Jeux interdits

(しずかなもりのどこかさわがしいけはいがする)

静かな森の何処か　騒がしい気配がする

(おまつりさわぎへそれいけだっしゅで)

お祭り騒ぎへ　それいけ高速で

(ししはるいるいなみだちょうだいすこあだってあがりほうだい)

四肢は累々　涙頂戴　撃墜数だってあがり放題

(かくごとかないとにかくいけばいいさあいそげ)

覚悟とかない　とにかく行けばいい　さあ急げ

(あしたのこととかなんもかんがえなくとも)

明日のこととかなんも考えなくとも

(そのひそのひがあればいい)

その日その日があればいい

(ひによせられてみんなでわたればおっけー)

日に寄せられてみんなで渡ればオッケー

(いきることこそあそびでしょう？)

生きることこそ　アソビでしょう？

(ときにはひのひかりのしたでほらまた)

ときには太陽の光の下で　ほら　また

(つきのひかりのさすなかでまた)

月の光の指す中で　また

(あそびをいきるならそこからはみだすがごとく)

アソビを生きるなら　そこからはみ出すがごとく

(いまこそあそべよかちのないこのいのちもって！)

今こそ"遊べ"よ－価値のないこの命もって！

(れじゅあんでるでぃ)

<<禁断の遊び>>

(いっかいをなげうって)

"一回"を擲って

(じぶんいっぴきではこえられないさきへと)

自分一匹では越えられない先へと

(だってねんじゅうむきゅうさがしてます)

だって年中無休　探してます

(みたされることのないままに)

満たされることのないままに

(きたいをむねにひめてさあいどみかかれ！)

期待を胸に秘めて　さあ挑みかかれ！

(そう)

そう

(たたきおとされてまたね)

叩き落されてまたね

(そらにきえるせつな)

空に消える刹那

(じぶんがじぶんでなくなるの)

自分が自分でなくなるの

(くらくらめりーごーらうんど)

くらくらメリーゴーラウンド

(きずつけられていためつけられて)

傷つけられて痛めつけられて

(てあしもばらばらどうにかなっちゃう)

手足もバラバラどうにかなっちゃう

(それでもへいきなもんなんですから)

それでも平気なもんなんですから

(なにもこわくないわ)

何も怖くないわ

(でっかいわとかのせるくらいまで)

でっかい輪とか乗せるくらいまで

(ふよふよふらふらただようばっかり)

ふよふよふらふらただようばっかり

(しらないせかいへさあごしょうたい)

知らない世界へさあご招待

(かつてないかいかん)

かつてない快感

(けしてみえないちへいをのぞくとき)

消して見えない地平を覗くとき

(おおきなものとひとつになる)

おおきなものと一つになる

(じぶんがなにからうまれたか)

自分が何から生まれたか

(おのれのるーつをたどるように)

己のルーツをたどるように

(さあそこゆくこうはくのおねえさん)

さあ　そこゆく　紅白の人間

(さあそこゆくしろくろのあなた)

さあ　そこゆく　白黒の人間

(だれでもいいですひとおもいにやっちゃうみたいに)

誰でもいいです　ひと思いにヤっちゃうみたいに

(あそんでくださいかちのないこのいのちごと！)

"遊んで"ください－価値のないこの命ごと！

(れじゅあんでるでぃ)

<<禁断の遊び>>

(げんそうにあってなお)

幻想にあってなお

(かぎられたものだけゆるされたこのあそび)

限られたものだけ　許されたこの遊び

(だってねんじゅうむきゅうあそんでます)

だって年中無休　アソんでます

(だからたまにはまじめいっぺん)

だから偶には真面目一片

(まだみぬせかいもとめあそんでいいよね？)

まだ見ぬ世界求め　遊んでいいよね？

(おしえてくださいしらないかいかんを)

教えて下さい　知らない快感を

(いっかいやすんでぐるぐるいりんくす)

一回休んで　ぐるぐる目眩

(どこかとおくへいってしまうくらい)

何処か遠くへ　行ってしまうくらい

(みんなでいっしょせーのでじゅあんでるでぃ)

みんなで一緒　せーので<<一回休み遊び>>