日本史:原始社会
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問題文
(にほんれっとうはゆーらしあたいりくのとうえんぶにあり、ほっかいどう、ほんしゅう、しこく、きゅうしゅうと)
日本列島はユーラシア大陸の東縁部にあり、北海道、本州、四国、九州と
(それにふぞくするしまじまによってこうせいされ、そのまわりにいずしょとうやおがさわらしょとう、)
それに付属する島々によって構成され、その周りに伊豆諸島や小笠原諸島、
(なんせいしょとうなどがある。たいりくからつづくゆーらしあほくべいぷれーとにたいし、)
南西諸島などがある。大陸から続くユーラシア・北米プレートに対し、
(たいへいようぷれーと、ふぃりぴんかいぷれーとがぶつかってしずみこむばしょにあり、)
太平洋プレート、フィリピン海プレートがぶつかって沈み込む場所にあり、
(ちしつねんだいでいえば、ちゅうしんせいまっきからせんしんせいはじめにかけてのころ、つまり)
地質年代で言えば、中新世末期から鮮新世初めにかけての頃、つまり
(やく500まんねんまえにはじまったちかくへんどうによりこっかくができあがった。)
約500万年前に始まった地殻変動により骨格が出来上がった。
(このようににほんれっとうのしゅうへんはふくすうのぷれーとがぶつかるため、かざんのふんかやじしん)
このように日本列島の周辺は複数のプレートがぶつかるため、火山の噴火や地震
(などしぜんさいがいがしょうじやすい。こうしたかんきょうのなか、やく3まんねんまえごろにはじんるいが)
など自然災害が生じやすい。こうした環境の中、約3万年前頃には人類が
(せいかつするようになった。ここからがにほんれっとうにおけるじんるいのれきしの)
生活するようになった。ここからが日本列島における人類の歴史の
(はじまりである。そして、こうしんせいまっきのさいごのひょうき(ヴぇるむひょうき)がおわって)
始まりである。そして、更新世末期の最後の氷期(ヴェルム氷期)が終わって
(かんしんせいがはじまるやく1まん2000ねんまえ、かいめんがじょうしょうしてにほんれっとうができあがった。)
完新世が始まる約1万2000年前、海面が上昇して日本列島が出来上がった。