『夏の終わり/世界の終わり』
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歌詞(問題文)
(なつのおわりにはせかいがおわる)
夏の終わりには 世界が終わる
(なにもかもとけてなくなってしまう)
何もかも溶けて なくなってしまう
(そんなだったらいいのに。と)
そんなだったらいいのに。と
(ゆめのなかみつめてゆらぐそんなあなたへと)
『夢の中』見つめて揺らぐ そんなあなたへと
(かすかにささやきかけている)
かすかに 囁きかけている
(ゆめをひきずったあなたに)
夢を引き摺ったあなたに
(ゆめととけあったあなたに)
夢と溶け合ったあなたに
(きっとあなたにとってここは)
きっとあなたにとってここは
(どうでもいいばしょなのでしょうね)
どうでもいい場所なのでしょうね
(なつがつづいてくせかいもうつろいゆく)
夏が続いてく 世界もうつろいゆく
(けれどそのさきにわたしはいられない)
けれどその先に 私はいられない
(こんなにそばにいるのに)
こんなに傍にいるのに。
(あなたがねずっとずっととおくなっていく)
あなたがね ずっとずっと遠くなっていく
(それがねゆるせないんだ)
それがね ゆるせないんだ
(あなただけがきえてしまう)
あなただけが消えてしまう
(わたしをのこしていってしまう)
私を遺していってしまう
(こんなつまらないせかいにわたしをおいていかないで)
こんなつまらない世界に 私を置いていかないで
(なつのむこうへ)
夏の向こうへ
(あなたがむかうなら)
貴女が向かうなら
(そのとびらさえ)
その扉さえ
(ぜんぶかぎをかけうちつけてふさいでしまいたい)
ぜんぶ 鍵をかけ 打ち付けて 塞いでしまいたい
(ゆめのはてへ)
夢の果てへ
(そのけしきをみせて)
その景色を見せて
(ひとみのなかはそうだねきれいなんだねくやしいくらいね。)
瞳の中は そうだね 綺麗なんだね 悔しいくらいね。
(なつのひのしたであなたがわらう)
夏の陽の下で あなたが笑う
(いままでみたいににんげんみたいに)
今までみたいに 人間みたいに
(あなたはどうおもっていいるの。)
あなたはどうおもってるの。
(こたえはわからないけど)
答えはわからないけど
(わらってくれるならそれでいいんだ)
笑ってくれるなら それでいいんだ
(なつがおわるならせかいだっておわる)
夏が終わるなら 世界だって終わる
(でないとぜんぶがうそになってしまう)
出ないと全部が 嘘になってしまう
(ちがうそうじゃないんだよ。と)
ちがう そうじゃないんだよ。と
(はじめからきっとなにもかもうそだったきさえする)
初めから きっと何もかも嘘だった気さえする
(だからねおわらせてやるんだ)
だからね 終わらせてやるんだ
(ぜんぶふきとばしてしまって)
全部吹き飛ばしてしまって
(ぜんぶけしとばしてしまって)
全部消し飛ばしてしまって
(いとおしいきょうきとみちづれああよるがおりてくるよ)
愛おしい狂気と道連れ ああ夜が降りてくるよ
(ほらみえるかなほしがきれいだね)
ほら見えるかな 星が綺麗だね
(ふたりしゅうまつのそらかがやかせたいね)
ふたり終末の空 輝かせたいね
(なつのおわりは)
夏の終わりは
(あなたのてをとって)
貴女の手を取って
(ふたりでむかえて)
ふたりで迎えて
(ぜんぶわるいのはわるいのはなつのせいにして)
ぜんぶ 悪いのは 悪いのは 夏のせいにして
(さあとんでいけ!)
さあ飛んでいけ!
(ありったけのおもいをのせて)
ありったけの***を乗せて
(わらっていようねそうだねいかれてるよねそれでいいんだよね。)
笑っていようね そうだね いかれてるよね それでいいんだよね。
(そらがくずれおちる)
空が崩れ落ちる
(あとすこしだけ)
あと少しだけ
(でもずっとずっと)
でもずっとずっと
(あなたはいるんだもんねわたしのめりー。)
貴女は いるんだもんね 私のメリー。