タイピング練習用 28
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | バッキィちゃん | 4633 | C++ | 4.8 | 95.1% | 300.0 | 1465 | 75 | 26 | 2024/11/16 |
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問題文
(とうきょうおりんぴっく・ぱらりんぴっくのひょうしょうしきでははなたばのぞうていがふっかつする。)
東京オリンピック・パラリンピックの表彰式では花束の贈呈が復活する。
(ひょうしょうだいでおくられるこのはなたばは、びくとりーぶーけとよばれ、)
表彰台で送られるこの花束は、ビクトリーブーケと呼ばれ、
(1984ねんから2014ねんまでのたいかいでさいようされていた。)
1984年から2014年までの大会で採用されていた。
(ところが、せいかはひもちがしないことやけんえきなどのもんだいがあり、)
ところが、生花は日持ちがしないことや検疫等の問題があり、
(じこくにもちかえれないため、さいきんではだいようひんとして)
自国に持ち帰れないため、最近では代用品として
(おきものやぬいぐるみがわたされていた。)
置物やぬいぐるみが渡されていた。
(むかしからにほんには、きゃくじんをもてなすためにとこのまやげんかんにはなをいけたり、)
昔から日本には、客人をもてなすために床の間や玄関に花を生けたり、
(けいじにはなをおくったりするふうしゅうがある。)
慶次に花を贈ったりする風習がある。
(また、げんざいこくないでかいさいされるさまざまなきょうぎたいかいでは、)
また、現在国内で開催される様々な競技大会では、
(びくとりーぶーけのぞうていがていちゃくしている。)
ビクトリーブーケの贈呈が定着している。
(こんかい、おりんぴっく・ぱらりんぴっくのかいさいちがとうきょうにけっていしたため、)
今回、オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定したため、
(はなのせいさんぎょうしゃをちゅうしんとして、せんしゅをはなたばで)
花の生産業者を中心として、選手を花束で
(しょうさんしようというきうんがたかまった。)
賞賛しようという気運が高まった。
(さらに、とうほくちほうでさいばいされたはなをおおくしようすることで、)
さらに、東北地方で栽培された花を多く使用することで、
(ふっこうのしんてんやかんしゃのいをあらわそうとした。)
復興の進展や感謝の意を表そうとした。
(そのじつげんにむけて、せいさんぎょうしゃはさまざまなどりょくをおこなった。)
その実現に向けて、生産業者は様々な努力をおこなった。
(たとえば、あつさにたえられるひんしゅのかいはつやなつばのげんちじっしょうじっけん、)
例えば、暑さに耐えられる品種の開発や夏場の現地実証実験、
(ひもちさせるためのけんきゅうなどである。)
日もちさせるための研究などである。
(すぐれたせいさんぎじゅつにみがきをかけることで、)
優れた生産技術に磨きをかけることで、
(ひつようなはなをすべてこくないでそろえることもかのうとしている。)
必要な花を全て国内で揃えることも可能としている。
(かいさいこくとしてのねついがりかいされ、ioc(こくさいおりんぴっくいいんかい)との)
開催国としての熱意が理解され、IOC(国際オリンピック委員会)との
(きょうぎをかさねたけっか、きねんひんもついかすることでしょうにんされた。)
協議を重ねた結果、記念品も追加することで承認された。
(おりんぴっくようのはなたばは、みやぎけんさんのひまわりのきいろをきちょうとして、)
オリンピック用の花束は、宮城県産のひまわりの黄色を基調として、
(うすみどりいろやあざやかなあおいろのはなをせんていした。)
薄緑色や鮮やかな青色の花を選定した。
(ぱらりんぴっくようは、おなじくみやぎけんさんであるばらをちゅうしんとし、)
パラリンピック用は、同じく宮城県産であるバラを中心とし、
(こいももいろがはえるはなたばとなる。)
濃い桃色が生える花束となる。
(たいせつにそだてられたはなばなは、ひょうしょうしきというせんしゅたちのはれぶたいに)
大切に育てられた花々は、表彰式という選手たちの晴れ舞台に
(いろどりをそえることだろう。)
彩を添えることだろう。
(にほんのおもてなしのこころとかんしゃのきもちをこめたぶーけが、)
日本のおもてなしの心と感謝の気持ちを込めたブーケが、
(せんしゅにてわたされるしゅんかんがいまからたのしみだ。)
選手に手渡される瞬間が今から楽しみだ。