敬語⑥謙譲語パターン

(おじかんいただき、ありがとうございます。)

（打合せで）お時間いただき、ありがとうございます。

(いちど、おたくにうかがってもいいですか？)

一度、お宅に伺ってもいいですか？

(いちど、おたくにおじゃましていいですか？)

一度、お宅におじゃましていいですか？

(いいじきにうかがえました。おにわのさくらがきれいですね。)

いい時期に伺えました。お庭の桜がきれいですね。

(あなたのはなしはうかがいました。)

あなたの話は伺いました。

(うけつけまどぐちはどちらかうかがいたいのですが、)

受付窓口はどちらか伺いたいのですが、

(ではわたくしからもうしあげます。)

（顧客・取引先に）では私から申し上げます。

(おきゃくさまのあんけんはいぜんからぞんじあげておりました。)

お客様の案件は以前から存じ上げておりました。

(うちのすたっふからおきゃくさまにさしあげます。)

うちのスタッフからお客様に差し上げます。

(おきゃくさまから、うちのすたっふがちょうだいします。)

お客様から、うちのスタッフが頂戴します。

(きっぷをはいけんさせていただきます。)

（駅員がお客に）切符を拝見させて頂きます。

(そのちず、しょうしょうはいけんしていいですか？)

（助けてあげるため笑顔で近づき、）その地図、少々拝見していいですか？

(はい、さっそくはいけんします。)

はい、さっそく拝見します。

(はい、さっそくはいどくします。)

はい、さっそく拝読します。

(ありがとうございます。すぐはいちょうします。)

ありがとうございます。すぐ拝聴します。

(ごけんしょうで、なによりです。)

ご健勝で、なによりです。

(ごしょうらんください。)

ご笑覧ください。

(ごこうらんください。)

ご高覧ください。

(ごしどう、ごべんたつのほどよろしくおねがいします。)

ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

(ごそんがんをはいしたいとぞんじます。)

ご尊顔を拝したいと存じます。

(ひらにごようしゃねがいます。)

平にご容赦願います。

(せんぽうはいたくごりっぷくのごようすです。)

先方はいたくご立腹のご様子です。

(ごこうせつをはいちょうしました。)

ご高説を拝聴しました。

(ごたぼうのなかごたようちゅうおいそがしいなか)

ご多忙の中ご多用中お忙しいなか

(どのようなごようむきでしょうか？)

どのようなご用向きでしょうか？

(ごたんとうしゃさまにおつたえください)

ご担当者様にお伝え下さい

(おめがたかい。)

お目が高い。

(ごさしゅうください。)

ご査収ください。

(たしかにはいじゅしました。)

たしかに拝受しました。

(ごこうはいをたまわり、)

ご高配をたまわり、

(ごせいちょうねがいます。)

ご静聴願います。

(ごせいちょうありがとうございます。)

ご清聴ありがとうございます。

(おきゃくさま、そのけんはわたくしがうけたまわります。)

お客様、その件は私が承ります。

(こちらでぞうとうようのほうそうをうけたまわります。)

こちらで贈答用の包装を承ります。

(ほうそうしていただけるの？)

包装していただけるの？

(もうけはせっぱんですね。うけたまわりました。)

儲けは折半ですね。承りました。

(しょうちいたしました。)

承知いたしました。

(はい、しょうちしております。)

はい、（弊社社長は）承知しております。

(かしこまりました。)

かしこまりました。

(ありがたく、いただきます。)

ありがたく、いただきます。

(いつもちょうだいするばかりできょうしゅくです。)

いつも（土産など）頂戴するばかりで恐縮です。

(しつれいですが、おなまえをおうかがいできますでしょうか？)

失礼ですが、お名前をお伺い出来ますでしょうか？

(はんせいいたしました。)

反省いたしました。

(むりをいって、べつのじゅぎょうをじゅこうさせていただきました。)

無理を言って、別の授業を受講させて頂きました。

(とやまですが、ほんじつ、かぜでやすんでおります。)

富山ですが、本日、風邪で休んでおります。

(こぴーをとらせていただきます。)

コピーをとらせていただきます。

(わたなべはほんじつやすんでおります。)

渡辺は本日休んでおります。

(ぜひいちど、おめにかかりたいものです。)

ぜひ一度、お目にかかりたいものです。

(いっときもはやく、しんせいひんをおめにかけます。)

一時も早く、新製品をお目にかけます。

(いっときもはやく、しんせいひんをはいけんしたいです。)

一時も早く、新製品を拝見したいです。

(こんど、ぜひじょうしのなかたをごしょうかいさせてください。)

今度、ぜひ上司の中田をご紹介させてください。

(ほかになにかきをつけることはございますか？)

他に何か気をつけることはございますか？

(きみがうかがってくれるか？)

君が伺ってくれるか？

(ごりよういただき、ありがとうございます。)

ご利用いただき、ありがとうございます。