゃきな、あのころには、もうもどれないのです。)

無垢で、無邪気な、あの頃には、もう戻れないのです。

(ひだねはやがてゆうびなはなへ、あのながれはこのよでとまる。)

火種はやがて優美な花へ、亜の流れは此の世で止まる。

(あしあとをみゆわれわれには、じしょうがふさわしいか。)

足跡を見ゆ我々には、事象が相応しいか。

(たわむれにかいたかさのなかは、ばんゆういんりょくのようです。)

たわむれに書いた傘の中は、万有引力の様です。

(せんぼうはきょういくがなされ、けいがいかしていった。)

羨望は教育が為され、形骸化していった。

(おもてとうらはとなりあわせで、なのないほしはよいからでる。)

表と裏は隣り合わせで、名の無い星は宵から出る。

(いどのみずがそこをつくのは、すべてあなたのせいです。)

井戸の水が底をつくのは、全てあなたの所為です。

(せきりょうともいえるかくしごとは、ながいゆめからさめてきえる。)

寂寥とも言える隠し事は、長い夢から覚めて消える。

(さいごにきこえたあいことば、すべてみんなのせいです。)

最期に聞こえた合言葉、全てみんなの所為です。

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