検定試験4級7
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ももも | 6865 | S++ | 7.4 | 92.9% | 137.5 | 1022 | 78 | 25 | 2024/10/20 |
2 | なり | 4894 | B | 5.1 | 95.9% | 199.8 | 1021 | 43 | 25 | 2024/09/19 |
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問題文
(じょしだいせいのそつぎょうしきといえば、)
女子大生の卒業式といえば、
(はかますがたがおもいうかびます。)
袴姿が思い浮かびます。
(これにはなにかりゆうやいわれがあるのでしょうか。)
これには何か理由やいわれがあるのでしょうか。
(はかまは、めいじからたいしょうにかけて、)
袴は、明治から大正にかけて、
(じょがっこうのきょういんがちゃくようしていたものです。)
女学校の教員が着用していたものです。
(それがしだいにがくせいのせいふくとしてもちいられるようになり、)
それが次第に学生の制服として用いられるようになり、
(いっぱんのひとがみにつけるようになったのは、)
一般の人が身に着けるようになったのは、
(めいじのはじめごろからのようです。)
明治の初めごろからのようです。
(とうじのじょせいがしゃかいしんしゅつをするためのだいいっぽは、)
当時の女性が社会進出をするための第一歩は、
(まずきょういくをうけることでした。)
まず教育を受けることでした。
(しかし、がっこうなどにかようことができるのはいちぶのひとたちだけです。)
しかし、学校などに通うことができるのは一部の人たちだけです。
(かのじょたちはしゃかいてきにそれなりのちいと、)
彼女たちは社会的にそれなりの地位と、
(なにごとにもくじけないつよいいしをもっていたとおもわれます。)
何事にもくじけない強い意志を持っていたと思われます。
(そして、そのきょういくをおえたもののせいそうといういしきから、)
そして、その教育を終えた者の正装という意識から、
(ちゃくようされるようになったというせつがあるようです。)
着用されるようになったという説があるようです。
(いまでもそつぎょうしきは「はかまがのぞましい」としているがっこうもあるといいます。)
今でも卒業式は「袴が望ましい」としている学校もあるといいます。
(また、おおやけのばにおけるこじんではなく)
また、公の場における個人ではなく
(こうじんとしてのせいそうといういしきから、)
公人としての正装という意識から、
(はかまをきるようになったのではないかというせつもあるようです。)
袴を着るようになったのではないかという説もあるようです。
(そして、そのしたにみにつけるものといえば、)
そして、その下に身に着けるものといえば、
(やがすりがらのきものです。)
矢がすり柄の着物です。
(これはそのむかし、)
これはその昔、
(おやがでもどらないようにというおもいをこめて、)
親が出戻らないようにという思いを込めて、
(とつぐむすめにもたせたことから、)
嫁ぐ娘に持たせたことから、
(えんぎがよいとされるようになったといわれています。)
縁起が良いとされるようになったといわれています。