星の王子さま 献辞 (1/32)

背景
投稿者投稿者ヤマセミいいね3お気に入り登録1
プレイ回数2170難易度(4.3) 717打 長文
レオン・ウェルトに
サン=テグジュペリ作 内藤濯訳 
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 kanta 5458 B++ 5.6 96.9% 125.5 707 22 15 2024/03/04
2 ぽー 4861 B 5.3 92.1% 133.9 712 61 15 2024/03/25
3 Par100 3540 D+ 3.6 96.7% 193.5 709 24 15 2024/02/05

関連タイピング

問題文

ふりがな非表示 ふりがな表示

(れおん・うぇるとに)

レオン・ウェルトに

(わたしは、このほんを、あるおとなのひとにささげたが、)

わたしは、この本を、あるおとなの人にささげたが、

(こどもたちには、すまないとおもう。でも、それには、)

子どもたちには、すまないと思う。でも、それには、

(ちゃんとしたいいわけがある。)

ちゃんとした言いわけがある。

(そのおとなのひとは、わたしにとって、だいいちのしんゆうだからである。)

そのおとなの人は、わたしにとって、第一の親友だからである。

(もうひとつ、いいわけがある。そのおとなのひとは、こどものほんでも、なんでも、)

もう一つ、言いわけがある。そのおとなの人は、子どもの本でも、なんでも、

(わかるひとだからである。そのおとなのひとは、いまふらんすにすんでいて、)

わかる人だからである。そのおとなの人は、いまフランスに住んでいて、

(ひもじいおもいや、さむいおもいをしているひとだからである。)

ひもじい思いや、寒い思いをしている人だからである。

(どうしてもなぐさめなければならないひとだからである。)

どうしてもなぐさめなければならない人だからである。

(こんないいわけをしても、まだ、たりないなら、そのおとなのひとは、むかし、)

こんな言いわけをしても、まだ、たりないなら、そのおとなの人は、むかし、

(いちどはこどもだったのだから、わたしは、そのこどもに、)

いちどは子どもだったのだから、わたしは、その子どもに、

(このほんをささげたいとおもう。おとなは、だれも、はじめはこどもだった。)

この本をささげたいと思う。おとなは、だれも、はじめは子どもだった。

((しかし、そのことをわすれずにいるおとなは、いくらもいない。))

(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)

(そこで、わたしは、わたしのけんじを、こうかきあらためる。)

そこで、わたしは、わたしの献辞を、こう書きあらためる。

(こどもだったころのれおん・うぇるとに)

子どもだったころの レオン・ウェルトに

◆コメントを投稿

※誹謗中傷、公序良俗に反するコメント、歌詞の投稿、無関係な宣伝行為は禁止です。

※このゲームにコメントするにはログインが必要です。

※コメントは日本語で投稿してください。

※歌詞は投稿しないでください!

Dr coca Pepperのお気に入り

ヤマセミのタイピング

オススメの新着タイピング

タイピング練習講座 ローマ字入力表 アプリケーションの使い方 よくある質問

人気ランキング

注目キーワード