自己管理による目標管理2

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問題文
(3.かいそうのぶんり)
3.階層の分離
(まちがったほうこうづけは、)
間違った方向づけは、
(かいそうによってしごととかんしんにちがいがあることからおこる。)
階層によって仕事と関心に違いがあることから起こる。
(このもんだいも、よきいとやたいどではかいけつできない。)
この問題も、よき意図や態度では解決できない。
(これもまたそしきのこうぞうにねざしている。)
これもまた組織の構造に根ざしている。
(こみゅにけーしょんのかいぜんではかいけつできない。)
コミュニケーションの改善では解決できない。
(こみゅにけーしょんがせいりつするには)
コミュニケーションが成立するには
(きょうつうのげんごときょうつうのりかいがぜんていとなる。)
共通の言語と共通の理解が前提となる。
(けつじょしているのは、まさにそれらのぜんていである。)
欠如しているのは、まさにそれらの前提である。
(かいそうごとにものごとのみかたがあってとうぜんである。)
階層ごとに物事の見方があって当然である。
(さもなければしごとはおこなわれない。)
さもなければ仕事は行われない。
(とはいえ、かいそうごとにもののみかたがあまりにちがうため、)
とはいえ、階層ごとにものの見方があまりに違うため、
(おなじことをはなしていてもきづかないことや、)
同じことを話していても気づかないことや、
(ぎゃくにはんたいのことをはなしていながらおなじことをはなしていると)
逆に反対のことを話していながら同じことを話していると
(さっかくすることがあまりにおおい。)
錯覚することがあまりに多い。
(4.ほうしゅうのいみづけ)
4.報酬の意味づけ
(ほうしゅうは、そしきにとってのこすとであり、ひとりひとりにとってのしゅうにゅうである。)
報酬は、組織にとってのコストであり、一人ひとりにとっての収入である。
(しかも、それはそしきやしゃかいにおけるいちづけをあらわす。)
しかも、それは組織や社会における位置付けを表す。
(せいかにたいするひょうかのみならず、にんげんにたいするひょうかをあらわす。)
成果に対する評価のみならず、人間に対する評価を表す。
(せいぎ、こうせい、こうへいのかんねんともじょうちょてきにむすびつく。)
正義、公正、公平の観念とも情緒的に結びつく。
(ほうしゅうについてこうしきをもとめてもむだである。)
報酬について公式を求めても無駄である。
(いかなるほうしゅうにしても、)
いかなる報酬にしても、
(ほうしゅうしすてむがもっているさまざまないみあいのだきょうにすぎない。)
報酬システムが持っている様々な意味合いの妥協にすぎない。
(さいこうのしすてむであっても、いっぽうにおいてそしきをきょうかし、)
最高のシステムであっても、一方において組織を強化し、
(たほうにおいてじゃくたいかする。)
他方において弱体化する。
(いっぽうでただしくほうこうづけし、たほうでまちがってほうこうづけする。)
一方で正しく方向づけし、他方で間違って方向づけする。
(ただしいこうどうだけでなく、まちがったこうどうをしょうれいする。)
正しい行動だけでなく、間違った行動を奨励する。
(しかるにそしきないのにんげんにとって、)
しかるに組織内の人間にとって、
(ほうしゅうやほうしゅうしすてむほどきょうりょくなしんごうはない。)
報酬や報酬システムほど強力な信号はない。
(ほうしゅうは、きんせんてきないみあいがあるだけでなく、)
報酬は、金銭的な意味合いがあるだけでなく、
(とっぷまねじめんとのかちかんをおしえる。)
トップマネジメントの価値観を教える。
(じぶんにいかなるかちがあるかをおしえる。)
自分にいかなる価値があるかを教える。
(いかなるいちづけにあるか、いかにみとめられているかをおしえる。)
いかなる位置付けにあるか、いかに認められているかを教える。
(かがくてきなほうしゅうしすてむはもちろん、かなりよいといえるほうしゅうしすてむさえ)
科学的な報酬システムはもちろん、かなり良いと言える報酬システムさえ
(つくることはむずかしい。)
作ることは難しい。
(できることといえば、まちがったこうどうをほめたり、)
できることといえば、間違った行動を褒めたり、
(まちがったせいかをきょうちょうしたり、きょうつうのりえきにはんするまちがったほうこうへ)
間違った成果を強調したり、共通の利益に反する間違った方向へ
(みちびくことのないようかんしすることぐらいである。)
導くことの内容監視することぐらいである。