解けない謎(女教皇の正位置)

投稿者死神の嫁プレイ回数285
難易度(4.9) 3749打 長文 長文モードのみタグ占い タロットカード 小説 オリジナル小説
タロットカードを題材にした、オリジナル小説です
別サイトにて投稿している小説をタイピングにしてみました!
3枚目のカード、女教皇の正位置との話です。
面白いと思ってもらえたり、カードのことを知っていただけると嬉しいです!
順位 名前 スコア 称号 打鍵/秒 正誤率 時間(秒) 打鍵数 ミス 問題 日付
1 HAKU 7287 もしや主ですか? 7.5 97.0% 498.4 3747 115 75 2021/09/10
2 主もどき 4735 主の側近 4.8 97.2% 772.3 3763 106 75 2021/09/13
3 およよ・・・ 4463 主のお友達 4.9 91.7% 764.4 3747 335 75 2021/09/16
4 teram 4407 主のお友達 4.6 95.2% 801.5 3720 187 75 2021/09/24
5 taka 2985 主の知り合い 3.3 90.0% 1120.1 3762 418 75 2021/09/21

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問題文

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(かのじょはつねにれいせいだ。)

彼女は常に冷静だ。

(どんなことがおきてもつねにれいせいにそのばをぶんせきし、げんいんとかいぜんてんをみちびきだす。)

どんなことが起きても常に冷静にその場を分析し、原因と改善点を導き出す。

(そのりりしさにいつもみりょうされ、かれんなてさばきにかんしんする。)

その凛々しさにいつも魅了され、可憐な手さばきに感心する。

(かのじょのなは「おんなきょうこう」のせいいち、かーどばんごうは「2」で)

彼女の名は『女教皇』の正位置、カード番号は『2』で

(おもないみは「れいせいちんちゃく・ごうりてきなかんがえ・ただしいはんだん」など。)

主な意味は『冷静沈着・合理的な考え・正しい判断』など。

(ひつようさいていげんのこといがいはなさないせいかくというのもあり)

必要最低限のこと以外話さない性格というのもあり

(とてもみすてりあすなじょせいだ。)

とてもミステリアスな女性だ。

(そこもかのじょのみりょくのひとつでもあるとおもう。)

そこも彼女の魅力の一つでもあると思う。

(「・・・・・・あるじさま、なにか?」)

「・・・・・・主様、何か?」

(「あ、ごめんねしごとちゅうに・・・・・・ちょっとようすみにきただけなんだ!」)

「あ、ごめんね仕事中に・・・・・・ちょっと様子見に来ただけなんだ!」

(なんのきなしにみつめていると、しせんをかんじたのか、きづかれた。)

何の気なしに見つめていると、視線を感じたのか、気付かれた。

(とくべつなようがあるというわけではないため、すこしあせってしまった。)

特別な用があるというわけではないため、少し焦ってしまった。

(そんなわたしをよそに、かのじょはひとことそうですかというと、さぎょうにもどった。)

そんな私をよそに、彼女は一言そうですかというと、作業に戻った。

(なんとなくきまずくなったものの、そのままたちさるのもへんなので、)

何となく気まずくなったものの、そのまま立ち去るのも変なので、

(なんとなくそのばにいすわることにした。)

何となくその場に居座ることにした。

(かのじょのじゃまをしてはいけないので、だまってかのじょのさぎょうをみつめる。)

彼女の邪魔をしてはいけないので、黙って彼女の作業を見つめる。

(それからいちじかんくらいぼ~っとしていると、きゅうにかのじょがこえをかけてきた。)

それから一時間くらいぼ~っとしていると、急に彼女が声をかけてきた。

(「あるじさま、すこしよろしいですか?」)

「主様、少しよろしいですか?」

(「え、あ、はい!」)

「え、あ、はい!」

(「きゅうにおこえがけをしてもうしわけありません。)

「急にお声がけをして申し訳ありません。

など

(あるじさまにひとつごいけんをうかがいたいのですが、よろしいでしょうか」)

主様に一つご意見を伺いたいのですが、よろしいでしょうか」

(「もちろんだよ、やくにたつかはさておきだけど」)

「もちろんだよ、役に立つかはさておきだけど」

(わたしのそのことばにはふれず、かのじょはもっていたようしをわたしにさしだした。)

私のその言葉には触れず、彼女は持っていた用紙を私に差し出した。

(うけとってからみると、とあるきかくしょがかいてあった。)

受け取ってから見ると、とある企画書が書いてあった。

(きかくりつあんしゃはかのじょのいもうとでもある、おんなきょうこうのぎゃくいちさん。)

企画立案者は彼女の妹でもある、女教皇の逆位置さん。

(かってないめーじだが、かのじょがきかくしょをつくるなんていがいだなとおもいつつ、)

勝手なイメージだが、彼女が企画書を作るなんて意外だなと思いつつ、

(ないようをよんでいく。)

内容を読んでいく。

(そこには、かみいっぱいにやりたいことがかかれており、)

そこには、紙いっぱいにやりたいことが書かれており、

(ざっとみるだけで30こくらいあった。)

ざっと見るだけで30個くらいあった。

(しかしきかくしょにひつようふかけつとなるよさんや)

然し企画書に必要不可欠となる予算や

(かいさいちなどのぐたいてきなぶぶんがまるでかかれていない。)

開催地などの具体的な部分がまるで書かれていない。

((これって、きかくしょというよりもやりたいことりすとのような・・・・・・))

(これって、企画書というよりもやりたい事リストのような・・・・・・)

(そんなぎもんをいだきつつ、かのじょとともにあらためてきかくしょをみながらはなした。)

そんな疑問を抱きつつ、彼女と共に改めて企画書を見ながら話した。

(「これ、ぎゃくいちさんが?」)

「これ、逆位置さんが?」

(「はい、いもうとからけさていしゅつされていました。)

「はい、妹から今朝提出されていました。

(ひととおりめをとおしたのですが、いとがまったくつかめずにいましたので)

一通り目を通したのですが、意図が全く掴めずにいましたので

(いちどごそうだんをしたしだいです」)

一度ご相談をした次第です」

(「そっか・・・・・・う~ん、たしかにいっぱんてきなきかくしょではないよね」)

「そっか・・・・・・う~ん、確かに一般的な企画書ではないよね」

(「はい、なのでこれはきかくしょではなく、べつのものであるとはんだんしました。)

「はい、なのでこれは企画書ではなく、別の物であると判断しました。

(あるじさまもそうおもわれますか、ではなぜいもうとはわたしにこれをていしゅつしたのでしょうか。)

主様もそう思われますか、では何故妹は私にこれを提出したのでしょうか。

(いもうとはきかくしょのかきかたなどについてはじゅくちしているはずですし、)

妹は企画書の書き方等については熟知しているはずですし、

(すくなくともこのようなかきかたはいたしません」)

少なくともこのような書き方は致しません」

(「なるほど・・・・・・ん?」)

「成程・・・・・・ん?」

(そこでわたしは、もういちどきかくしょをみた。)

そこで私は、もう一度企画書を見た。

(こうえんであそぶ・うみにいく・やまのぼりをする・・・・・・じゃんるはさまざまだが、)

公園で遊ぶ・海に行く・山登りをする・・・・・・ジャンルは様々だが、

(どのきかくもひとりよりもおおくのにんずうでいったほうがたのしいいべんとばかりだ。)

どの企画も一人よりも多くの人数で行った方が楽しいイベントばかりだ。

(かりにこれがぎゃくいちさんのやりたいことりすとなのだとしたら、)

仮にこれが逆位置さんのやりたい事リストなのだとしたら、

(だれかといっしょにこれをしたいというふうにかいしゃくできないだろうか。)

誰かと一緒にこれをしたいという風に解釈できないだろうか。

(となるとかんがえられるのは、ひとつだけ。)

となると考えられるのは、一つだけ。

(「これ、きっとあなたといっしょにやりたいことをかいたんじゃないかな?」)

「これ、きっと貴女と一緒にやりたいことを書いたんじゃないかな?」

(「わたしと・・・・・・ですか?」)

「私と・・・・・・ですか?」

(「うん、ぎゃくいちさんがおんなきょうこうさんといっしょにやりたいことをかいたんだよ。)

「うん、逆位置さんが女教皇さんと一緒にやりたいことを書いたんだよ。

(わたしからみてもおんなきょうこうさんいつもいそがしそうだし)

私から見ても女教皇さんいつも忙しそうだし

(かいさいびとかのしょうさいがかけなかったのは、)

開催日とかの詳細が書けなかったのは、

(いついけるかわからないからなんじゃないかな」)

いつ行けるかわからないからなんじゃないかな」

(いぜんぎゃくいちさんとはなしたさい、)

以前逆位置さんと話した際、

(おんなきょうこうさんをやすませてあげたいというようなふしのはなしをしていたことがあった。)

女教皇さんを休ませてあげたいというような節の話をしていたことがあった。

(しかしきんべんなかのじょのことだから、)

然し勤勉な彼女のことだから、

(しごとをほうきしてあそびにいくなんてことはぜったいにしないだろう。)

仕事を放棄して遊びに行くなんてことは絶対にしないだろう。

(ならばかのじょがいかざるをえないようなかたちでていあんしてみるのはどうかと、)

ならば彼女が行かざるを得ないような形で提案してみるのはどうかと、

(わたしがていあんしたのだ。)

私が提案したのだ。

(そのけっかが、このみかんせいのきかくしょだろう。)

その結果が、この未完成の企画書だろう。

(なかなかかんがえたものだ。)

なかなか考えたものだ。

(おんなきょうこうさんはいまいちぴんときていないようすでかおをしかめていた。)

女教皇さんはイマイチぴんと来ていない様子で顔をしかめていた。

(「これ、わたしはりっぱなきかくしょだとおもうよ。)

「これ、私は立派な企画書だと思うよ。

(ぐたいてきなひにちとか、ばしょとかはおんなきょうこうさんがきめてあげればいいんじゃない?)

具体的な日にちとか、場所とかは女教皇さんが決めてあげればいいんじゃない?

(ぎゃくいちさんだけだときめられないだろうし・・・・・・)

逆位置さんだけだと決められないだろうし・・・・・・

(ふたりできかくしてじっこうしたらいいじゃない」)

二人で企画して実行したらいいじゃない」

(「そうですね、あるじのおっしゃるようにいもうとだけではきめかねるでしょうし、)

「そうですね、主の仰るように妹だけでは決めかねるでしょうし、

(わたしがかたんしてうごくほうがごうりてきですね。)

私が加担して動く方が合理的ですね。

(ごいけんありがとうございます。さっそくにつめることにします」)

ご意見ありがとうございます。早速煮詰めることにします」

(「うん、それとこれはわたしからのていあん。)

「うん、それとこれは私からの提案。

(このきかくはかならずふたりがたのしめるようにすること!」)

この企画は必ず二人が楽しめるようにすること!」

(わたしのことばにまたふしぎそうなかおをするおんなきょうこうさんに、)

私の言葉にまた不思議そうな顔をする女教皇さんに、

(あとはじぶんでかんがえるようにといいのこしてそのばをさったのだった。)

あとは自分で考えるようにと言い残してその場を去ったのだった。

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