日商簿記2級工業簿記[理解2]
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | にゃにゃ♡ | 3065 | E++ | 3.4 | 89.2% | 1043.8 | 3640 | 440 | 52 | 2024/11/10 |
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問題文
(ざいりょうひはしゅようざいりょうひ、かいいれぶひんひ、ほじょざいりょうひにぶんるいされ)
材料費は主要材料費、買入部品費、補助材料費や
(こうじょうしょうもうひんひ、しょうもうこうぐきぐびひんひにぶんるいされる)
工場消耗品費、消耗工具器具備品費に分類される
(しゅようざいりょうひとかいいれぶひんひはちょくせつざいりょうひ)
主要材料費と買入部品費は直接材料費
(ほじょざいりょうひとこうじょうしょうもうひんひ、しょうもうこうぐきぐびひんひはかんせつざいりょうひ)
補助材料費と工場消耗品費、消耗工具器具備品費は間接材料費
(ざいりょうをこうにゅうしたらざいりょうかんじょうのかりかたにこうにゅうきんがくをきにゅうする)
材料を購入したら材料勘定の借方に購入金額を記入する
(こうにゅうきんがくはこうにゅうげんかといい、こうにゅうだいかとざいりょうふくひにわけられる)
購入金額は購入原価といい、購入代価と材料副費に分けられる
(ざいりょうふくひとはかいいれてすうりょうやひきとりうんちん、ほけんりょうといったふずいするひよう)
材料副費は買入手数料や引取運賃、保険料といった付随する費用
(ざいりょうはしょうひしてはじめてざいりょうひというひようになる)
材料は消費して初めて材料費という費用になる
(げつまつじてんでしょうひせずにそうこにほかんしているじょうたいのものは、しさんとしてくりこし)
月末時点で消費せずに倉庫に保管している状態のものは、資産として繰り越し
(へんぴんやねびきがあったばあいはそのぶんだけざいりょうのこうにゅうげんかをげんがくさせる)
返品や値引きがあった場合はその分だけ材料の購入原価を減額させる
(げんがくするときはぎゃくしわけとなる)
減額するときは逆仕分けとなる
(げんがくするときはざいりょうのこうにゅうげんかをげんがくさせ)
減額するときは材料の購入原価を減額させ
(かいかけきんをどうがくぶんげんがくさせる)
買掛金を同額分減額させる
(ざいりょうふくひとはざいりょうをこうにゅうしてからしょうひするまでにかかったふぞくひようのこと)
材料副費とは材料を購入してから消費するまでにかかった付随費用のこと
(ざいりょうふくひはがいぶざいりょうふくひとないぶざいりょうふくひにわけられる)
材料副費は外部材料副費と内部材料副費に分けられる
(がいぶざいりょうふくひはざいりょうをこうにゅうしてからきぎょうのそうこににゅうこするまでにはっせいしたひよう)
外部材料副費は材料を購入してから企業の倉庫に入庫するまでに発生した費用
(ないぶざいりょうふくひはきぎょうのそうこににゅうこしたあと、きぎょうないぶではっせいするひよう)
内部材料副費は企業の倉庫に入庫した後、企業内部で発生する費用
(ないぶざいりょうふくひはこうにゅうげんかにふくめるのがきほん)
内部材料副費は購入原価に含めるのが基本
(しょじじょうによりないぶざいりょうふくひはこうにゅうげんかにふくめなくてもよいことがみとめられている)
諸事情により内部材料副費は購入原価に含めなくてもよいことが認められている
(たとえばそうこのほかんりょうなどがこれにあたる)
例えば倉庫の保管料などがこれに当たる
(こうにゅうげんかのけいさんについてみとめられているのは、ざいりょうこうにゅうだいか+がいぶざいりょうふくひ)
購入原価の計算について認められているのは、材料購入代価+外部材料副費
(さらに、ざいりょうこうにゅうだいか+がいぶざいりょうふくひ+ないぶざいりょうふくひのいちぶ)
さらに、材料購入代価+外部材料副費+内部材料副費の一部
(さいごに、ざいりょうこうにゅうだいか+がいぶざいりょうふくひ+ないぶざいりょうふくひのぜんぶで3しゅるい)
最後に、材料購入代価+外部材料副費+内部材料副費の全部で3種類
(ざいりょうふくひは、はっせいがくをしゅうけいするほうほうとよていはいふりつをつかうほうほうがある)
材料副費は、発生額を集計する方法と予定配賦率を使う方法がある
(ないぶざいりょうふくひのじっさいがくとよていはいふがくのさいをざいりょうふくひはいふさいという)
内部材料副費の実際額と予定配賦額の差異を材料副費配賦差異という
(ざいりょうふくひいがいにもげんかのけいさんによていたんかをもちいることができます)
材料副費以外にも原価の計算に予定単価を用いることができます
(よていでけいさんしたげんかとじっさいのげんかのきんがくとのさいをげんかさいという)
予定で計算した原価と実際の原価の金額との差異を原価債という
(よていはいふがくをじっさいはっせいがくにしゅうせいするようにてきせつにしょりするひつようがある)
予定配賦額を実際発生額に修正するように適切に処理する必要がある
(ざいりょうひのしょうひがくのけいさんはひとつきのじっさいしょうひすうりょうにしょうひたんかをかける)
材料費の消費額の計算はひと月の実際消費数量に消費単価をかける
(ざいりょうのしょうひすうりょうのけいさんには、けいぞくきろくほうとたなおろしけいさんほうの2しゅるいがある)
材料の消費数量の計算には、継続記録法と棚卸計算法の2種類がある
(けいぞくきろくほうはざいりょうのこうにゅうやはらいだしのつど、きろくをおこないすうりょうをけっていする)
継続記録法は材料の購入や払出の都度、記録を行い数量を決定する
(ちょうぼにきろくしたすうりょうをかくにんするためにじっちたなおろしをおこなう)
帳簿に記録した数量を確認するために実地棚卸を行う
(ちょうぼすうりょうとじっちたなおろしすうりょうのずれをたなおろしげんもうという)
帳簿数量と実地棚卸数量のズレを棚卸減耗という
(たなおろしけいさんほうはざいりょうのはらいだしのきろくはおこなわない)
棚卸計算法は材料の払出の記録は行わない
(こうにゅうすうりょうとげつまつじっちたなおろしすうりょうのさがしょうひすうりょうとなる)
購入数量と月末実地棚卸数量の差が消費数量となる
(たなおろしけいさんほうでは、たなおろしげんもうはわからない)
棚卸計算法では、棚卸減耗はわからない
(たなおろしげんもうはざいりょうひからたなおろしげんもうひとしてけいさんし、せいぞうかんせつけいひにふりかえる)
棚卸減耗は材料費から棚卸減耗費として計算し、製造間接経費に振替える
(このときによくげつにくりこさせるげつまつざいりょうはじっちたなおろしすうりょうになる)
この時に翌月に繰り越させる月末材料は実地棚卸数量になる
(かさいなどのいじょうなたなおろしげんもうはえいぎょうがいひようまたはとくべつそんしつとしてしょりされる)
火災などの異常な棚卸減耗は営業外費用または特別損失として処理される
(ざいりょうのしょうひたんかはさきいれさきだしほう、そうへいきんほうがある)
材料の消費単価は先入先出法、総平均法がある
(さきいれさきだしはげっしょぶんをふくめてしょうひりょうをもとめとうげつざいりょうしょうひがくとする)
先入先出しは月初分を含めて消費量を求め当月材料消費額とする
(そうへいきんほうはいっていきかんのぜんざいりょうきんがくをぜんすうりょうでわりたんかをもとめる)
総平均法は一定期間の全材料金額を全数量で割り単価を求める
(ざいりょうひはじっさいしょうひたんかではなくよていしょうひたんかをもちいることもみとめられている)
材料費は実際消費単価ではなく予定消費単価を用いることも認められている
(よていしょうひたんかとはあらかじめみつもった1たんいあたりのたんか)
予定消費単価とはあらかじめ見積もった1単位当たりの単価
(よていしょうひたんかは1ねんかんのきしゅにけっていする)
予定消費単価は1年間の期首に決定する
(げんかけいさんきかんちゅうはざいりょうのよていしょうひがくをけいさんする)
原価計算期間中は材料の予定消費額を計算する
(よていしょうひがくをちょくせつざいりょうひはしかかりひん、かんせつざいりょうひはせいぞうかんせつひにふりかえ)
予定消費額を直接材料費は仕掛品、間接材料費は製造間接費に振替え
(げつまつにざいりょうのじっさいしょうひがくをけいさんする)
月末に材料の実際消費額を計算する
(じっさいしょうひがくとのさをざいりょうしょうひかかくさいかんじょうにふりかえ)
実際消費額との差を材料消費価格差異勘定に振替え
(かいけいねんどまつにざいりょうしょうひかかくさいをうりあげげんかにふかする)
会計年度末に材料消費価格差異を売上原価に賦課する
(ふりさいはじっさいしょうひがく>よていしょうひがくでうりあげげんかにかさん)
不利差異は実際消費額>予定消費額で売上原価に加算
(ゆうりさいはじっさいしょうひがく<よていしょうひがくでうりあげげんかにげんざん)
有利差異は実際消費額<予定消費額で売上原価に減算