シーズン1 3枠[破壊](破壊を創造する。)
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歌詞(問題文)
(ぬいつけられたりょうのめで)
縫い付けられた両の目で、
(ものをみることはできず)
モノを見ることはできず、
(みえたはずのうつくしさは)
見えたはずの美しさは、
(つくってもこわれていく)
創っても壊れていく。
(ぬいつけられたりょうのめは)
縫い付けられた両の目は、
(みていられないほどみにくくて)
見て居られないほど醜くて、
(しょあくのこんげんが)
諸悪の根源が、
(むじひにたちきりました)
無慈悲に断ち切りました。
(こころないいちまいの)
心ない一枚の、
(かれらがやぶりだすかいがを)
□□□が破り出す絵画を、
(しりょぶかいわたしが)
思慮深い□□□が、
(みるのでした)
見るのでした。
(ふかいなおとをきかせて)
不快な音を聴かせて、
(ゆかいなきぶんにひたる)
愉快な気分に浸る。
(つみかさなったここちわるさは)
積み重なった心地悪さは、
(やがてむにきしてしまうのです)
やがて無に帰してしまうのです。
(したいことをしては)
したい事をしては、
(されたくないことをして)
されたくない事をして、
(きがつけばもう)
気がつけばもう、
(なすすべもなく)
なす術も無く、
(すぐきえるでしょう)
すぐ消えるでしょう。
(はかいをそうぞうする)
破壊を創造する。
(わたしにはないりょうのめで)
私にはない で、
(げんひょうをみつめてみる)
幻氷を見つめてみる。
(きがつけばわたしは)
気がつけば私は、
(よろこびをうしなっていました)
を失っていました。
(わたしにはないりょうのめで)
私にはない で、
(ばりあのむこうをそっとみる)
バリアの向こうをそっと見る。
(いみのあることなど)
意味のあることなど、
(このよにそんざいしないのです)
この世に存在しないです。
(おもてにもうらにもいる)
表にも裏にもいる、
(ぼうぎゃくなしゅりょうみんぞくが)
暴虐な狩猟民族が、
(ものをふみつけて)
モノを踏みつけて、
(いくのでした)
いくのでした。
(そのとつぜんのできごとに)
その突然の出来事に、
(なにもすることができず)
何もすることができず、
(ぬいめのはしをただねらうように)
縫い目の端をただ狙うように、
(くぎをうちこもうとしたのですが)
釘を打ち込もうとしたのですが、
(ふかいなおとをきかせて)
不快な音を聴かせて、
(ゆかいなきぶんにひたる)
愉快な気分に浸る。
(つみかさなったここちわるさは)
積み重なった心地悪さは、
(やがてむにきしてしまうのです)
やがて無に帰してしまうのです。
(したいことをしては)
したい事をしては、
(されたくないことをして)
されたくない事をして、
(たくさんのまるいめが)
たくさんの丸い目が、
(きりさかれていくのか)
切り裂かれていくのか。