オオカミ王ロボ 3
シートン動物記
アーネスト・トムソン・シートン作
偕成社文庫
偕成社文庫
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | えび | 5143 | B+ | 5.3 | 95.9% | 216.6 | 1163 | 49 | 25 | 2026/09/16 |
| 2 | ふくろももんが | 4089 | C | 4.2 | 97.1% | 269.5 | 1135 | 33 | 25 | 2026/09/05 |
| 3 | buntomo | 4038 | C | 4.2 | 96.1% | 282.5 | 1188 | 47 | 25 | 2026/09/15 |
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問題文
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(からんぽーのぼくちくぎょうしゃで、ろぼのいちだんのどのいっとうのくびにだって、)
カランポーの牧畜業者で、ロボの一団のどの一頭の首にだって、
(うしなんとうかのねうちのしょうきんをださないものはいなかったが、)
牛何頭かの値打ちの賞金を出さないものはいなかったが、
(このおおかみたちときたら、)
このオオカミたちときたら、
(まるでまりょくででももっているかのように、ふじみだった。)
まるで魔力ででも持っているかのように、不死身だった。
(どんなさくりゃくやくふうをこらしても、びくともしなかった。)
どんな策略や工夫をこらしても、びくともしなかった。
(りょうしをばかにし、どくやくをせせらわらった。)
猟師をばかにし、毒薬をせせら笑った。
(そして、すくなくともごねんものあいだ、)
そして、少なくとも五年ものあいだ、
(からんぽーのぼくじょうしゅからいちにちにうしいっとうのわりで、)
カランポーの牧場主から一日に牛一頭の割りで、
(みつぎものをせしめていたという。)
貢物をせしめていたという。
(これからかんがえると、このいちみはぜんぶでにせんとういじょう、)
これから考えると、この一味は全部で二千頭以上、
(いちばんいいかちくをころしたことになる。)
一番いい家畜を殺したことになる。
(というのは、だれもがしっているように、)
というのは、だれもが知っているように、
(このれんちゅうがねらうのは、いちばんいいものばかりだったからだ。)
この連中が狙うのは、一番いいものばかりだったからだ。
(むかしから、おおかみというものはいつもはらをへらしている、)
昔から、オオカミというものはいつも腹を減らしている、
(だからなににでもくらいつく、といわれているが、)
だから何にでも食らいつく、といわれているが、
(これはろぼのばあいにはまったくあてはまらない。)
これはロボの場合には全くあてはまらない。
(このとうぞくどもは、いつでもつやつやしていてけんこうそのものだったし、)
この盗賊どもは、いつでもツヤツヤしていて健康そのものだったし、
(じっさいたべものにはなかなかきむづかしかったからである。)
実際食べ物にはなかなか気難しかったからである。
(しぜんにしんだどうぶつとか、びょうきとかどくにあたってしんだものには、)
自然に死んだ動物とか、病気とか毒にあたって死んだものには、
(いっさいてをふれない。)
いっさい手を触れない。
など
(もちろん、うしかいたちがころしたものなどにはめもくれない。)
もちろん、牛飼い達が殺したものなどには目もくれない。
(このれんちゅうがこのんで、まいにちのたべものにしているのは、)
この連中が好んで、毎日の食べ物にしているのは、
(うまれていちねんのわかいめうしで、)
生まれて一年の若い牝牛で、
(ころしたばかりの、しかもそのやわらかいところだけなのだ。)
殺したばかりの、しかもその柔らかいところだけなのだ。
(としとったものは、おうしであろうとめうしであろうとふりむかない。)
年取ったものは、牡牛であろうと牝牛であろうと振り向かない。